10月、日本三景のひとつ、天橋立へ。
京都駅から在来線を乗り継いで行ったら4時間ぐらいかかるところ、特急なら2時間。
今回はJR特急「はしだて」に乗りました。
松島で生まれ育ってるし、約15年ぐらい前に宮島に行った事はあったけれど、天橋立は今回初めて。
智恩寺へ
奈良の安倍文殊、出羽の亀岡文殊とならぶ日本三文殊のひとつ。
知恵を授かる文珠として有名とのことですが、、、すこしはおりこうさんになれるかな?
この狛犬さま、足をそろえてお行儀いいですよね。
天橋立ビューランド(飛龍観)からの眺め。
反対側(向こう岸)の傘松公園からの眺め。
もちろん、またのぞきもやってみました。
天に龍が上るように見えるのが美しい、と言われています・・・・が、どうやら、頭に血が上って目がしばしばしたときに、そんなふうに思うとか?!
うーん、、、ちょっとあぶないなあ。。。
・・・そのままでじゅうぶん美しかったような?!
智恩寺の参道には「智恵の餅」のお店が4件並んでいます。
それぞれの店舗で作られているので、味も様々。
店頭で試食して、今回いただいたのはこちら。
フタを開けると、あんがぎっしり!
この写真の箱は10個入り。
甘過ぎないこしあんが、粒感のあるおもちにマットにからまっています。
ここからおもちを掘り出していただくのが楽しいです。
智恩寺参道「ちとせ茶屋」でいただいたとろろそば。
新そばではなかったかもしれませんが、香り高く、おいしくいただきました。
傘松公園下の「つるや食堂」で、赤米うどんをいただきました。
ほんのりピンク色できれいでした。
またまた智恩寺参道「れすとらん文殊」のあさりうどん。
近くでとれた天然のあさりが、煮えすぎない程度に火が通っており、ふわふわでした。
「天橋立ワイナリー」にて
ワイナリー限定「フェダーバイザー」をいただきました。
ドイツ語で「白い羽」の意味らしいです。
これ、試飲じゃなくて、ちゃんとお金払ってます。
しかも飲みかけじゃなくて、この量だけです。
というのも、これは果汁からワインになる、発酵途中の貴重なもの。
アルコールはまだちょっとだけで、まだジュースな感じ。
でも、発酵中に出る微炭酸のガスもシュワシュワしていて、とっても爽やかなのどごしでした。
お土産に、赤と白、買っちゃいました。
台風の通過による悪天候も心配されましたが、大雨にあたることはなく、また、ちょっとオフシーズンだったらしく、のんびり散策することができました。
うらやましい。私も行ってみたいな。
コメントありがとうございます!
今は「カニ」の季節で混んでいるかもしれませんが、車窓から眺める山越えの景色もなかなかなのでぜひぜひ!
がんばれば京都から日帰りも可能かと。。。