いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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アリのその後と生態系への影響について考えた

2021-08-30 17:27:14 | Weblog

8月上旬に、アリについて投稿したのですが、その後・・。

ベイト剤を置くも、全く減る気配が無かった。

いや、正確には、数日後には減るが、また違う所でアリの集団が発生する・・という無限ループに陥っていた

そうなると、もうね、朝起きるのが憂鬱で・・

今日は、どこから大量発生しているのか??とドキドキしながら目を凝らして歩く日々。

つ、疲れた・・

本気で、駆除業者を考えたくらい・・

床下に、大きな巣ができているのではないか・・と、不安な毎日を送る。

そんな時、ご近所さんと話す機会があり、ハウスメーカーのメンテナンスの人に来てもらったら??という話に!!

私も考えたのですが、アリで呼ぶのは、メンテナンスとは違うのではないかと思って呼ばなかったのです。

電話して、アリの件で・・と言うと、その日のうちに来てくれました。

そして、住宅の構造上、床下に巣を作ることは考えにくい・・と。

一応、床下収納を外して、ざっと見てもらいましたが、大丈夫でした

その後、アリが入って来るメカニズムを丁寧に教えていただきました。

この時期、毎日のようにそんな連絡があり、慣れたものです・・って感じでした

侵入経路は、ほぼ玄関。そのほかは、サッシの隙間。

行列のアリを見ないのは、巾木の下、中を通って家の中に入って来るので(廊下の真ん中を歩いたりはしない)いつまにか大量のアリが・・と驚いてしまうのだそう。

そして、ベイト剤がダメ・・だそう。

これを置くことによって、誘因作用でさらにアリが上がって来るそうです。

実は・・・。気づいた事があるんです!!

ベイト剤を置く前の大発生!

その時、よくよく考えたら、G用に置いていたホウ酸ダンゴに群がっていたように思うのです。

要は、ホウ酸ダンゴの甘い匂いに引き付けられて上がって来ていた・・というのが真実のよう

結局は、それも毒なので、脱水症状で死んでしまうのですけどね・・

その後、すべてのベイト剤とホウ酸ダンゴを撤去。

玄関にアリよけスプレーを散布。

家の中で徘徊していたアリについては、かわいそうですが、冷却スプレーで死滅させることに・・。

そして、今日・・。

家の中にあれほどいたアリをほとんど見なくなりました

早く、メンテンナスの方にお願いするばよかった・・

しかしながら、悟ったこともあります。

玄関に撒いたスプレーで、外の通りすがりのアリたちがたくさんお亡くなりになっておりました。

そして、最近、家の中でクモを見ないな~と思っていたのですが・・。

ホウ酸ダンゴを食べたGをクモが捕食することにより、そのクモも死んでしまうのだそうです。

こういった、人間の持ち込むものが、動物の生態系を壊してしまうのだな~と改めて思いました。

虫、動物、人間の共存は、なかなか難しいですが、何かを使う時には、それを使った時の影響力まで考えて使うべきですね。

ちょっとだけ、アリさん、クモさんに申し訳ない気持ちで、気持ちが沈みますが、快適な日常が戻ってきたことは、素直にうれしいです。

 

P.S

これでも、熟睡してるんです・・。