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こむ's 雑記帳

日常の事をグダグダ綴った雑記帳 本当のところは備忘録だったりする。。。

レカロシート本補修

2013年06月29日 | 家・電気製品関連

まずは肘掛けから。
右側(上写真)は裂け目が出来てボロボロ、左側(写真下)は酷かったのでレザーシートで補修してた。


肘掛け上の黒い部分は、2本のネジで留まっているだけ。外すとすげぇ銀色。

つい最近になって、肘掛けの黒いところが補修パーツとして販売されるようになったので早速注文。

取り付けは簡単。

あっという間に交換終了。やっぱ新しいのは良いな。

ここまでは付け替えるだけなので別になんて事はない。

次に、座面沈み込みの本格補修。
ゴムシートが裂けた部分の補修をするための材料。

2mm厚100mm幅1000mm長のゴムシートを2本と、1mm厚200mmのアルミ板1枚を買って来た。

これらをどうするかというと、裂けたゴムシートと同じ長さにカットする。コレを4枚用意。
アルミ板は、15mm幅にカットして30mm間隔で穴を開ける。

単純に考えれば、ゴムシートを同じ大きさにカットして接着剤で貼ってしまえば良いのだろうけど、
座ってる時に、常に体重が掛かって伸びるような所に接着してもすぐダメになってしまう。
それで、麻の布みたいなところにリベットで留めようと思ったんだけど、そのままリベット留めしまうと、
リベット留めしたところだけゴムが伸びて、いずれちぎれるのは容易に想像出来る。
それで引っ張られた時にリベットの部分の力を受け止める部分が必要なので、それをアルミ板で作った。
これらのパーツを作るのに時間が掛かった。気づいたら17時過ぎてんだもん・・・。

そうやって作成したパーツをリベット留めする。
ここで問題発生。
以前ダッシュボードを作成した時のあまりのリベットを使うつもりだったのに長さが足りない。
急遽、ホームセンターに長いリベットを買いに行ってきた。

試しにやってみたら丁度良い感じに留めることが出来た。

今までは、2mm厚のゴムシート1枚だった。
今回は、古いゴムシートを新しいゴムシートで挟んで、リベット留めしたところは、
両側からアルミ板で挟んだので、結構丈夫に出来たと思う。

装着して、レカロシートを元通りにしてみた。

座面の沈み込みも無くなり、座っても何ともない。
しいて言えば沈み込みが少なくなったかな。使っていけばこなれてくるんだろうけど。

ふぅ~、時間は掛かったし体中痛いし疲れたけど、直して良かった。
これからも大事に使っていこう。