毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

SDA王滝 09・09 スタート~中盤

2009-09-24 22:46:09 | MTB
当日は4時に目覚ましをかけるが、目覚ましが鳴る前に目が覚めて起床。
マット・シュラフも快適でよく眠れた!
そして長丁場の一日はとにかく朝飯が一番大事やと考えていたので、予定通り朝飯の準備に取り掛かる。
その内容はチーズフォンデュ+ペンネ(パスタ)大盛り、パン一切れ、オニギリ一個。
正直、多すぎ。
ペンネはとてもやないけど食い切れず、不覚にも残してしまった。
朝から腹ポンポン、走行中にゲロ吐かないかチョット心配になるくらい(笑)
腹ごしらえの後は着替え。
選んだ衣装は、予定通り上にファイントラックのノースリーブアンダーにFOXの半袖ジャージ、そしてアームウォーマー。
天気はいいのでウィンドブレーカーは着ないし、持っていかない。
下はレーパンにCWXのロングタイツで、今回はレーパンの上からタイツを履く。
それからマッシーンの最終チェック、ボトルに水分を入れ、サドルバッグ・トライバッグの中身、タイヤの空気圧を再調整。
これまた予定通り背負い物は一切無しで、荷物等は全てバッグとジャージポケットに収める。

今回の食料・・・パワーGEL×3・カーボショッツ×2・アミノバイタルエネルギーゼリー×3・アミノバイタルプロ×4
         固形の食い応えのある菓子(名前忘れた)×2・カリカリ梅干×4・キャラメル×2・VAAMパウダー×4

そして5時45分頃皆揃ってマッシーンを並べにスタート地点へ行く。
この時点で困ったことは「大」が出ないこと(汚い話で恐縮です)、気配はあるが出るまで至らず、少しでも身軽になっておきたいところなのに気分が悪い。
最終的には時間切れで、そのまんまスタートラインへ。
うう、気になる・・・。


(写真左)ベースを離れる前に記念撮影。
(写真右)ずらりと並べられた自転車たち。 「参加者メッチャ少ないかも・・・」思っていたが、そんなことは無かったようだ。 人気は健在!

霊峰御嶽山に向かってご祈祷して、定刻通り6時スタート!


(写真左)この橋を渡ると始まったのだと実感する。 アップも何もせずに走り出しているので、体は冷えて寒い。
LiLiSukeさんがペダルをガシガシ回して私の前を走っていたのが印象的。
私はとりあえず呼吸を整えることを意識して走る。
(写真右)朝日を浴びながら暫しのアスファルト区間を上る。
例年ならこのアスファルト区間で早くもパンクする人やチェーン切る人などトラブル起こす人たちがいるけど、今年はいなかったような気がする。


(写真左)林道に入る。 私は無理して前に出たりすることなく、あくまでマイペースで。
(写真右)どうやら体調は良い様子。 上っててもさほどしんどくないし、涼しいお陰もあって汗が大量に出てくることも無く快調!

しかし20キロ弱走った頃だろうか、リヤタイヤに目をやるとえらく潰れている。
「ヤバイ!パンクか!?」しかし、止まらず暫くそのまま走ってみる。
するとリム打ちする時が出てきた。
「こりゃマズイ!ひどいエア抜けじゃないみたいだけど、エア充填せな!」と止まってハンディポンプでポンピング。
その姿を見たななパパさんが「どうした?」と声を掛けて止まってくれる。
そしてしっかり写真を撮られてネタにされました(笑)
肝心のタイヤは、エア充填すればすぐには抜けないようなので、そのまま様子を見ながら走ることにする。
その後は待っててくれたななパパさんに暫く付いて走りましたが、私のペースよりも速いため無理についていくのはやめました(涙)
フルリジッドであのスムーズさは流石です。


