なぎさ公園のひまわり畑が見頃

いつやらに前を通った時はまだ全然だったのに、いつの間にか見頃になっていて成長の早さに驚く
そして雨が降ってないので早めに行っておかないと…と思い立ち寄った

ちょっと雲が多めで比良山がスカッと見えないのが惜しい

他より大きいのが3本揃ってた

とんでもない暑さにうんざりする毎日だが、こういう景色を見ると夏はイイなと思うのであった
一昨日のことになってしまったが海上自衛隊 舞鶴フリートフェスタ行きの日記

トップの写真は護衛艦『やはぎ』の甲板上での一枚
舞鶴フリートフェスタは海上自衛隊舞鶴地方隊のお祭りのようなもので
過去にも行った月に1~2回開催されている見学日を盛大にしているようなイメージ
多くの艦船が揃い、車両や資料が展示され、キッチンカーもたくさん来ている
そんなイベントがあると知ったのは2か月前ほどで、これは行ってみたいと楽しみにしていた
当日は自宅を8時半頃出発の11時舞鶴着
赤レンガパーク駐車場にクルマを入れようとしたら、既に満車で入れず少し離れた駐車場になってしまった
まあ予想はしていたがたくさんの人だ


クルマを止めたところから徒歩で向かう
写真右は赤レンガ資料館

天気は良すぎて猛烈に暑い
舞鶴のこの日の予想最高気温は39度で地元よりも暑い予報になってたので心してかかる

こちらミサイル艇『はやぶさ』と
11:30より単装砲の武器動作デモがあったので見学
機敏とは言わないが、あんな大きなものの割に早く動く


(左)その単装砲を遠巻きに撮影
(右)62口径76ミリ単装砲、乗艦時に撮影


(左)操舵室にも入れて椅子にも座れた
視界は狭い
(右)90式艦対艦誘導弾 発射筒

戦車?と思ったが、キャタピラーでなくタイヤ式だった
これも戦車の類になるのだろうか?
ちなみにこの車両、滋賀県の陸上自衛隊饗庭駐屯地から来ていたようで、帰り道に同じ道を走ってた


デモで主砲が動いてた

こちら哨戒ヘリの展示飛行
艦船の上をターンして飛んで行った
そして、護衛艦『せとぎり』に乗艦




艦首
前にあるのは補給艦『ましゅう』



隣に並ぶ『あさぎり』の62口径76㎜単装速射砲



アスロック対潜ミサイル発射台
単装速射砲 と、このアスロック発射台の動的展示も見れた
あの大きいものが軽々と動いていたが、動力は一体何なのだろう?

『せとぎり』艦尾から後方に停泊中の『やはぎ』と『あがの』を見る
お次に乗艦したのは補給艦『ましゅう』




食料や武器、燃料その他を運搬するだけあって甲板下には倉庫やコンベア、エレベーターが備わる

『ましゅう』の後甲板


(左)後甲板はヘリが離発着できる広さがある
(右)艦橋は「ぬりかべのように見えませんか?」と案内板に書いてあったが、その通りのっぺりとデカい


こちらは『ましゅう』のどでかい錨を水中へ下ろして上げる様子を実演を見れた
その錨、ホンマにどでかい
一体重さいくらあるのだろう?

そして次に護衛艦『やはぎ』(左)に乗艦
これを見てみたかった

令和6年に就役した新しい船とのことでステルス性に優れた特異な見た目になっている
そして新しい船だけに船内(甲板除く)では写真撮影禁止になってた
しかし素人が見ても何が違うのか全く分からん




もがみ型護衛艦のアイデンティティとも言える一本のどでかい棒
それは複合アンテナらしい

『やはぎ』艦首から先に乗艦した『せとぎり』(右)を見る

海上保安庁の測量船『光洋』も乗艦することができたが
暑くて休憩してたら公開時間終了で見ることができなかった…残念


(左)事前応募で自衛隊の船に乗って舞鶴湾をめぐるイベントがあったので応募したのだが、残念ながらハズレて乗れなかった…



普段見れない規模の船が見れて、他にもイベントがありとても興味深く
行って良かった、満足
しかしこの日の舞鶴の最高気温は38度でとにかく暑かった…
本日は楽しみにしていた海上自衛隊 舞鶴地方隊フリートフェスタ2025の日
この日のために休みを取得し行ってきた

