温もり

今日彼女と電話ではなしたのに・・・・
郵便小包送ったなんて一言も言わんかった。
暖かい靴下が一枚の手紙と共に届いた。

「こんなもんでお礼を言ってくるな！」「今年もいいことあるよ・」・・・
彼女らしいよなー。

京都の学生時代、山口県人どうしで知り合った55年来の友人である。

彼女の「生きてりゃ会える」はいつもの口癖。
この言葉は彼女と私には子供が先に召されたとゆう暗黙の悲しみへの思いがある。

届いた靴下の温もりが私を大きく包んでいる。