毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

再び渓に入る

2014-07-22 21:33:18 | 釣り
今日は夏休みに入った子供達を連れて夏休みのお出掛け一発目!

の予定だったが、昨晩家に帰れば下の子がなんと発熱でダウン。
前もって下準備の予約まで取ってたプランはキャンセル。
グレてやる・・・(涙)

ということで予定変更して一人で出かけることにした。
となると釣り。
もう行けないかと思っていた渓へ入る。
そして今日は先行者を許すまいと4時起きの6時過ぎスタートフィッシングで。


しかし今日はなんと開始3投目でサミングする指がすっぽ抜けてルアーを木に引っ掛けてロスト。
自分の下手さかげんにもうこれでもかというくらいにテンションダウンしてしまった。
そのまま憂鬱な気持ちで釣りしてたら更に2個ロスト。
もうこうなると悔しいやら腹立って仕方ないやら(自分の下手さかげんに)イライラしてしまう。
魚はボチボチ釣れるがルアーロストは痛い、痛すぎる。
シーズンオフに揃えたストックがどんどん減ってもうなくなりそうだ(大泣き)。

しかし今日はその憂鬱な気分を一気に変える魚が釣れる。

26センチのイワナ。


支流へ入り数匹の岩魚を釣った後、ここが勝負どころと思った場所で1投目で掛けた。
掛けた瞬間それまで釣ったイワナより明らかに黒く長く見えたので興奮した。
過去この川で釣ったイワナで一番のサイズ。

そして当初はそこで帰ろうかと考えていたのだが、満足できるサイズのイワナを釣って気を良くしてたのでまだ入ったことのない未踏の域へ釣り上がる。
しかしそこでの釣果はイマイチ、他の支流へ入り込む。
昨シーズンに入ったことあるところでその時の印象としては水が細く魚が小さいという感じだったが、何か変わっているかもしれないと思って入った。
ルアーを撃っていくと所々から魚が出てくる。
昨シーズンより魚影濃いかも、そしてサイズもちょっと大きい。

そしてこの魚を掛ける。

アマゴ26センチ。


先に釣ったイワナよりも体高があり太いので大きく感じたが長さはほぼ一緒だった。
この川で釣ったアマゴ自己最高記録。
魚体もとにかくキレイ。
尾びれがピンピンで向こうが透けて見えるほど。
満足できる魚だ。
相当嬉しかったので山奥で一人雄たけび上げてしまうほど。


その魚に更に気を良くしてどんどん釣り上がって未踏の地へ入っていく。
山は深い、行けども行けども続いていく。
そうしていると川はまた二股に分かれて支流が出てくる。
とりあえず緩やかで水が太い方の筋を辿っていく。
今回は水量が多めだからか、昨年に入ったときより魚が多く出てきて釣れてくる。
そして時折イイサイズの魚が飛び出してルアーにアタックしてくるのが見える。
残念ながら掛かることは少なかったが魚影を確認できるので実にエキサイティング、これは今後じっくり攻めてみる価値ある。

それにしても楽しい。
釣りができる期間が限られ今しかないという気持ちもあるから集中できるのだろうが自分でもこんなにどっぷり嵌るとは思ってなかった。


岩だらけの谷に入り源流という感じ。
そして更に奥に釣り上がる。
するとまた開けたり。
そんな感じでかなり上まで行ってしまった。
最早自分がどの辺りにいるのか全くわからん、今度行く時はGPS持って行くべし。

そんなことで今後の楽しみが出来てしまった。
また行きたくなってしまうではないか、困ったな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする