
3月9日(日)昼はジャズ・シンガー紗理と若井優也(p)のスペシャルライブ
Musical Theater Songbook Vol.1 Release Live
渋谷 BODY&SOUL

BODY&SOUL初参戦。
有料紗理は久しぶりだな。調べたら2023年のakiko presents "Rockin’ Jivin’ Swingin’ 10th Anniversary Partyに行ってたんだな。
あれは、かなり場違い感を感じてしまうイベントだった。でもチャイチー見られて良かった。
ずっと若井優也とのduoでミュージカルの曲だけのコンサートを開催していた2人だが、ついにCDリリースに至りそのリリース記念。
CDは紗理の高校時代の親友さんがイラストを描いてまさに絵本のようなSongBookになっている。
この日はステージ上にその親友さんの絵とコメントをパネル化して展示。絵に囲まれながら歌うという趣向。
CDにしてもそうだが、企画力のあるミュージシャンはとても良い。
マイ・フェア・レディの「I Could Have Danced All Night」(CD未収録)から始まり続いて収録されてる「Wouldn't It Be Loverly?」
さて、若井優也である。
昨年の石若駿の20周年でAnswer to Rememberのメンバーとして出ており、あれ?若井優也って紗里とミュージカルやってる人じゃん、と驚いたものである。
なお、CDでは石若駿もゲストとして叩いてる曲がある。
若井優也も幅広い活動をされているが、やはりアコースティック・ピアノ良いです。恐らく実年齢より老けて見えるのではないかのオヤジ顔だけれど、演奏中の表情がとても楽しい。
どうしてもヴォーカル紗理に目は集中するところだが、このユニットなら若井優也見てるだけでも楽しい。

途中からスペシャル・ゲストの馬場孝喜(g)が加わる。ゲストだからほんのちょっとだけかなと思ったが、その後ほぼほぼ出ずっぱり。トリオ編成でのライブが続く。
いつものスイング・ジャズとは雰囲気が違う。
ミュージカルあまり詳しくないけど、知ってる曲も知らない曲もメッセージ性があるし、紗里が少しだけそのあたりもトークしてくれるのは有難い。
ミュージカル映画のシーンが浮かんできたり、映画とは印象が違ったり、観てない作品でも勝手なシーンが浮かんだり。
図らずも感動でウルウルしどーしになった。
「ジャズ・スタンダードになっていないミュージカルソングもいい曲が一杯ある」と言う、この企画、CDもVol.1としているので長く多く続くといいな。
そもそも紗理は子供の頃にミュージカル歌手の勉強をしていたと聞くので、エラに出会わなければミュジーカル女優だったかもしれないわけですよね。
第2部の目玉は配信でも聴いていた「レ・ミゼラブル」からの「I Dreamed A Dream」
この曲と言えば映画で見たアン・ハサウェイの歌唱が印象的で今だに偶に洋ツベで観たくなるやつですが、
悲壮感溢れるアン・ハサウェイとはまた違った優しさのある歌唱(同級生さんも言ってたけど)事前に配信でお気に入りとして聴いてましたが、生だと尚更。
素敵すぎますね。

若井優也によるピアノ・ソロで「ウエストサイドストーリー・メドレー」お見事に楽しい。
ウエストサイドはジョージ・チャキリスのもリメイクの方も観てないんだけど曲はだいたい解るよね。
一度は見なきゃダメかいな。中学の時リバイバル上映があって同級生がこぞって観に行ってたけど、私は「ミュージカル、ケッ」とバカにして行かなかった。若気の至り。
紗里はオリジナルカルッテットでのライブが、昨年ご本人インフルエンザでパパ代演になった事を皮切りに二度あることは三度ある状態でどうしてもスケジュールが合わない。
三度あっても四度は無いを信じてCDにサインしてもらう時「4月12日お茶の水NARUのライブは昼ですか?夜ですか?」とお聞きしたところ「今回は確か夜です」との事。夜は予定が入ってんのよね。四度目もダメか。
「まだまだオリジナル・メンバーライブやりますよね」「やります。おすすめですよ、ぜひ」との事なので今後もスケジュール注視。

老若男女に楽しんでもらえるよう昼のライブにした、など、やはり企画が良いのですよね。


紗理・若井優也 DUO
遠目で見るグッズTのOGRE YOU ASSHOLE感w
それにしても1週間前のラッキーオールドサンと言い2週続けて日曜の昼間にこんな素敵な時間を過ごしてて良いのだろうか?

