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2018年 渓流釣り納め

2018-09-28 22:33:01 | 釣り
今日は2018年渓流釣り納め。
そんな今日はこの一匹の写真から。


体高ある9寸のアマゴ。


(左)手に持つとこんな感じの大きさ。
(右)顔つきもイカツイ、雄かな?

水深ある落ち込みからのヒラキをボウイで通した2回目にヒット。
ドスンとロッドに重みが乗りロッドが弧を描く「おぉ!いいサイズ!?」バラシが怖いのでラインテンション緩めることなく寄せて引き抜く。
その瞬間はその体高あるボディからして尺いったか?と思ったが、長さは短かった。
それでもナイスボディの満足できる一匹だった。
惜しいのはまだ谷に陽が差す前の時間帯で写真が暗いこと。
秋アマゴの色がとてもキレイに出ていたのでそれを明るいところで写真に収めたかった。
なのでそれをしたいがために流れの横の浅いところに石で囲った生簀を作りその中に魚を離し、谷に陽が差す時間まで置いておこうとしたのだが、
放してものの5秒ほどでその生簀の石を飛び越えて逃げていった、、、
渓魚の身体能力侮るなかれ(涙)


さて、今日は6月以来のホームリバーで釣り納め。
日記で確認すると実に3か月ぶりのホームリバー。
そんな長い間行けてなかったのかとちょっと驚く。
さてその3か月の間に、大雨、猛暑、台風、長雨と川のコンディションに心配な事象がたくさんあったのでどんな状態になっているのか不安いっぱい。
4時半起床の5時前出発で現地へ。

近道の林道は通行止めされているとの情報を得ていたので遠回りをして向かった渓は雨の影響で水が多いものの心配した濁りはなく十分釣りができる状況、まだ谷には全く陽が差ささず暗くちょっと薄気味悪いが準備をして入渓。
川際には秋の花が可憐な花を咲かしていた。

1匹目は20センチほどのアマゴで開始10分程であっけなく釣れてイージーなのかと勘違いしてしまった。
そして時間を置いて釣れたのが2匹目が先の9寸アマゴ。
その後も時間を置いて3匹目という感じ。


この時期この谷に陽が差し込むのは遅い。
10時半になってようやくこの明るさ。
陽が差し込むのが遅いので気温が上がるのも遅い、川に入った時は気温16度ぐらいでロンTにウィンドシェルを着込んでいた。


釣れるペースは遅いが釣れると7寸~8寸のキレイなアマゴなので満足度はまあまあ。
そして先に9寸の良いアマゴを釣っていたので気分もラク、尺アマゴを狙う。
それでももうちょっと釣れてもいいのになと思いながら竿を振り、何が悪くて食ってこないのか、何をしたら食ってくるのかと考える。


(左)9月に入って使っているタックルは今まで使ってきたロッドで一番の好みに落ち着いたソウルズのエクスプローラーE-50LS ver2+ストラディックCi4+C2000HGSの手持ちの中で一番のお気に入り仕様。
(右)水はクリアで気持ちイイ。
濁りが入っていることを覚悟していたのだが大丈夫だった。


釣り上がって行くと流れも細くなる。
それにしても陽が差す渓は美しい。


(左)運よく快晴の空模様、青い空と低めの湿度で清々しくホントに気持ち良く釣りができた。
充実感ある。
(右)7寸ほどのアマゴ。
最初は小さいものは釣れなかったが釣り上がるにしたがってそういうのも混じるようになった。
しかし今日はイワナが1匹も釣れない。
過去、時期によってはイワナ率が高かった時もあるのにな、不思議だ。


これまたナイスボディの秋アマゴ。
人の気配を感じるのかルアーを追ってきながらもプイッとUターンしていってしまう魚が多かったので、遠目から身を屈めて釣った魚。


(左)愛用の道具。
ベストフロントスリングにはルアーボックスなど釣り道他、ウィンドシェルや携行食、ペットボトル、PENまで入れている。
ペットボトル(少なめの250ml)を入れると総重量が一気に増して背中側にずり下がるのが鬱陶しい。
またランディングネットは尺を釣るつもりで内径の大きいお気に入りを持ち歩く。
(右)水があるのかないのかわからんほどのクリアさ。


こういう大岩と落ち込みが絡むポイントでは過去に尺越えを釣ったこともあるので期待出来るポイント。
がしかし今日は期待した場所で期待通りの成果は出なかった。


予め考えていた退渓ポイント近くでは釣った魚をネットを生簀代わりにしてキープしてみた。
もう少し揃えられるかと思ってたけど2匹止まり。
でもこのサイズならいいかな。

そんな感じで6時半過ぎスタートフィッシングの14時ストップフィッシング。
実に7時間超釣り歩いていて2018年の渓流釣りは終了。
天気に恵まれ、尺越えが釣れなかったのは心残りだが〆の釣りとしては満足できるものだった。

そして、1時間と少し歩いてクルマまで戻る。
それが辛い、そして熊の出没に怯え笛を鳴らしながら歩いた。
コメント
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