毒を放出!

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雨が降るまで

2018-09-26 22:39:56 | 釣り
昨日釣りへのテンションが急激に下がったが、禁漁まで残すはあと数日というところなので行かないわけにはいかない。
テンションを下げる原因の1つになった天気、予報では15時頃から雨が降り出すとのこと、昨晩寝るときは月が明るく雨が降りそうな感じもなかったので朝4時に目覚ましを掛け4時5分起きの4時15分出発、雨が降るまで竿を振る。
その出発時はまだ真っ暗、しかし雲無くその時間も月が明るく出ていて天気が悪そうな気配はない、これは行っておかなあかんと眠いがクルマを走らせた。


まだ陽も差し込まぬ渓へ入る。
まず入ったのは渓相は良いが過去にも入って全く釣れず魚の気配も感じなかった場所。
あの時はたまたまだったのか確かめたい、そんな気持ちで。
しかしやっぱり釣れない。
小さいチェイサーの姿は見れたが釣れる気がしない、早々に移動。


(左)次に入ったのは小さい支流を2か所。
それぞれの川でイワナ、アマゴそれぞれ釣ったが小さい流れだけに魚も小さくこれはサイズが望めないとまた移動。
(右)その2ヶ所目に入った川にて。
漸く谷にも陽が差してくる。
ここは初めて入ったが、奥まで続いているようなものの流れ細く魚影も薄そうだしサイズも期待できないかも。

そんな感じで今日の前半は入る場所をバチッと決めずにインスピレーション(思いつきとも言う)で釣っていく。


また別な支流でイワナがるだろうと思い狙った場所で狙った通りにイワナを釣る。
狙いすまして釣った魚は嬉しい。


あまり釣れる気がしないのだがサイズを望むのであれば本流、その下流域に入る。
最初はチェイサーも見られず釣り切られているのかと思ったが、釣り上がるにしたがって数は少ないが魚影を確認。
長れある深みから目にも止まらぬ速さでルアーにアタックしてくる姿に興奮。
また、ここの流れではボウイがヒットルアーに。
Dコンシリーズはなぜかさっぱりだった。


立派な栃の木。
落葉が始まっている木もあるがまだ青々としている。


(左)木の下に落ちている栃の実。
(右)午前中は午後から雨が降るとは思えんぐらいに気持ち良く晴れている、来てよかった。

雨が降る時間から逆算し昼を回った頃に本命の場所に入る。

そしてそれまで冴えなかった釣果を一気に挽回。
これは8寸を少し切るアマゴ。


こちらは8寸を少し超える顔がイカツイ恰好よいアマゴ。


こちらも8寸を超えるイワナ。
本命の場所では8寸前後のアマゴとイワナ5匹を含む8匹を釣り、家族4人分4匹をお土産に持って帰った。
そして14時頃いよいよ天気下り坂で黒い雲が空を覆ってきたので14時半ストップフィッシング。
川から上がり荷物片付け林道をクルマで下り走り出すと雨が落ちてくる。
抜群のタイミングでやめたわけだ、ナイス判断、というかまさに天気予報通りだ。
その道中、2人の釣り師を見かけたので声を掛けてみると餌師のおっさんは何と尺イワナ2匹含むそこそこイイサイズの魚10匹弱を釣ってビニール魚籠に入れてた。
負けた・・・w
もう一人のじいさんはテンカラで3匹と言ってた。
他にも釣り人と思われるクルマを見かけたし、禁漁前の釣行は皆考えること同じ。

ホントは尺越えアマゴor40イワナを釣る予定だったのだがそれは忘れよう。


そんな感じで雨降る直前まで釣りを楽しみ、まあ満足できる釣果も出て気分良かったので帰り道は少し寄り道して山の中にあった無人のお寺に立ち寄りその静かな境内をお借りして弁当を食って少しゆっくりして余韻も楽しんだ。
それもまたイイ時間。

そういえば今日はたくさんの動物を見た。
往路はデカイ雄鹿がクルマに轢かれて死んでたし、生きてるデカイ鹿2匹、リス1匹、これはいつも見るが猿、そして復路はイノシシ。
秋の入り口だからかな?
あと、今日はルアー1個(Dコンセプト48MDアユレーザー)ロスト。
遠くの深いポイントを攻めるのに岩に挟ませてしまった模様、落とし込みしすぎた。
コメント
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