おまけの人生

可能な範囲で自分らしく生きられたらいいなー
家族の2匹の猫と一緒に。

私らしく

2014年10月25日 | 日記



瞬きの詩人、水野源三(小4年で赤痢の高熱から脳性麻痺、瞬き以外は体の自由はない。)
彼の詩です。

「生きる」
神さまの 大きな御手の中で
かたつむりは  かたつむりらしく歩み
蛍草は 蛍草らしく咲き
雨蛙は 雨蛙らしく鳴き
神さまの 大きな御手の中で
私は  私らしく生きる。

カナダの友人からのメールに書いてある詩です。

私らしくって言っても直したい事いっぱいの私。
だとしたら、こうありたい私らしくかなー。
今まで軽く「私らしく・・・」なんて言ってたのが恥ずかしい。

どこまでも広がる大空に両手を広げた。