おまけの人生

可能な範囲で自分らしく生きられたらいいなー
家族の2匹の猫と一緒に。

レモン

2013年03月21日 | 日記


レモン哀歌

そんなにもあなたはレモンを待っていた
かなしく白くあかるい死の床で
わたしの手からとった一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ
トパアズいろの香気が立つ
その数滴の天のものなるレモンの汁は
ぱっとあなたの意識を正常にした
あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ
わたしの手を握るあなたの力の健康さよ
あなたの咽喉に嵐はあるが
こういう命の瀬戸ぎわに
智恵子はもとの智恵子となり
生涯の愛を一瞬にかたむけた
それからひと時
昔山巓(さんてん=山頂)でしたような深呼吸を一つして
あなたの機関はそれなり止まった
写真の前に挿した桜の花かげに
すずしく光るレモンを今日も置かう

年中あるレモンだけど桜の時期にある地産のレモンを
見ると青春時代の文庫本・・・これだよねー。
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北帰行

2013年03月20日 | 日記




  

珍しく河口付近に多くのかもが集まった。
満ち潮の時も引き潮の時もしっかりと食事をしている。

シベリア北東部への北帰行が近いと毎年見てる人が言う。
長い道のりに備えて体力作りをしてるんだね。
「いってらっしゃーい」
そして「おかえりなさーい」が言えるといいな!



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三つ目のおまけ

2013年03月19日 | 日記




いつも、そこに行けると夢見たおまけのおまけの人生は自分の力不足?と馬鹿で好意ある人々を傷つけ終わった。
出来たら誰も知らない地でおまけのおまけのおまけは過ごしたかったんだけど、この2匹
の家族を守るにはこの地しかなかった。
住み慣れた家から連れて出た時より3年、「ミー太郎」と「チー子」の我慢はあるけど
一人と2匹は一緒。
勿論多くの人の支えがあっての事だけど。

この2匹が小さな幸せで終れるまでは元気でいたい。


だから三つ目のおまけは静でいい。

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春の小台風一過

2013年03月18日 | 日記
    

風の音で目覚めたのは午前3時過ぎ、眠れぬまま雨戸打つ小台風なみの春の嵐を聞く。
午後の猫餌買いは断念かと思いきや約束時間になったころの空はどんどん変わった。

猫餌もゲット。
帰り道いつもは沢山の人でなかなか立ち寄れない店の駐車場がすっかららかん。
名物の鳥足焼きがすぐ買えた。
夕餉は猫も私もご馳走だ!

おまけ



今日の風雨で片付けた季節の飾りつけを急いで元に戻す店の人。
 

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今朝のお客様

2013年03月17日 | 日記


チョンチョンと防波堤の上で5メートルを行ったり来たり。
カメラを持っって息の声で
「ォハョゥ」

セキレイは「セグロセキレイ」「ハクセキレイ」「キセキレイ」ぐらいは知ってるがハクとセグロのはっきりした見分けが出来るほど詳しく無い。

「うーん 多分君はセグロだろーね」

今度会ったら鳴いてね。声でも解るみたいだから・・・


そういえば渡り鳥の「じょうびたき」が毎年庭先に来るのを見たお年寄りが
「あんたは長生きじゃねえ。ひいばあさんのときから来とる」???
このぐらいの大きさの小鳥を見ると思い出す。

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そーっと

2013年03月16日 | 日記


買い物の途中そこは何時もの川じゃない土手からカモ達みーつけた。
そーっとそっと近ずいたんだけど気ずかれてしもーた。
後ろ見ながらすーいすい。
  早く早く



一番後ろのかもさんは浅瀬を一生懸命皆のとこへ。
大丈夫 見かけは良くないかもしれないけど怖い事するんじゃないからね。
水ぬるむ3月の川での出来事でした。


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咲き満る

2013年03月15日 | 日記



早春に強烈な自己主張する「ボケ」の赤。

        

イベリス          ラケナリア           スノーフレーク        すいせん 


  

貝母        キルタンサス        姫りゅうきんか 

今日出会った花々。
それぞれがそれぞれの心いっぱい咲いている。
もの忘れ多くなったけど花達に感動もらって「呆け防止」しなくちゃ!



  
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桜ちゃんへ

2013年03月14日 | 日記


ばーちゃんからのささやかなプレゼント。
桜ちゃんの誕生日に手渡ししたかったんだけど、ばあちゃん遠くなっちゃった。ごめんね。
でも皆の事いつも思ってるよ!
水色は桜ちゃん ピンクは妹の琴美ちゃん
お気に入りあるといいんだけど田舎なので無かったらごめんね。

ハートのloveはいっぱい入れとくよ。
元気で,げんきでね。

ちゃんと届くといいなー・・・・

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灯り

2013年03月13日 | 日記




5個小さなソーラーライトを付けたのは冬の陽の中。
だんだん気温が高くなり何時つくか何時つくかと。

心の中にも小さな灯ともしたいなー。
不安が襲ってきて心寒くなったらその灯が暖めてくれるから怖くないよね。

桜の開花予想ながれるラジオ聞きながら2匹の家族と寄り添って温かさを分けあっています。


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夕餉

2013年03月12日 | 日記



午後5時頃になると私の部屋から鳥達の集まりに会える。
今日は白鷺の仲間らしい。
和やかな風景にちょっぴり「羨ましいー」

こんなに心和む風景なのに楽しい事考えないと!

♪しらーさぎはー小首かしげて・・・・♪
こんな歌知ってるかなー。
映画が娯楽だった頃高田浩吉の旅がらすシリーズだったと思うんだけど?
これはちょっと古すぎるけど時代劇市川雷蔵なんかは高校の頃、定期試験が終わると見にいったよ。
勿論 祐次郎もね。
へへへ みんな古いねー。

鳥達がねぐらに帰って行った後満ち潮で浅瀬が消えていく。
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