毒を放出!

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渓流釣り雑感

2012-07-21 22:40:45 | 釣り
ヘヴィーシンキングミノーを使うようになって、ロッドのパワー不足を切実に感じるようになった。
ロッドが柔らかい故にアワセの力を吸収されてしまってフッキングが決まらない。
そこそこの大きさの魚は向こう合わせで乗るが小振りなサイズの魚と食いの浅い魚の時が顕著。
バラシ回数が増え、気をつけているつもりだがやはりバラシ多い。
もう少し張りのあるロッドが欲しい。
しかし張りがありすぎると弾きが出てくるのでその加減が難しい。

ロッドが欲しいといえばショートロッド。
前にも書いたが今通う川では5.6ftでも長く感じ取り回しが辛い場面が何度もある。
まだ買う勇気ないが、5ftにするかそれ以下にするか悩ましい。

現在ナイロンの4lbを使っているがヘヴィーシンキングミノーを使うようになりバラシ連発しているので少しでもダイレクト感を出そうということで伸び率の低いフロロに変えようかと迷っている。
でも流れある中ではラインテンション掛からずに巻いてしまうこともあることを考えると糸ヨレ巻き癖が気になりいまいち踏み出せない。
また3lbに落とすということも考えているが、木々に引っ掛けてしまったときのルアー回収率が激しく悪そうなのが気になってこれまた踏み出せない。
今時の渓流ではPEも有りだそうだがそれを使う気はない。
そうなるとナイロン4lbが一番か。
ちなみにルアーをなくすのは水中での根掛かりよりも川の上や対岸にある木に引っ掛けての場合が多い。

ミノーを使い出すとそれが面白くってスプーンを投げる機会がめっきり減った。
シンキングミノーを使い出す前は水深ありそうな淵ではスプーンに結び替えていたが、それもなくなった。
ミノーゲームはホンマ面白い。
スプーンといえばハスルアーをお店で探したが私の周辺では全然売ってない。
ネット通販で探すと出てくるが1個¥500オーバーでビビった。
私がその昔買っていた感覚からいうと1個¥300前後。
どうなってんの?

蜘蛛の巣が増えた。
木が生い茂る川の上に蜘蛛の巣がかなり増えた。
その巣、とても大きく、しかも糸が太く纏わりつくのですごく厄介。
気持ち悪い。
竿先でとってもラインと蜘蛛の糸が絡みルアーが飛ばなくなるぐらいにしつこく不愉快。

魚をバラシたとしても自分の姿(釣り人)を感づかれてなければ、凄く近いところからキャストして2度3度と投げても食ってくることが分かった。
もちろん活性にも因るかと思うがこの駆け引きとてもおもしろい。

バラシても平常心を保たないと次のキャストがとんでもないことになること多い。
バラシ焦って「チキショー!」とか思いながら投げると高い確率ですっぽ抜け、周りの木々にルアーを引っ掛けそれを回収するためにそのポイントにズカズカと入らずを得ずポイントを潰してしまうハメになる。
その度に自己嫌悪に陥る。

「あの淵良さそうだ」と思ってそこに近づくと、実はその淵の手前、足下に魚がいたりする。
それで魚散らしてしまうともう釣れない。
そんなこと意外に多い。
先に良い場所見えてもまず足下を見渡すべし。
また淵に目を奪われがちだがチャラ瀬を侮ってはいけない。

動物(主に鹿)の骨がよく落ちているが頭を見かけたことがない。
誰か持って帰っていると思われる。
私も見つけたら(角付き)持って帰るつもり。

もういよいよ夏だ。
次回の休みから子供と川遊びにシフトするが、次行けるのはいつだろう。
こう暑くなってくると陽が高くなってからの釣りは辛いし魚も出てこなくなり釣り難くなる。
となると早朝か夕方の釣りとなるが早朝は早起きしていくのが辛いし、夕方は日暮れ前の森歩きが怖い。
またこの夏の遊びとして山歩き+釣り+テン泊をやってみるのはどうだろうと考え出しているが、本気で熊が怖い。
コメント
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