おきらくごくらく。

おきらくinachanのブログ。
すきなこととか、たのしいことを気まぐれにアップしていきます。

梅田で女子会

2009年11月30日 | 関西ライフ(大阪編)

数年前、東京のとあるカルチャーセンターで、師匠のアシスタント、と称してちゃっかりレッスン受けていたことがあり、ちょうどその頃に習いにきてた「同僚二人組」。
その後、彼女たちは、ひとりは仕事を辞めて実家のある関西へ帰省し、もうひとりは、転勤のため大阪へ。
・・・すごい偶然(笑)

そのままおそらく4年かそれ以上、音信が途絶えてしまっていたのだけれど、私が大阪に住むことになったのをとあるきっかけで知り、メールをいただくことができました。

メールだけかと思ったら、ぜひ会いましょう!と声をかけてくださって、本当にうれしかったです。

話に花をさかせたランチはこちら
org(オルグ)

オーガニックな食材を使ったお食事。
お野菜の前菜と、パスタ、スープなどをいただいたのですが、、、
すっかり話に夢中で写真とり忘れました。

お店を出る頃には混んでて並んでいましたが、少し早い時間に入ったのですんなり席につくことができました。

そして忘れちゃならないのはスイーツ!

お店を変えて、スフレのお店「カフェ・ラフィネ」へ。
(こちらは公式サイトがないみたいです・・・)

オーダしたのはアップルシナモンスフレ。



ココットに入った、ふわふわ、とろとろ~のスフレなんて初めてです。
中までスフレです。
気になるメニューがいっぱいあって、本当に迷いました。
フォションの紅茶がポットサービスでいただくこともできて、優雅な午後でした。

ところで、ふたりともそれぞれのペースでフラメンコを続けているとのことで、なんだかとってもうれしかったです。
お互い、結婚式では呼ばれ呼びつつ一緒に踊ったとのことで、写真も見せていただきました。
明らかに、当時習っていた振り付けの曲。
懐かしいやらうれしいやら。

踊りの話、梅田の話、、、いろんな話であっというまに夕方までのんびりしました。

思えば大阪に住んでも知り合いがいるわけでもなく、だーりんとデートするか、ひとりでふらふら出歩いているか・・・のどちらかだったので、ホントに新鮮で楽しいひとときでした!



冷やかしの清水寺

2009年11月30日 | 関西ライフ(京都編)
京都、紅葉、といえば、清水寺。

いくつか京都を回りましたが、ようやくスタンダードナンバー(?)という感じで、清水寺へ向かいました。

3連休最終日の夕方近くだというのに、風情ある通りは人の波・・・



パンフレットで見たことのあるような風景に到着!



でも、入場券を買うのに作られた行列に圧倒され、「清水の舞台」へ行くことは断念!
おそらく同じ高さであろう、門の脇からもみじを見下ろすことに・・・



きっといつでも混んでいるスポットだとは思いますが、季節に関係なく、今度は境内に入ってみたいです・・・



ところで、お昼過ぎに出かけたので、せっかくだからガイドに載ってるようなオススメのお店で食事でも~なんて思っていたら、案の定これまた行列。
石畳を散策していると、メニューに書いてあった「京野菜」とか「洋食」というキーワードが気になったで、さっそく入ってみることに。
カフェレストラン キチキチ
頼んだのはこちら。



ネーミングは忘れましたが、京野菜をふんだんに使ったどんぶりご飯。
洋風だけど上品なおだしが、野菜の甘みやほろ苦さを引き立たせていて、どんどんお箸(スプーン)が進みました。

清水寺周辺を冷やかしたあと(苦笑)、ずっと混雑の中歩いていて疲れたので、休憩がてら入った甘味屋さん。
昭和2年創業の老舗で、なかでもみたらし団子がおすすめということで、注文してみました。

