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夏も樽見鉄道の旅

2011-08-20 23:29:17 | お出掛け
夏休み、娘がまた樽見鉄道に乗りたいというので行ってきた。
そして今回は始発の駅から終点まで乗りたいという。
しかし、始発駅まで行くと駐車場の問題や、乗り始めて暫く(路線の半分近くに相当)は市街地を走るので景色的に面白くないこと、そして運賃が大人一人で¥1000オーバーになってしまう(笑)ことから中間地点ぐらいで折り合いをつけてもらう。
ということで、今回は本巣駅から乗車。

昼間の時間帯は1時間半に1本しか列車が来ないローカル線のため予め時刻表で時間をチェックして出発。
がしかし、渋滞にはまって見事にその時間に遅れる(汗)
1時間超の空きができてしまった・・・。
なのでモレラまで行って昼食をとりつつ時間つぶし、そしてその後本巣駅まで戻る。
その道中、モレラに樽見鉄道の駅が隣接しているのを思い出し、わざわざ本巣駅まで行く必要がないことに気付く。
自分のアホさかげんに悲しくなった。

ま、それはさておき本巣駅から乗車。
娘が車両先頭に行きたいというので先頭に行くと、幸いにも誰もいなくてイイ景色見られると思ったのも束の間、ウチの小娘よりも少し大きいくらいの兄弟がドドドと走ってきて娘が居た場所に割って入って場所を横取りしやがった。
娘は呆気にとられて何も言えず、私は怒り心頭。
頭シバイて親探したろうかと思ったが、大人げないのでぐっとずっと我慢。
お陰で道中はのんびりローカル線の旅どころではなかった。
親はそこにいたのに何も言わん。
そんな親にはなりたくないな。

そんな気ィ悪いことは忘れてローカル線の旅。


樽見駅に到着。
今回乗ったのは2010年製の新型車両らしい。
乗ってたおっさんがそう言ってた。

そして春同様、ここから少し散策して・・・と思ってたけど、暑い。
娘も歩くのイヤとかいうので、乗って来た列車に乗って折り返し帰ることにした(笑)



帰りは誰もいない車両後尾で景色を眺めつつ乗る。
時折ある鉄橋から下の根尾川を見ると、水遊びをしている家族連れが列車に向かって手を振っていてのどかな夏の景色を見ることが出来た。
しかし、私はその場所にどうやって下りるのかがとても気になって仕方ない。


本巣駅で下りると、その横に列車の整備場があってピンクのモレラ号が入っていた。
樽見鉄道の本社ってここだということを知った。

そして、ここの駅で列車が行ったり来たりを繰り返していて「何をやっているのだ?」と思ってたら子供向けの運転体験講習会をやっているようだった。
そういえば、往路の時子供がやたら多く乗った列車がホームに入っていたことを思い出した。
結構人気あるようだ。
それに参加した子供は夏の良い思い出になるだろうな。
面白い企画だ。

その後、寄り道ドライブしながら帰る時「こんどはふゆにこようね」と娘が言う。
ここ気に入ってくれているようだ。
嬉しい。
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2 コメント

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Unknown (ぼん)
2011-08-22 09:00:48
冬の樽見鉄道の景色はとってもキレイ

雪の季節にぜひどうぞ!
ついでに無料バスを利用して温泉もいかが?
返信する
ぼんさん (PEANA2)
2011-08-22 23:01:39
そうですね。
冬は雪景色を狙って行きたいところです。
雪遊びも出来るしね!
返信する

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