Musical Theater Songbook Vol.1 Release Live
渋谷 BODY&SOUL

BODY&SOUL初参戦。
有料紗理は久しぶりだな。調べたら2023年のakiko presents "Rockin’ Jivin’ Swingin’ 10th Anniversary Partyに行ってたんだな。
あれは、かなり場違い感を感じてしまうイベントだった。でもチャイチー見られて良かった。
ずっと若井優也とのduoでミュージカルの曲だけのコンサートを開催していた2人だが、ついにCDリリースに至りそのリリース記念。
CDは紗理の高校時代の親友さんがイラストを描いてまさに絵本のようなSongBookになっている。
この日はステージ上にその親友さんの絵とコメントをパネル化して展示。絵に囲まれながら歌うという趣向。
CDにしてもそうだが、企画力のあるミュージシャンはとても良い。
マイ・フェア・レディの「I Could Have Danced All Night」(CD未収録)から始まり続いて収録されてる「Wouldn't It Be Loverly?」
さて、若井優也である。
昨年の石若駿の20周年でAnswer to Rememberのメンバーとして出ており、あれ?若井優也って紗里とミュージカルやってる人じゃん、と驚いたものである。
なお、CDでは石若駿もゲストとして叩いてる曲がある。
若井優也も幅広い活動をされているが、やはりアコースティック・ピアノ良いです。恐らく実年齢より老けて見えるのではないかのオヤジ顔だけれど、演奏中の表情がとても楽しい。
どうしてもヴォーカル紗理に目は集中するところだが、このユニットなら若井優也見てるだけでも楽しい。

途中からスペシャル・ゲストの馬場孝喜(g)が加わる。ゲストだからほんのちょっとだけかなと思ったが、その後ほぼほぼ出ずっぱり。トリオ編成でのライブが続く。
いつものスイング・ジャズとは雰囲気が違う。
ミュージカルあまり詳しくないけど、知ってる曲も知らない曲もメッセージ性があるし、紗里が少しだけそのあたりもトークしてくれるのは有難い。
ミュージカル映画のシーンが浮かんできたり、映画とは印象が違ったり、観てない作品でも勝手なシーンが浮かんだり。
図らずも感動でウルウルしどーしになった。
「ジャズ・スタンダードになっていないミュージカルソングもいい曲が一杯ある」と言う、この企画、CDもVol.1としているので長く多く続くといいな。
そもそも紗理は子供の頃にミュージカル歌手の勉強をしていたと聞くので、エラに出会わなければミュジーカル女優だったかもしれないわけですよね。
第2部の目玉は配信でも聴いていた「レ・ミゼラブル」からの「I Dreamed A Dream」
この曲と言えば映画で見たアン・ハサウェイの歌唱が印象的で今だに偶に洋ツベで観たくなるやつですが、
悲壮感溢れるアン・ハサウェイとはまた違った優しさのある歌唱(同級生さんも言ってたけど)事前に配信でお気に入りとして聴いてましたが、生だと尚更。
素敵すぎますね。

若井優也によるピアノ・ソロで「ウエストサイドストーリー・メドレー」お見事に楽しい。
ウエストサイドはジョージ・チャキリスのもリメイクの方も観てないんだけど曲はだいたい解るよね。
一度は見なきゃダメかいな。中学の時リバイバル上映があって同級生がこぞって観に行ってたけど、私は「ミュージカル、ケッ」とバカにして行かなかった。若気の至り。
紗里はオリジナルカルッテットでのライブが、昨年ご本人インフルエンザでパパ代演になった事を皮切りに二度あることは三度ある状態でどうしてもスケジュールが合わない。
三度あっても四度は無いを信じてCDにサインしてもらう時「4月12日お茶の水NARUのライブは昼ですか?夜ですか?」とお聞きしたところ「今回は確か夜です」との事。夜は予定が入ってんのよね。四度目もダメか。
「まだまだオリジナル・メンバーライブやりますよね」「やります。おすすめですよ、ぜひ」との事なので今後もスケジュール注視。

老若男女に楽しんでもらえるよう昼のライブにした、など、やはり企画が良いのですよね。


紗理・若井優也 DUO
遠目で見るグッズTのOGRE YOU ASSHOLE感w
それにしても1週間前のラッキーオールドサンと言い2週続けて日曜の昼間にこんな素敵な時間を過ごしてて良いのだろうか?

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