こちらはわらび餅とのセット




見た目が「ねぎま」、というか「ねぎ」(笑)。
味は、ほんのりとした甘さがやさしくておいしかった。

のですが。

席に案内されて出されたのが「氷水」。
甘味屋さんだから、お茶を出してもらえるという安易な憶測はNGでした。
手のかじかむ夕暮れに「氷水」はいただけず・・・
ちなみに、お茶なしでは甘味をいただくのが不得意なのも輪をかけて、ちょっと残念な結果でした。


もうちょっと人の少ないときに、ゆっくり散策してみようと思います。







今年のロケ地

2009年11月26日 | 関西ライフ(京都編)
毎度おなじみ鉄道会社のCM

今年の秋は長岡京の光明寺
いつもは穴場スポットらしいですが、CMの影響で今年は混んでるのかな~、と思いつつも、「えいっ!どうせどこも混んでるよ!!」と腹をくくって、単に近場ということだけで行ってきました。

駅から歩くこと約30分?と言いたいところでしたが、途中、大好きなおかきやさん「小倉山荘」の本店を見つけてしまい、立ち寄りました。

以前つとめていた会社でもよく取引先からご挨拶にいただいていたり、自分でもお気に入りだったのですが、改めて「ああ。京都のお菓子だった~」と認識。

門を抜けると丁寧に手入れされている庭園。
百人一首の歌碑などもあり、「水無瀬絵図」をイメージ再現されているそうです。



ところでこの「水無瀬絵図」のモデルとなった土地は、今住むまちそのもの。
こんなところにも歴史深い話があるとは。
・・・ちょっと百人一首に興味持ってしまいました。。。

さてさて。
併設の喫茶も気になるけれど、いざ目的地へ。


CMと同じところを歩いたけれど、紅葉はまだまだ・・・



でも、法然上人像ともみじ、そして高い空・・・良いアングル!



お天気もよく、空気もとってもおいしく、自然にいやされ、敷地を散策すると、ちょっと寒くなってきたな~と思った頃、ちょうどおうどんに呼ばれちゃいました。



こういうところでいただくんだし、温まれればいいと思っていたら、おだしがとってもおいしい。
こんなところも「京風」が行き届いていて、上品な味わいでした。

そろそろ光明寺も紅葉が見頃みたいですね。
1週間遅く行ったらずいぶん違っていただろうな~。


『THIS IS IT』

2009年11月25日 | つれづれと

幻に終わってしまったMJのロンドンコンサート。
その舞台制作が映画化されました。

ここで言うのもなんですが、私が通ってきたルーツに彼はいないのです。
ちゃんと聴いたことないし、ダンスにも興味がなく、人柄だってわからない。
けど、どこかしらで心地いいビートとして耳にはしていた、はず。

「スーパースター」ってことしか知らないまま・・・観に行きました。

そのスーパースターが、どんなリハを行い、どんなステージを作ろうとしていたのか。

スタッフ、アーティストひとりひとりに気を配り、音、うごき、映像(セット)、、、ひとつひとつのパフォーマンスに妥協をせず、「ファンのため」にカンパニー一丸となって作り上げて行こうとする姿勢。
自分も踊り、歌いながらのリハーサル。
体力にすら妥協しない。。。

少年の頃からスポットライトを浴びていた人間。
それ相応の「プライド」があるはず。
その彼の「プライド」は、優しさや謙虚さ、そして愛が兼ね備えてあるもの。
そう思うと、「プライド」のはき違いをしている人が多いんじゃないかと、しみじみ思いました。

MJについてちょっとだけ知ることができたことも良かったけれど、舞台に立つ人間、舞台をつくる人間、、、、すべてのパフォーマに言えることをこの映画で改めて感じ取ることができたのが大収穫でした。

今日は水曜日でレディスデイ。
昼間っから満席。
老若問わずの顔ぶれで、きっと私みたいに「なんとなく」観に行っちゃった人もいると思いますが、それだって、彼の威力はすごい!
ってこと。

