「ブレイブ・ストーリー」予告編

映画館で宮部みゆき原作小説『ブレイブ・ストーリー』映画予告編の映像を見たのですが。
制作がゴンゾであることを初めて知りました。
声に声優でない芸能人を起用しており、『銀色の髪のアギト』でもそうだった事を思うと、制作側の意向なのかそれとも別方面からのプッシュか…。
アニメファンに限らず客層を広げる、という意味を持たせているのかもしれませんけどね。
私は声優でない人が声を担当すると違和感を感じる事が多いので（ジ○リは別）、正直あんまり歓迎しないんですが、聞いてるうちに慣れるはずなのでまぁいいかとも思います。
今作は主役級にアイドル系って訳でもないですし（アイドル系が主役に来ると正直大分苦しい事がある）、予告編を聞いた限りではあからさまに聞き苦しいとかいう事もなさそうでしたし。
あえて言うならミツル役がやや不安ですが、ミツルが不安というよりウエンツ瑛士の声優挑戦に不安を感じているだけです。私が。
制作はフジテレビジョン×ゴンゾ×ワーナー・ブラザーズの大手協力体制ですから、多分結構な出来に仕上がるんじゃないかと。原作の人気もあるんで力入れるでしょうしね。
しかし予告編映像、階段を上りきって運命の扉の前に立つシーン。
CGで、美しく厳然と佇む運命の扉を見て何か見覚えが……ええとゴンゾゴンゾ…あ。
ゴンゾじゃなくてボ○ズだ。しかも運命の扉じゃなくて真理の扉…。
そうですハガ○ンです。（伏字だらけ）
デザインは当然違いますよ？ただCGだったんで質感が似ててイメージがダブったんですよ。
公式サイトを見れば扉のCGを見られます。（ここに書いてる内容が微妙なのでリンクは張りませんが。自力で探して下さいね。）

原作読んでないくせに結構楽しみにしているんですが、劇場公開中に私が見られるかどうか…。
諸般の事情でしばらく浮世離れした生活する事になるんで危ぶまれます。
最終手段はDVDで！稼いだ金なら自由に使えるさ！！（と言って自分を慰めている訳ですよ…。）