毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

SDA王滝 09・09 中盤~終盤

2009-09-25 21:03:02 | MTB
三浦貯水池を過ぎると50キロを超し、残すところ半分。
しかし、ここからは体力落ちてきたところに尾根を巻いて上る坂が連続してくるので精神的にも辛いパート。

尾根を巻いて坂道を行くと、また坂道だった・・・

という言葉はあまりにも有名。
しかし、今回はここからが最高。


(写真左)真っ青な空に向かって上っていく。 このとき私の前後は人もまばら。 ちょっと寂しい。
(写真右)山深い。 キレイだ。


(写真左)川が出てくると、その下を覗き込んで魚がいないかチェックしてしまう私です。
(写真右)珍しい直線部。


さあ、いよいよ始まるぞ!
木陰がない尾根を巻いては走る道は直射日光を浴びて暑く、体力も消耗するのでオーバーペースに注意です。


空が青い!
青すぎる!
これ以上は望めそうもないくらいの好天!
あっついけど、サイコー!


尾根道がクッキリハッキリ見えてます。
良く見えすぎて近く感じるような・・・(笑)
リヤタイヤはその後エア抜けがおさまってきたような感じを受けましたが、念のためもう一度エア入れてパンパンになるまで充填しました。
しかし後々それが災いしたか、ガレたところや小砂利の多い上りではグリップせずトルクが突然抜けてスリップし、2回ほどコケそうになって足を付く。


来た道を振り返ってみる。


三浦貯水池を下に見る。


御嶽山。
ビューティホー!
こんな天気で見られるなんてラッキー!
サイッコー!!

いつもなら三浦貯水池からCP2までが一番辛くシンドくて下ばかりを見て走る筈なのに、今回は四方八方を見渡しながら走り、この区間が一番楽しく印象的だった。
それもひとえに“天気の良さ”に尽きる!

CP2に到着。
とりあえずバイクを脇に止めて水分補給しストレッチをし、ボトルに水を補給しVAAMパウダーを入れてシェイキング。
今回は自分でも驚くほど水分を摂ってない。
ここまでに摂った水分は恐らく500mlを少し超えるぐらい。
日向を除く比較的低い気温のせいだろうか?


それから補給食を摂りつつ、仲間が来るのを待ち構えて写真を撮る。
みんなイイ顔してるわ!(左下の写真はオレ ※ひろっちゃん提供)


CP2を出て山の中腹を巻きながらまた上って、元来た道とCP2を下に見る。


でっかい岩の間を通り抜ける。 その先には御嶽山。
とにかく景色が良いので、頻繁に止まってはその景色を眺めたり写真撮ったりを繰り返して遊んでます♪


ナイス!


今度は下り。

CP3到着。


(写真左上)残すところも少なくなってきて、ボトルの水分も足りそうな量があったけど、念のため補充。
手に持ってるのはカリカリ梅干。
効果があるかどうかは分からんけど、クエン酸補給を狙ってます。
酸っぱさが結構気に入ってます。
ここまで来たら、時間で脚きりに合う心配も無用、リラックスできます。
(写真右下)頭から水被るオレ。(ひろっちゃん提供)
今回、ホントは天然エイドステーションで頭から水浴びをして遊ぶことを考えていたのだけどど、ここまでの天然エイドは水が少なく浴びることが出来なかったのでここのエイドステーションで代わりにさせてもらう(笑)
貴重な水を出してくれたおばさんに感謝!
ところで、スローパンク気味だったリヤタイヤはパンパンのまま減っている気配が無い。
どうやら、このまま最後まで行けそうだ!

CP3はひろっちゃん、金剛アニキ、滋賀オガさん、kan164さん、私の5人で揃って出発。


滋賀オガさん、笑ってますな~。


金剛アニキ。 
まだ上ります。


この広がりのある深い森の景色を見ると終盤に差し掛かっていると感じる。


(写真左)最後の天然エイドステーションも水浴びが出来るほどの水量がありませんでした・・・残念!
(写真右)最後のロングダウンヒルに突入!
地面は水分が飛んで真っ白け、そしてタイヤも真っ白け。
最後に油断して大転倒なんかは悲惨なことになるので、安全マージンを確保しつつ残り少ない走行を楽しみます。

レース中の写真はコレが最後。
ゴール編へまだつづく。
コメント (10)
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