護衛艦3隻並ぶ景色は壮観
左より『せとぎり』『あさぎり』『とね』

こちらステルス性が高い護衛艦2隻
左より『やはぎ』『あがの』
年一回のお祭りだけあって係留されている艦も豪華でたくさん
そして今日は『やはぎ』も含めて4隻に乗艦できた
しかし今日の舞鶴の最高気温は38度でと猛烈に暑く激しく疲れた…
なので詳細は後日
この前『湖北水鳥ステーション』を通りがかった時にクルマを降りて景色を眺めた

初夏というか、いきなり盛夏といった気温
6月末から9月末、いや10月までこの気温が続くのだろうか
長い夏になりそうだ

竹生島に観光船が着く前で汽笛が聞こえた

琵琶湖の水位は標準水位を少し切るぐらいで保たれてたけど、これから下がっていくのだろうな
麦畑がイイ色になってきている






今年は一連の米騒動の影響か、それともただ単に転作なのか
以前麦畑だったところが今年は米になっているケースが多い気がする
来週ぐらいから梅雨入りしそうな気配になってきているので今が見頃かな
本日久しぶりの日曜休み
そんな日は海上自衛隊 舞鶴地方隊一般公開の日だったので家族で行ってきた

今日乗艦できたのは護衛艦『あたご』
数日前の天気予報では雨だったが、その雨は昨日で終わり今日はスッキリとはいかないが天気回復
自宅を9時過ぎに出て昼頃舞鶴赤レンガパーク駐車場着
まずそこで思ったのが歩いている人が少ないこと
以前来た時は見学に来ている人がたくさん駐車場から歩いているのだが、今日は少ない
何故だろう?今回は昨日今日の二日間開催だからかな?と思ったが入門して気付く
停泊している船が二艦しかない…
これのせいかも?

『あたご』を艦首から




(左)20ミリ機関砲 砲身数6本で発射速度は4500発/分だそうだ
プライムドラマで見た『沈黙の艦隊』でも印象的な場面で出て来るもので
ミサイルで迎撃できずに接近したミサイルや航空機を撃ち落とすための最終近接防御武器
(右)SSM-1B対艦ミサイル
海面スレスレを飛んで敵のレーダーをかいくぐり、ミサイル自身に搭載されるレーダーで敵を捜索探知して命中するそうだ
これってミサイルは常に装填されているものなのだろうか?

『あたご』艦尾

そしてこちらは停泊していたもう一艦、護衛艦『あがの』
それにしても東西に長い港に二艦しかないと、港がスカスカで寂しい
ということで今日は見どころ少なめで残念
そして見学を終えた後は赤レンガ倉庫を散策



ここで昼飯「海軍カレー」を食うか悩んだが、海鮮物が食いたくて我慢
代わりにクレープを食べてしまう



次に『舞鶴とれとれセンター』へ行き生牡蠣を食べ
昼飯はまた別なところへ行って「ぶり丼」を食う



その後『五老スカイタワー』というところに行ってみた
舞鶴湾と舞鶴市街、先に行った海上自衛隊北吸係留所も一望できる展望の良いところだったが、天気が悪いのが惜しい…
久しぶりの日曜のお出掛けは疲れた
北濃から上り列車に乗って郡上八幡で途中下車
八幡市街を歩いてきた

郡上八幡といえばこの景色
吉田川に郡上八幡城
さて、この日の目的は長良川鉄道に乗ることともう一つは郡上八幡市街の散策
更に言うと
郡上八幡で『踊り下駄』と呼ばれる下駄を買うことだった
しかし事前に調べてみると下駄屋さんは水曜定休…
目的の一つを失って、この日行くのやめようかなというのも頭をよぎったが
北濃の新緑を見に行くのが第一の目的だったので気を取り直していくことにしていた



