相性悪い

今日は休みの予定だったが複数の仕事が入ってしまって休めず出勤。
休みの予定がわかっていても段取りをつけられず出勤せざるを得ないようになってしまうのはスケジュールを上手く組めない自分が悪いのか、仕事が悪いのか答えが出ない。
そんなことでまた貴重な９月の休みが一日消え・・・さすわけにはいかんので代休は必ず取る。
そして夜な夜なミノーケースを開けてフックの交換とルアーを補充。
そこで思い出す。
このルアーとは相性が悪いと。

イトウクラフト　山夷５０

というのも投げては木に引っ掛けてロストしてしまうというのを連発してしまっているのだ。
シチュエーションはこうだ。
流れが速く押しの強い場所で出番となるこの山夷、そういう場面で「頼むぞ」という思いでこのルアーを結び投げる。
すると力んでしまって手元すっぽ抜け、川の上の木に引っ掛け巻いてしまって一巻の終わり、回収不能、終了である。
一回も水の中を通すことなく終了してしまうこの無念さたるやもう、、、虚しいを通り越し腹立たしいをも通り越し、、、
この悲しい記憶は頭に刻み込まれてしまうのだが、いつぞやにも全く同じことをして同じルアーを一回も水の中を通すことなく失くしたことを思い出す。
「ああ、前と全く同じことをしてしまった・・・」と。
「アホかオレは・・・」と。
そんなことで釣れる前、いや水の中を通す前に失くすということが頭に刻み込まれ＝このルアーとは相性悪く縁がない、ということに。

晴れた空の下、渓に浸りたい。