このコンサートの本番が迎えられたらどうなっていただろう・・・と思うと、今更ながら、惜しい。。。


夢の(?)おとな食い

2009年11月17日 | 関西ライフ(京都編)
薄味派の私でも、これを食べずにはいられず。

「お漬け物でごはん食べ放題!」

京都駅の地下の一角にて。
ごはんと番茶はおかわり自由。
おいしいおつけものでこんなにごはんをいただくなんて、ホント贅沢。
あ、ちなみに写真のお漬け物は2人前ですよ。



くれぐれも、お漬け物の食べ過ぎにも注意しましょう~


山科へ

2009年11月17日 | 関西ライフ(京都編)
とある方から「京都の紅葉はどこも恐ろしいほど混んでいるけれど、山科は穴場ですよ」って教えてくださったので、素直にJR山科駅で下車。
しかーし!
「山科って、何があるの~?」ってな状態。
予備知識なく降りてみたのでした。。。
駅に置いてあるパンフレットを見つつ、スケジュールと相談しつつ、、、、
行き着いたのはここ
「毘沙門堂」



すっかり赤くなっている木もありましたが、今年はちょっと遅いらしいです。



ところでここの建物。
歴史あるお寺なのに、ふすまや天井には、いわゆる「トリックアート」が盛りだくさん。
もちろん遊び心もあるのでしょうが、天皇を見守るための龍の視線だったり、シャレたたからくりによってメッセージも含まれていたり・・・

ちなみにずいぶんまえですが、CMにも使われていたようです。
今度は桜の季節に・・・


そうそう。
日曜の午後なのに、ゆっくり観る事ができました。
観光バスも入れないような道のため、やはり穴場でした。
でも、こんないいところが穴場なんて、得した気持ちもあるけれど、もったいないな~





九条ねぎバーガー

2009年11月17日 | 関西ライフ(京都編)
マイブームの九条ねぎ。
香り豊かで、薬味でいただくだけじゃもったいなくて、一束丸ごと使う我が家。
お鍋にも、炒め物にも最高!

それで、せっかくだからおばんざいのレシピでも~と思ってネットを検索していたら
「九条ねぎバーガー」だって!

電車で案外近いところにあるのね!
ということで、さっそく馳せ参じました!

最寄り駅から迷いつつたどり着いたのがここ。
九条ねぎバーガー マハロ

雑誌やテレビなどの取材も多いらしく、店舗にはその時の写真なども飾られていました。

パテを焼くのにすこし時間がかかるため(ひとつひとつ、丁寧に作ってるため)、その間、店員さんと語らいタイム。
マスタに「どちらから?」と聞かれたので、○○からです、と、同じ沿線上の駅(地名)を言いましたが、「こっちに引っ越して来て間もないんですが、九条ネギの料理を探していたらここにたどり着きました」と言ったらとてもうれしそうでした。
京都は紅葉の季節でもあり、1日前には「紅葉を見るのと、ここに来るのが目的で日帰りで東京からいらしたお客さんがいましたよ~」って。
すごいな~。
マスタご夫妻は東京に住んでいたこともあるらしく、東西の食文化の話とかで盛り上がりました。
時間を外して到着したので貸し切り状態なのもラッキー。

そして待つ事十数分、、、、

じゃじゃーん

九条ねぎ味噌バーガー



・・・いまいち、九条ねぎが見えませんね(苦笑)

パンズがとても軽いので「おなかすいてるなら子供でも食べきれます」って言われたので、これはラージサイズ(笑)。
味噌は色が濃いのでムムム?とおもいましたが、とてもあっさりしていて、パテも丹波牛の濃厚なコク、そして、お約束の九条ねぎがた~っぷり。

ご夫妻のやさしさと、京都の食文化にすっかり癒されました。
「また来ま~す!!」
社交辞令じゃなく、言ってお店を出ました。


オトクな迷路?!