王滝を代表するビューポイント到着!
ホントはもっと上のほうで撮りたかったのだけどガレ場の下りで止まると後続に迷惑をかけそうだったので、坂半ばまで下りてから撮りました。
橋の上まで下り景色を目に焼き付けて、写真撮って堪能してから、再びリヤタイヤにエア充填。
先に入れてからここまで来るのにも抜けている様子なので「これは長持ちしないかも・・・」とちょっと焦る。
「早めにチューブを入れてしまうか?それとも行けるところまでエア充填を繰り返しダマシダマシ走るか?」


(写真左)そうこうしてる間にひろっちゃんがやって来る。
(写真右)アミーゴさんも来た。 仲間の写真撮ったりしてから再出発。


けど、すぐにこの景色出てきて、またストップ。写真撮ります(笑)
非日常なこのスケールのデカイ景色が魅力。
天気もサイコー!


(写真左)再出発してから暫くは合流した仲間達と一緒に走る。 私の後ろに見えるは金剛アニキ。
(写真右)その金剛アニキのお姿。 楽しそうです♪


(写真左)前を行くのは滋賀オガさん。 パワーバージャージは目立ちます。
(写真右)濃い緑の木々の合間から見える青い空はホンマに気持ちイイ! 楽しっー!!


(写真左)滝越を過ぎて標高差500M、距離にして7キロのCP1を目指して上ってる最中の一コマ。
(写真右)金剛アニキの背中。 空が近くなり、周りの山々の頂部分が近づいてきてます。


(写真左)ヨロヨロ上りながら撮ってみる。
(写真右)CP1を出発して暫くしてから撮った写真。CP1で時間と標高をチェックするのを忘れていた。
確かCP1に着いたのは9時3分ぐらいだったはず。
今回もGPSは持たずスントの高度計とサイコン、そしてLiLiSukeマップを照らし合わせながらあとどれだけ上るのかの目安をつけて走ってました。
そしてCP1までにリヤタイヤには計3回エア充填をしたが、なんとか走れるレベル。
チューブを入れる手間を考えると面倒なので、そのままいくとした。
それにしても今回は調子がイイのか天候がイイのか、CP1に着くまで補給水も250mlぐらいで済んでるし、さほどしんどくない。
たっぷり余裕があるわけでないけど、楽しく走れるのが何よりも気持ちよかった。


緩い下りのブラインドコーナー。
こういうところを走るとアドレナリンが出てきて暴走しそうだが、抑えて抑えて!
日の当たる路面では地面が乾燥し砂埃が酷かったですが、日陰は夜露のせいか地面が湿り気味で適度に締まって砂埃も立たず走りやすいです。
CP1を過ぎてからは上っては下りてを繰り返し三浦貯水池まで行く。


(写真左)フラットダートが出てきた! 三浦貯水池だ! ここは走りやすいので漕いでスピードに乗っていく。
(写真右)貯水池に注ぎ込む川が出てきたので“釣り師魂”が出てきてしまって止まって下を覗き込んでしまう(笑)
イワナだろうか?良いサイズの魚が数匹、川上を向いて泳いでいる姿が見えた。
釣りしたい・・・。

そして、また走り出し暫くすると横に並んだライダーから「PEANA2さんですか?」と声を掛けられる。
びっくりして「はい」と答えると、そのライダーはミユパパさんでした。
お初です!
コース上で走行中に初めて会う人に声をかけられるなんて思ってもいなかったのでビックリしたけど嬉しかった。


少しばかしお話して暫くランデブー走行。
その姿を後ろから観察するに、下りが好きなタイプとすぐに分かった(笑)
バイクとウェア、ヘルメット、それにオークリーのレーダー(かな?)がコーディネートバッチリでカッコ良かったです。

そして私は途中離脱。
なぜなら、写真が撮りたくなったから(笑)

(写真左)フラットダートも終盤、下には水あるが・・・
(写真右)上には水が無い・・・。

ここまででおおよそ50キロと少し、ちょうど半分を過ぎた!
しかし、この後再び無限坂へと続く上りが始まる。
これからが本番!
と、その前にまたエア充填・・・(汗)
コメント (6)
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