秋刀魚 2015年09月03日 | 日記 秋刀魚の句の遠い思い出。 一句作る課題が出された。 自分の記憶だと、ひなびた風景を読み込めたし、こりゃきっと褒めてもらえる と自信を持っていた。 先生に当てられて人生初の句 「藁葺きの 板戸より漏れる 秋刀魚の香」と。 先生評 「そんなに汚いものばかり並べなくてもいいでしょう」 わびさびは汚れと変わった。 店頭に秋刀魚が出回るこの時期高2の思い出に一人ニヤニヤ。