毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

渓に費やす

2014-07-18 23:15:55 | 釣り
昨日の日記。
ちょっと文章長いです。

昨日の休みはまたもや渓に費やす。
同じ週に2度目となる今回の釣行は今季最後(多分)。
というのも来週から子供達が夏休みに入る。
そうなると子供達と遊ばなければならない=釣りにいけない、ということ。
そんなことで妻には無理言って釣りに行かせてもらった。

しかし正直なところ、私の心中としては「今月は週ごとに通って遊ばせてもらって良い釣果も出せたのだからもう満足すべきだろう」という考えと「魚も大きくなってきてまだ釣れる時期が続いているのに行けなくなるのは残念極まりない」という考えが共存してなかなかに複雑(笑)

さてさて、そんな昨日の釣行は最近のスケジュールと同じく5時起きの7時スタートフィッシング。
最後だし気持ち良く釣りをしたいという気持ちで現地へ。
しかし先行者あり(涙)
登山者か釣り人か見極めができないままとりあえず川へ下り探りを入れる。
いつものように流れの中にルアーを撃っていくと10分もしないうちに1匹めが釣れた。
サイズはこのところ釣ったことのないような10センチほどの幼魚だったが釣れたことに一安心、先行者は釣り人じゃないと判断した。
がしかし、そこから上で魚が出てこなくなった。
「おかしい」
と感じ出しながら更に釣り上がっていくと、

足跡発見

こりゃいかん、人の後を釣っていると思うと楽しめない、ということで開始45分で一旦退渓。
クルマに戻り下流域へ戻りそこから釣り上がっていくプランに変更。
しかしそこでまた驚く。
下流域に戻る最中に先にはなかったクルマが止まっている。
他の釣り人が入ってきている。
また釣りが出来るスペースが減った・・・今日は早くに納竿になるなと少々ガッカリしながらつもりしていた場所まで戻り再入渓。
限られた区間ではあるが楽しもうという気持ちに戻し釣り上がる。


それでもやっぱり渓はいいわ!

再入渓し、また10分もしないうちにまた10センチほどの幼魚を釣ってしまって釣りは再開。
好きにルアーを撃ち釣り上がっていく。


この日一番の魚。
8寸には届かないかな。
本筋とは離れた小さな小さな落ち込みにインスピレーションを感じルアーを撃ち1投で仕留めた。
狙い通りに釣った時の快感は何ものにも代えがたい。


それでも「ここでは釣れるだろ!」と思った場所で無反応だったり(笑)色々ありながらも楽しむ。

この場所は上流域に比べ魚が少し小さいように感じる。
あと魚影が濃いとはいえない。
釣られてるのかな?

そして予定場所まで予定よりも早く釣り上がってしまった。
さて、帰るか・・・。
と思ったが、時間はまだ正午にもなってない。
クルマをデポした地点まで戻り、更に下流域に行き再々入渓。


(左)またこんな小さい魚を釣ってしまった。
(中)比較的緩やかな崖を下りたらこんな木が1本だけあった。
木の皮が剥がされ何やら爪っぽい跡で引っかかれまくっている、熊・・・の仕業か?
(右)川幅が広がる場所だったので大きな魚を期待したが、期待通りにはいかず、数も出なかった。
しかしルアーを引いている時、ちらっと大きな魚体が見えたように思った。
また行く価値はあるのだろうか?
気になるな。


実は山行きに持っていけるようなテレスコorパックロッドを物色しているうちにどういうわけか5フィートで2ピースの張りとパワーのあるロッドを買うてしまった。
硬すぎやしないかと心配したが実に良いロッドだ。
ヘヴィシンキンングミノーがダウンでも引ける。


水中撮影。
このところ水の中に居る渓魚をキレイに撮りたいと思うようになった。
しかし手持ちのW80は水の中は暗くなるからか写りが悪い。
加えて長年使って遂に調子悪くなってきて電源が入らないときが多発するようになった。

そんなこんなで13時前ストップフィッシング、帰ることにした。
釣果は満足とは言えないが、まあ楽しんだ。
十分だ。

隙あらばまた行ってやる(と思う私は諦め悪い)。
コメント
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