先週に引き続き、学校図書館司書のイチオシ本のご紹介です!
去る2月25日に岡山の「でーれーBOOKS2022」大賞が発表されました
栄えある大賞受賞作品は、
『世界でいちばん幸せな男ー101歳、アウシュヴィッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方』
エディ・ジェイク著 金原 瑞人 (カネハラ ミズヒト)訳
訳者の金原さんからの受賞コメントがでーれーBOOKSのサイトに掲載されていますので、引用させていただきます。
河出書房新社のサイトにも本書の紹介が掲載されています。
確かに人生をこれから切り開いていこうとしている若い人々に勇気と知恵を与えてくれそうです。
早速読まなくちゃ!
ちなみに原書(英語)はこちら
”The Happiest Man on Earth”, Author: Eddie Jaku
2021年のオーストラリア出版協会賞(ABIA 2021 AWARDS)を伝記部門で受賞しています。
協会のサイトには、受傷作品の楽しい動画がアップされていて、彼の語りを見ることができます。
ABIA 2021 Virtual Awards Event
*35分あたりをご覧ください。
ノミネート作品はほかにもありますので、ぜひサイトをご覧になってみてくださいね
去る2月25日に岡山の「でーれーBOOKS2022」大賞が発表されました
栄えある大賞受賞作品は、
『世界でいちばん幸せな男ー101歳、アウシュヴィッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方』
エディ・ジェイク著 金原 瑞人 (カネハラ ミズヒト)訳
訳者の金原さんからの受賞コメントがでーれーBOOKSのサイトに掲載されていますので、引用させていただきます。
著者のエディ・ジェイクさんは、驚くほど強靭な精神の持ち主でした。地獄のようなアウシュヴィッツから生還した後、肉体を病み、過酷な体験の記憶にさいなまれるものの、幸せに生きてやろうと決意するのですから。そんなことは超人にしかできないし、とても真似はできないと、ぼくは思います。しかし彼がこの本を残してくれたということには心から感謝しています。去年、エディさんは亡くなりましたが、本は生きています。どうぞ、手に取ってみてください。エディさんが新しい友人になるかもしれません。
河出書房新社のサイトにも本書の紹介が掲載されています。
著者のジェイクさんは1920年ドイツ生まれ。
ナチス政権下、アウシュヴィッツなど複数の収容所に入れられ、終戦近くに脱出、米兵に救出された。
現在、オーストラリア在住。
自身の体験を語り続け、世界的に感動を呼び起こしている。
ナチス政権下、アウシュヴィッツなど複数の収容所に入れられ、終戦近くに脱出、米兵に救出された。
現在、オーストラリア在住。
自身の体験を語り続け、世界的に感動を呼び起こしている。
確かに人生をこれから切り開いていこうとしている若い人々に勇気と知恵を与えてくれそうです。
早速読まなくちゃ!
ちなみに原書(英語)はこちら
”The Happiest Man on Earth”, Author: Eddie Jaku
2021年のオーストラリア出版協会賞(ABIA 2021 AWARDS)を伝記部門で受賞しています。
協会のサイトには、受傷作品の楽しい動画がアップされていて、彼の語りを見ることができます。
ABIA 2021 Virtual Awards Event
*35分あたりをご覧ください。
ノミネート作品はほかにもありますので、ぜひサイトをご覧になってみてくださいね