駅から歩いて市街中心部へ
そこは郡上踊りでも馴染みの場所
ところで今回八幡市街をフレッタで走るのに輪行していこうかと考えたが、鉄道に持ち込む際は輪行バッグが必要など最終的に面倒になってヤメた

こちらが下駄屋さん
店が閉まっているのを知っていてもついでなので行ってしまった(笑)
このお店には昨年の郡上踊りの時にも来ていたのだが
その時はお客さんがいっぱいでオーダーできない状況で買えずにいた
なので閑散期である今行っておきたかったのである
さてこの下駄屋さん、鼻緒を数多くの中から選んで調整してつけてくれる
実はネットでも買えるのだが、実店舗では倍近い種類の中から選べる
そして何よりも『郡上の現地で買う』ことに意味があるのでそこに拘りたかった
今回も残念だったが、今後の楽しみにとっておく
と言いたいところだが、次回行けるのはいつだ?



定番の観光エリアを歩き、遅くなった昼飯を食べる
特に食べたいものもなく、五平餅で軽く済まそうかなとも思ったが
五平餅が¥450になってたので古民家カフェのようなところでプレートランチを食べた
残念ながら美味しくなかった
ミスチョイスだったか…
その後町ブラしながら駅まで戻って観光は終了
長良川鉄道の旅のつづき

白鳥から郡上に戻ってきた上りのパーシモン号(左)から、下りの『We Loveナガテツ号』(右)に乗り換える
再び下り列車に乗り、終点北濃まで
北濃着

北濃駅は緑溢れ、気持ちイイ


北濃駅舎、ここは終点だが無人駅
時間はちょうどお昼の時間で、駅舎内にある食堂で昼飯を食いたいところだったが
昼飯を食っているとあっという間に折り返し列車の出発時間になって景色を楽しめないので我慢した


北濃駅にはその昔使われていた転車台が今も残されている

大胆なロゴの車両
ナガラ300形 306号『We Love ながてつ号』

北濃は北だけに新緑鮮やか





やっぱり昼飯に時間を使わなくてよかった
写真撮ってウロウロしてたらあっという間に時間が過ぎる

芝桜が植えられ色鮮やか
そして折り返し列車の出発時間になり再び郡上八幡画向かう

郡上大和駅で下り列車とすれ違う
この列車に後々乗ることになる

車内からまだ雪を被った山々が見えるところがある
この景色を見たかった
あの山は白山でいいのかな?

午前中は薄曇りという感じだったが、昼からは青い空に変わり快晴となって気分も上がる
郡上八幡駅着


駅に降り乗ってきた列車を見送り、帰りの列車の時刻表をチェックし
郡上八幡市街を散策する
その散策日記はまた別ネタで
ということで郡上八幡駅に戻ってきた


乗る予定の列車はもう入線していた
派手なラッピングが目に入る

帰りの列車はこちら
ナガラ500形 501号『わくわくたんけん号』

長良川に棲む魚などの生き物が大きく書かれたラッピング列車
また、車内には『サンプル工房』で作られた鮎やアマゴ、はたまたオオサンショウウオなどたさくんの生き物が紹介されている
ローカル線はどこも利用者が減り存続が大変
いかに観光客や地元の人に利用してもらうかで四苦八苦
そしてこういう独自色を出して誘客を図っている


