たまに、昔読んだ本をとても読み返したくなる時ってありますよね。
エルヴェ・ギベールの本を久しぶりに読みたいな、と思いました。
最初に読んだの中2か中3くらいでしたので、
多分今読んだら感想が全然違う気がします。
確か、『ぼくの命を救ってくれなかった友へ』、『憐れみの処方箋』、
『召使いと私』、『赤い帽子の男』は読みました。
『楽園』は読んでいなかったかと。
私はギベールの本は結構好きなんです . . . 本文を読む
最近買ったもの。
◆あさのあつこ「THE MANZAI 6」
まだ読んでません。
てか最終巻出てたんですね!
No.6も佳境のような感じですし、色々終わっちゃうなーあさのさん。
◆畠中恵「こころげそう」
幼馴染9人をはじめ、人間関係が色々絡み合ったりしてともすればどろどろしがちな複雑な内容なのですが、
主人公ののんきさというか人の良さ(つまり筆者の描き方)に救われている感じがします。
話 . . . 本文を読む
①上遠野浩平「クリプトマスクの擬死工作」
②若木未央「グラスハート」
③十和田眞「恋愛台風」
④白川紗奈「クローバーの国のアリス~ホワイト・コーリング~」
⑤深山くのえ「二の姫の物語」
買ったまま開いてもいません。
全部ラノベ。
①ペーパーカットシリーズの最新作。
私このシリーズ結構好きです。
ブギーポップシリーズは途中からしばらく読んでないけど、
これは多分これからも読む。
基本的に上遠野作 . . . 本文を読む
読了
・海堂尊『チーム・バチスタの栄光(上)(下)』[宝島社文庫]
・近藤史恵『桜姫』[角川文庫]
・恩田陸『六番目の小夜子』[新潮文庫]
・有川浩『別冊図書館戦争Ⅱ』[メディアワークス]
・北村薫『スキップ』[新潮文庫]
・野梨原花南『マルタ・サギーは探偵ですか?7 マイラブ』[富士見ミステリー文庫]
・青木祐子『恋のドレスと約束の手紙』[コバルト文庫]
・足塚鰯『ピクテ・シェンカの不思議な森 . . . 本文を読む
ザビ掲載の番外編2本と書き下ろし1本。
というか書き下ろしなんですよ!!
今まで名前しか出て来なかったあの方がついに御登場。
かの百合姫でございます!!
いや~。そういう背景でああいう人だとは予想してなかった。
普通に姫君なのかと思ってました。
いい意味でとても期待を裏切られた。
チックショー紅黎深いい嫁貰ったな…!みたいな。
でも考えてみたら、ふつーの貴族の姫にあの男と結婚してやってける根性 . . . 本文を読む
集英社コバルト文庫 青木祐子・著
『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと大いなる賭け』
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シャーロック~~~~……!!
お前ここまで来て…!
前巻の最後のあのクライマックスシーンでもやらかしてくれましたが。
「お前ホントは馬鹿なんじゃないのか!?」と聞きたくなる展開。
いやわかるけど。
動けない状況なのも回避できない事態なのもわかるけど。
そんな中途 . . . 本文を読む
角川ビーンズ文庫 『くろがねの初陣』 菅沼理恵・著
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星宿姫伝シリーズ。
しろがね編(第1部)が終わって、くろがね編突入。
くぅー…このシリーズ、嫌いじゃないんですけどね。
なーんかもう一越えって言いたくなるんですよね!
その感覚は続編でもばっちりしっかり残ってました。
何が足りないんだろうな~…。
勝気なヒロイン(巫女兼女王様)に美形騎士4人。
ヒロインに取り憑 . . . 本文を読む
角川ビーンズ文庫 『身代わり伯爵の冒険』
『身代わり伯爵の結婚』 清家未森・著
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初めはそこまで期待しておらず、発売当初も書店でも素通りしていたくらいだったのですが、意外に面白かったです。
流石は雑誌掲載時読者人気No.1で文庫化しただけのことはありますね!
ネタバレ部分反転(PCのみ)
サブキャラが好きになれる作品は大抵好きです。 . . . 本文を読む
YA!ENTERTAINMENT 『No.6 #6』 あさのあつこ著
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ネズミについて、その行動の目的や過去が明らかになってきました。
エリウリアスという存在については今回初めて存在が明らかにされ、語られたにも関わらずまだよくわかりませんが。
紫苑は……ますます謎を深めましたね。
どうもあの特有の状態になるのは、今のところネズミに何かあったときだけのようです。
す . . . 本文を読む
ピュアフル文庫 『はじまりの空』 楡井亜希子・著
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うわー私恋愛小説読んだの久しぶりじゃないか?
というのが読み終わり直後の感想。普段手を出すことがほとんどないもので。
恋愛がメインの物はライトノベルか、偶に気が向けばハーレクイン読むくらい。
あとは江國香織とか。
ただ、この本どうもライトノベルの感触がするんですよね…。
あまり現代恋愛小説を読んだ気がしない。
具 . . . 本文を読む
そう終わるか…!
読後に思ったことはそれです。
心臓に絡みつくような生々しさはあさのさん独特の感触。
結局彼らは、少女の真実も男の正体も掴めぬまま。
しかし読み終えてみれば、これこそが相応しい終わりという気がする。
紛れもなく、あさのさんの筆の力だと思います。
実は以前友人に、「なんか気持ち悪くて途中で読めなくなった」という感想を受けたことがあるのですが、判らないでもありません。
私は勿論あさ . . . 本文を読む
最近読んだ本その4。
その3は『新フォーチュン・クエスト13(上)』ですが、感想は未アップ。
下巻がでたら書くかもしれませんね。
とは言えその3もその4も、発売日に買ったので、その1その2より前に読み終わってましたが。
『マルタ・サギー』シリーズは富士見ミステリー文庫から出ている野梨原花南のシリーズもの。
ミステリーとは言っても推理小説ではまったくございません。
ファンタジー小説ですね。
ハイ . . . 本文を読む
過去問終わってないとか業務が半端でなく忙くて残業続きとか言ってた癖に、
あっという間に読みました。
今日買って、今日読了。
J-BOOKSですからね。そこまで長くない。
このミスで票集めてた『逃亡作法』の東山彰良氏が小説版の筆者。
『逃亡作法』は未読ですが、わくわくして待ってました。
で、読後。
この方普段もこういう書き方なんですかね?
出版社によって雰囲気変えて書くタイプの作家さんもいるのでよ . . . 本文を読む
週末の、今週の売上ブックランキングをたまたまテレビで見たら
リボーン小説の「隠し弾(シークレット・ブレット)1 骸・幻想」が2位でしたよ!!
友人が買おうと探し回り、どこ行ってもない、アマゾンでもないと騒いでいたので初版の発行部数自体が少ないのかと思ってましたが
……ひょっとしてマジで売れ過ぎてて書店に無いの?
そんな馬鹿な。
リボーンてそんなに売れてんのか。
いやでも漫画1冊も持ってないくせに . . . 本文を読む
土日で飛騨高山旅行に出かけていたのですが。
経費節減の為に、行きも帰りも足は高速バス。
余りに暇だったので小説3本読み終わりました。
そのうち1冊は、待ちに待ったひきこもり探偵シリーズ完結篇!!
正直な話、バスの中で、隣で友人が寝てる中、一人でぼろぼろ泣いてました。
しかもタイミング悪く休憩所に着き、盛大に鼻かみながら下車して友人達に呆れられました。
でもいいんです。それだけ心が動いたんですから . . . 本文を読む