ぽち・タマ・me

ペットグッズの製造販売をしています。そこで出会ったわんこ・にゃんこや我が家のペット、私事の悲喜こもごもを綴ります♪

美術館をはしご 「ルーブル美術館展」

2009-09-16 23:28:59 | イベント
またまたここにやって来た




京都市美術館に着いたら




左手にお回りくださーいって


そこにはテントがあって列ができていて
すごく延びていて
なんと1時間待ち



ひょえ~


たらたらと列は進んではいるが
チケットを売っているところまでは40分かかり
そこから入場するまでに10分かかった


副題に「17世紀 ヨーロッパ絵画」とある
この時代は美術史でいうところの 
なんとか派 なんとか調 なになに時代かは知らないけれど
人物の表情が豊かだったりリアルだった
そのせいか、宗教画の聖人や聖母も俗っぽい?
気のせいかな


それと、宗教画は聖書の内容をよく知っていれば
また違った見方ができるんやろね
モーゼがどうして遺棄されるのか
マルコって?とか

音声ガイドを借りたらわかるのかな
作品の説明にも書いてあったりしたけれど
こんなに人が多くては読んでいられなかったし
ひとつ、ひとつの作品に人だかり

おちおち見てられない
遠目から見て、人をかきわけ近くに行って見る
っていうのを繰り返していたら
疲れた
出かける前に その後
でも、外の空気が気持ちよかった






ルーブル美術館はとんでもない数の芸術品がある
実際に行くと今日見たコーナーはさっと通り抜けるところだったはず
だから、こうやって1部づつ見せてもらえると
ひとつひとつが丁寧に見ていける

が、時代ごと、コーナーごとのルーブルの展示品がやってくるとしたら
一巡するのに何年かかるんだろう
親子何世代にわたるんだろうね



入館待ちで並んでいるとき
だれかが「日本人って、こんなに芸術好きやったかぁ?」って言ってた
お気持ち、お察しします
でも、世界一有名な美術館だもん
『ルーブル』とタイトルにつけば繰り出すでしょ


これからは期間のもう少し早めに出かけなくっちゃ