カギ屋のブログ

日々の出来事を更新します。

105 FC-5800クランクの分解掃除

2018年02月26日 13時24分12秒 | Wilierウィリエール
人生初めてのロンドバイク


 wilierGTRteamの走行距離が


1年9ヶ月で13,680 kmを越えました。




先日、クランクを新品の5800に交換して外した


古いクランクを分解掃除しました。



Wilierの105クランクは50-34T、新車から装着されてました。




クランクアームは別としてチェーンリングの寿命は


俗に10,000キロから20,000キロと言われてます。



チェーンリングをクランクアームから外すのに


T30 トルクスレンチが必要なので


これだけの為にビットソケット型の


T30トルクスレンチを購入します。


L型のT30も一応持ってますよ。





偶然、ラチェットレンチもS.E.K製



左側は6角ヘキサゴンとユニバーサルソケット




理由はチェーンリングボルトが可なりの


高トルクで締まってて外すのに力が入るので


ラチェットレンチを使う為です。




早速外しにかかると聞いてるよりは


簡単には呆気なくボルトが回り


拍子抜けです。








インナー、アウター、クランクアームに分離




元々、軽いクランクですが、


分解すると一つ一つがとても軽かった。





チェーンリングは再使用するかしないかは別として掃除します。




まずは13,600キロ無掃除の状態の汚れ😅


チェーンリング インナー




チェーンリング アウター




クランクアーム



雨天未使用なので砂の類いは一つも見えません✨


完全な晴れ男👨です。




まずはパーツクリーナーでこびりついた


油を落としてから中性洗剤で洗います。






掃除後 思ったよりギア減ってないですね。


チェーンリング インナー


SIMANO  11S   34の文字が綺麗に見えます。


文字が見える方がアームの反対側に取り付け


裏表の間違いが起きません。




チェーンリング アウター




クランクアーム



上の方の画像と比べると掃除前とはその差は一目瞭然❗







組み立てます。




チェーンリングボルトにはグリスを塗って






先ずは手締めです。




チェーンリングボルトの締め付けトルクは


12~14N.m程度と高トルクです。



一気に一つのボルトを締めるのではなくて


対角線で少しづつ締めていきます。




掃除が終わって組み立ても完了


内側から





外側から



アウターリングの105の文字がアームの反対側に


来るように取り付けます。




最後にブレクサス(ワックス)で磨いて完了





完了って書きましたが、実は寿命と言われた


チェーンリング  インナーの新品買ってあります。


(爆笑)




今回はあくまでも予行練習でした。