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グローブ選びは難しい

2013-01-11 23:50:57 | お山歩き
この前中止にはなったが北アルプス行きに用意したグローブ。
ブラックダイヤモンド プロディジー。
カタログスペックで-26度対応の厳冬期用グローブである。
その山行きは悪天候により中止となり初使用も見送られたので使用感はまだ分からないが、ここらの低山では完全にオーバースペックな一品。

ところで冬用防水グローブ、わたしはこれ以外に二つ持っている。
一つは防水シェルが薄手でインナーと分離できるタイプ。
もう一つは比較的厚手で防寒性に優れるがインナーとシェルが分離できないタイプ。
この二つを使い分けているような形だが、どうもしっくりこない。
というのもシェルとインナーが分離出できるタイプはシェルが比較的薄手で操作性に優れ、更に細かい操作を必要とするときはシェルをとってインナーだけを使うということが出来、素手にはなりたくないような寒い時や暑すぎる時には便利で重宝する。
しかしシェルとインナーを分離すると指先がめくれ上がったり、上手いことシェルに入らずイライラすることも多い。
あと、薄手だけに早くに冷えが来る。
この前の風が強い山行きの時には指先に痺れが出た。
これに対し保温性があるインナーとシェルが分離できないタイプ。
手の出し入れは極々スムースで、外した時にインナーがめくれ上がることもなくストレス少なめ。
そして保温性も高くって良い。
しかし細かい操作が苦手。
寒い時に素手を出さなければならなくなるのは苦痛。
また、暑すぎる時には調整代がないのでグローブ内部が汗だくになることもあって困る。

そんなことでどれも一長一短なのだが、今現時点ではもう少し保温性のあるインナーとシェルが分離するタイプがもう一つ欲しいというところ。
要は気温や行く場所によって使い分ける必要があって、一つや二つでは足りないし使ってみなければ分からないといったところか。
コメント (8)
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