毒を放出!

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私がベルニーニを選んだ理由

2006-10-29 22:54:52 | ROAD
初めてのロードを選ぶに当たって重視したことは次の点である。
注: どれも超個人的な嗜好による一人よがり的な考えなので読んでいただいた方、もし気分害されても怒らないで下さい。

①カッコええこと。
 については完全に個人的好みによるところが大きいのですが、カラーリングがスッキリしてゴチャゴチャせずにシンプルでそれでいてカッコええこと。
 どこか一箇所にでもメーカーのオリジナリティがあり、一目見てそれが分かるものがあること。
 ホリゾンタルフレームであること。

②あまりありふれていないこと。
 アマノジャクな私は、同じモデルやメーカーがそこいらで見かけるというのは好きでないのである。
 いくら安くて性能が良くコストパフォーマンスに優れるからといってもイヤなのである。
 かと言って超レアなものは値段や修理の点から遠慮する。

③フルカーボンとはいかないまでも、フォーク・バックはカーボンであって欲しいこと。
 2007年モデルがチラホラ出てきている今日この頃、同じような価格帯でフルカーボンモデルというのが出ているのは凄く凄くスゴーク気にはなった。
 しかし、私にはフルカーボンが全てではないのである。
 カーボンにこだわるあまり、他の物を見失うことや、所有してから扱いに神経質になりすぎて乗らなくなるということがあっては何の意味も無い。と思いたい・・・。

④10速であること。
 世の中リヤ10速が標準になりつつある。カンパは2007年モデルから全グレード10速化となった。シマノもゆくゆくそうなるだろう。
 さてその前に、私に10速と9速の違いが分かるか?また10速が本当に必要であるかどうかなんかを考えると、それは9速でも十分なのは分かっている。
 がしかし、後々10速が欲しいとなった時、それに変更するには多岐に渡り部品を換えなければならないことになるので出費がかさむ。
 そんなことが無いように、初期状態から10速が望ましい。
 そして何と言っても今のトレンドに乗っておきたい(笑)

⑤シマノ105であること。
 補修用パーツ、グレードアップする時のパーツが揃いやすい、値段も手頃と考えるとシマノのパーツにかなう物はない。
 私がカンパのコンポにこだわる必要は何も無い。
 2007年から新規参入のスラムはイヤ(ま、そんな物がついている完成車を買えるほどの予算は無いがね・・・)。


等々を優先順位をつけ考えた結果、一番私の希望に近いと感じたベルニーニを選びました。

⑤のコンポがシマノ105でないのが悩んだといえば悩んだ事ではあるのだけど、何故だかベルニーニにはカンパのコンポが似合う気がした。
かなり私自身がカブれて来てしまっているからだとは思うが、イタリアンバイクにはイタリアンコンポ
王道である!そうに違いない!!と思うようにしている。。。
しかし、色々勉強しているうちに初めて知ったのだが、カンパのコンポって凄く高いのね… 
先日まだまだ買うまでに至ってないとき、店頭に並んでいるリヤディレーラーを見る機会があった。
カンパでは第3のグレードのケンタウル、そして近くにデュラエース。第3のグレードにしてデュラより既に高かった・・・。
カンパのトップ レコードならナンボ高いねん!?とビビった
でも、カンパのカーボンを使ったリヤディレーラーやブレーキレバー、そして何よりもあのクランク!には惹かれるモノが十二分にありますね・・・。
イカンイカン!気を付けよう(笑)
まーとにかくその造形美や憧れはさておき、実際に実車に跨ってブラケットを握った時に感じたのだけど、私にはシマノよりカンパの方が何故だか握りやすくシックリ合う感じがした。
なんだかスッと手を置きやすいのである。しかもブレーキレバーもそのまま違和感なく握れた。
それとローラー台上だがシフトチェンジも試してみたけど、違和感無くレバー操作できるしチェンジ具合にストレスも感じなかった。
だから、シマノの方が良いというのは承知でカンパでもOKでしょう!ということにした。
ま、とにもかくにもやはりイタリアンバイクにはイタリアンコンポ!これでしょう!


まだ手元にないので所有している気にもなれず、むしろホントに買ったのか一抹の不安があるけど、あ~楽しみ♪
コメント (14)
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