JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「美女のはらわた」

2017-08-07 | 映画(DVD)
「into nightmares 怪奇・幻想映画ノ世界」

「美女のはらわた」1986年 六月劇場 監督:ガイラ

人身売買を斡旋しているヤクザ組織と対峙することになった女性精神科医。薬漬けのショックから恐ろしいモンスターとなって甦った彼女は、単独で無慈悲なリベンジを遂行していく----。激烈、血しぶきエクスタシー!「処女のはらわた」に続くスプラッター・エロス第二弾。



思い出しました。公開当時に観たのは確かに「処女のはらわた」でなく、こっちの「美女のはらわた」
いろんな意味でパワー・アップしている。
日本のスプラッター映画の先駆けとして立派な作品。

個人的に一番怖いシーンは注射されるところ。これはいつもの事ね。
薬漬けのショック描写で、頬周りに強風を当てる「あわわ」なエクスタシー感が安上がりながらふるってる。
エイリアンを彷彿とさせる男根。トレンドをいち早く取り入れるガイラ精神。
ただ、美人女医が変身するモンスターが悪魔の毒毒モンスターばりのふたなりってのはどうよ。
もっと女性らしいセクシーモンスターにしてくれたらポルノ作品として評価が上がったろうに・・・。



ラスト、小沢めぐみが大量の白い粉に顔を埋める。末端価格が気になります。





ラピュタ阿佐ヶ谷

にほんブログ村 映画ブログへ blogram投票ボタン

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第99回全国高校野球選手権大会 | トップ | 「股がる娘 恥じらいラーゲ」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画(DVD)」カテゴリの最新記事