郡上八幡駅を離れるのは名残惜しい
それでは再び鉄旅を楽しむ

鉄橋を渡り

また鉄橋を渡り


トンネルを抜け
また鉄橋を渡り

長良川沿いを走り

鉄橋の上から長良川を覗き


田植えが終わった田圃の脇を走り

また鉄橋を渡り

新緑の山ときれいな川の景色に癒される


長良川の川上に鯉のぼりが泳いでいた
『わくわくたんけん号』の車内
車内は長良川の水の中をイメージされている

ナガラ600形 601号『おくみの号』

長良川でラフティングのアクティビティをやっているのが見えた


ローカル線の木製枕木が好きだ
コンクリートの枕木に置き換わりつつあるが、できるだけ木製を残してほしいところ


郡上八幡から関まで1時間と少しの旅
ディーゼルローカル線としては長い営業距離もこの路線のイイところ
ガッツリ旅気分を楽しめる
そして16時半頃関駅着
丸一日楽しめたイイ一日になった
また行きたい
GW中に長良川鉄道に乗って終点の『北濃』まで行き、新緑を見たいと思っていた
しかし実行できずにいたので改めて行ってきた
乗車駅を関駅に設定し、10:18発の『ゆらーり眺めて清流列車』に乗るつもりで
自宅を5時20分ごろ出発
通勤ラッシュに巻き込まれることも想定しての早め出発だったが、意外にもスムースに8時10分頃に着いてしまった
「予定の列車まで2時間近くもある、どうしよう?」
と思ったが8:27発の『美濃白鳥』行きの列車があったので、それに乗ることにした

『美濃白鳥』行きはパーシモン号
新しい車両で、これを導入した時のニュースをネット記事で読んだ記憶がある
旧国鉄カラーを再現した色だったはず…


(左)関駅入口
ここを乗車駅に選んだのはアクセスがよく、駐車場があって有人駅だから
関は刃物の町だけあって駅名看板上に刀のオブジェが飾られてあった
(右)観光列車『ながら』が停車中
ここ関駅は長良川鉄道の本社でもあり、車庫もあるので車両が集まっている
それを見るのも楽しみの一つだった
ところでこの観光列車『ながら』に乗りたいというのもあったのだが、基本的に日曜日運航なので今回はおあずけ
いつか乗ってみたい



関駅舎内にはNゲージを走らせるレイアウトがあって、車両持ち込みで有料で借りられるらしい
また、ここの駅ではグッズを売っていたりする
それでは鉄旅を楽しもう♪

長良川を見ながら走るこの鉄道の景色は素晴らしい!




何度も長良川を横切るのでロングシートの左右どちらに座るのがよいのか悩ましい



途中下車も可能な一日フリー切符¥2,700を利用
もう十年以上前に使った時は¥2,000だったから3割以上の値上がり

長良川、長良川鉄道、国道156号線、東海北陸自動車道が交差する



みなみ子宝温泉駅の温泉は経営悪化により昨年だったかに残念ながら閉館
しかし民営になって今年の9月以降に再開するらしい
この温泉は過去2回ほど行ったことがあるが、再開したらまた行ってみたい
郡上八幡駅着

列車行き違いのため暫く停車


上り列車が入線してきた
こちらも新しい車両で、旧国鉄カラーを再現した色

双方がホームに暫し並んだあと、下り列車のパーシモン号が出発

郡上八幡を出て暫く、国道156号線と並走するこの区間の景色が好き
そして終点美濃白鳥駅に着



美濃白鳥駅に降りるのは初めて
予定より早い列車に乗ったのは、ここで降りてみようと思ったから
そして折り返しの列車が出発するまでの約30分周辺を散策

ホームで折り返しを待つパーシモン号
そしてこの折り返し列車に乗って郡上八幡まで戻り
その頃にやってくる本来乗る予定をしていた下りの北濃行き『ゆらーり眺めて清流列車』に乗り換えるプランを考えていた
このプランだと予定より早く来たことが無駄にならず2度楽しめる♪



パーシモン号の運転席横のスペースには郡上八幡の名物品『サンプル工房』で作られた柿(パーシモン)が置いてあった
知らん人が見たら「なんでこんなところに柿が?」と思うだろうな(笑)
白鳥から郡上までの折り返し列車に乗っていたのは私一人
平日の昼前の時間帯はこういうものだろうか?
ところでこの春、長良川鉄道の経営悪化で路線の見直し案がニュースで出ていた
つまり利用者の少ない区間を廃線するか否かということで
郡上八幡以北のことであるようだ

観光客の私が言うのもなんだが
この素敵な区間が廃線とならないように願う
つづく