2009年11月13日 | 関西ライフ(大阪編)
はじめて、大阪一人歩きをしてきました。
そろそろ身体も動かさなくちゃと思い、東京にいるときからネットで見つけて予約しておいたレンタルスタジオへ。

スタジオは大阪・梅田からもう一駅先なんだけど、旧国営会社のある一定路線に「昼間特割切符」というのがあって、平日お昼の時間帯と休日だけ使える切符があります。
回数券12枚つづりで、しかも指定の区間にもよるけれど、1枚あたり通常料金の40%近くもオトクなのです!!
その切符を使えば最寄り駅から大阪駅までは使えるので、大阪駅から一駅は歩くことにして(笑)。
日本一の迷路地下と言われている梅田の地下を20分歩いたら、もう、スタジオのある駅へ到着。
東京でいうと大手町みたいな、、、でも、もっとそれを大きくした感じ。

いや~、迷子になるかと思いました。
っていうか、また同じ場所に行く場合、同じ改札を出て、同じ通路しか歩けません(苦笑)。
そのうち時間をたっぷりとって、地下をひたすら歩いてみようと思います。
デパートもいっぱいあるし、有名なスイーツ屋さんとかお店とかも並んでるし、オトクな切符で、楽しいお散歩。魅力的です!

“粉もの”デビュー

2009年11月09日 | 関西ライフ(大阪編)
日曜の午後、急に思い立ってねぎ焼やさんへ。

ねぎ焼 やまもと


(あまりうまく撮れず・・・)

十三(じゅうそう)に本店があるのですが、本日は福島ほたるまち店へ。
こちらで、すじねぎ焼と、福島ほたるまち店限定とりごぼう焼をいただきました。

ねぎ焼というと、青ネギたっぷりの薄っぺらくつぶされたお好み焼きのイメージなのですが、ここのはふわっふわ。生地はたまごの香りも引き立っていて、私の好きな「ネギ入り卵焼き」を想像させられました。
とにかく!おいしい!!
だーりんが、地元の人から教わったおすすめのお店とのことでしたが、私も大阪通の知人から聞いていたので、よほど有名なんですね。


そのまま梅田界隈を散歩し、夕飯の心配をする時間になったので、梅田の地下街にある、おなじみ551蓬莱でシュウマイを購入。



これはあちこちに店舗もありおみやげでも有名で、何度も冷凍をいただいたことがありますが、お惣菜として買ったのは初めて。
豚まんが有名ですが、実はシュウマイもおいししのです。
大きくて、食べごたえ満点です。

暖かいシュウマイのため、電車でにおいをみなさまにお裾分けしながら家に帰りました(苦笑)。
今度はエビシュウマイも食べてみたいな・・・


まずはスイーツ

2009年11月07日 | 関西ライフ(大阪編)
・・・っていうほど「スイーツなしでは生きてけな~い」ってわけではないのですが、やっぱり新しいところで生活するには、スーパー、病院、ドラッグストア、そしてケーキ屋さんはまずチェック!
(クリーニングやさんは?とか、銀行は?とか、、、まあ、もう、いいじゃないですか・・・)

こちら、パティスリー スイさんのモンブラン。
(お店のHPはないらしいです。)



そもそもモンブランがカップに入っている時点で「???」

そして、上にはベリー2種と、白いのがメレンゲ。
4層になっていて、上から、モンブランクリーム、チョコレートスポンジ、ムース(ミルク系かな?)、ベリーソース

モンブラン大好きなだーりんには物足りなかったようですが、モンブラン特有のこってりな甘さがとても控えめだったので、私はお気に入り。

ケーキはどれも丁寧な仕上がりで、見た目にも楽しいうえ、とってもおいしいです!
(すでに何度かいただいちゃってるんです(笑))
ほかに、マカロンとか焼き菓子も置いてあるので、そのうち試してみようと思います。(マカロンは苦手なんだよな~・・・)

また購入したら、写真をアップします。。。。