年末に録画していた映画を観た。
「南極料理人」という映画です。
確か、本があったよな~と記憶しています。
南極探検隊には必ず料理人が着いて行き、毎日の食事の準備をする。
楽しみ・・といえば、食べることくらいで、それがとても重要なのだそうです。
近くにスーパーがあるわけではないし、現地調達できるものも無いので、相当な量の食料を積み込んで行くのだと聞いたことがあります。
1年分?どれくらいの量?
まあ、天然の冷蔵庫なので、冷凍庫には事欠かないとは思いますが・・。
この映画では、南極昭和基地よりも更に1000キロほど離れた基地での話。
隊員8人で1年以上の共同生活。
自動車修理の人、ドクター、料理人・・など様々な人たちの寄せ集めです。
8人で気が合えばいいでしょうが、少しでもギクシャクし始めたら、最悪でしょうね~。
しかも、8人意外に人はいない。
想像を絶する孤独感?しかも、閉ざされた雪と氷の世界だし・・。マイナス70度の世界ってどんなもの??
みんな、どんな精神状態なの??
病気になったら、どうするのかな?
陸の孤島だから、迎えも来れないだろうし・・。
そうそう、あまりにも寒くてウイルスが生息できないのだそうです。
だから、風邪ひかないそうな。
へ~、そうなんだ~・・って、変なプチ知識を得てしまった。
料理人役の堺雅人がすごくいい味を出していて、よかったです。
派手さは無いですが、ほのぼのとしていて、私好みの映画でした。
P.S
久々のドアップ!