どんなもんよ!!

見た目はアジアン、でも実はフレンチ率高しの我が家(笑)
そんな我が家の母さん日記。

子連れシンガポール マリーナ・ベイサンズ2

2011年08月31日 | Voyage
土曜日にみんなでマリーナベイサンズを訪れた際、
室内のプレイグラウンドがあることを発見し、
「入りたいー、遊びたいー」と言っていたムスメ。
土曜日はレイガーデンというお楽しみレストランを予約していたので、
「また月曜日ね」と言って納得してもらいました。

その約束を果たすべく再訪したのであります。

最寄り駅のマリーナベイ駅を降りようとしたら、
電車とホームの間にムスメの靴がスルリと落ちてしまい、
ムスメはびっくりしてビービーと泣いてしまいました。

ホームと電車の間はムスメが落ちるようなスペースはないので、
靴だけ落ちて、ムスメの足が半分入ったか?
ズボンが汚れていましたが、どこも打たずに事なきを得ました。

困っているとおばさんがさっと現れて、
ムスメの靴がおちてしまったことを駅係員に説明してくれ、
ムスメに何度も「Don't cry!」と声を掛けてくれました。
結局、改札まで一緒に付き添ってくれ、もう一度、
地上係員に説明までしてくれてお別れ。

係員の方が素早く対応してくれたので、
靴もすぐにムスメの足元に戻って来ました。

気を取り直して、マリーナベイサンズまで歩きました。
いつ来ても迫力のある湾岸です。

まずは空腹を満たすべくフードコートへ。



お昼は日本のカツカレー(揚げたて)。

サックサクの衣が懐かしい!
2人でもりもり食べている姿をムスコが羨ましそうに見つめ、
ヨダレがダラリーン… すまん、五ヶ月のムスコ。
日本に帰ったら離乳食始めるからね。

食後にJumperzillasという室内プレイグラウンドへ。



ここは最低二時間の料金から設定されているので、
ショートトラベルの場合は時間的にキツイかなぁと思います。
(二時間料金を払って30分でチェックアウトしてももちろんOKですが)

二時間で平日は20.3S$。だいたい1300円。
靴下必携で、熱を測ってもらって室内へ。
遊具は日本にもあるようなもので、
滑り台、ボールの池、トランポリンやブランコなどなど。
例のごとく最初は遊びたがらず、
でも私はムスコを見ていないといけないので一緒に遊べず。


↑超慎重派

ムスコが寝てから一緒に遊んであげたら凄く嬉しそうに、
あっちに行こう、こっちに行こうと提案していました。
付き添いの親は無料で、コーヒーを三杯注文出来ますが、
そう何杯も飲めるものでもないので、ただひたすら二時間待つことに。
本でも持って行ったら良かったか?

こどもが遊ぶ用具の中にはipadもありました。
ムスメは普段やらないゲームアイコンに目を輝かせて遊んでいました。



そうこうしていると二時間なんて早いもので、
撤収して、来た道を戻りました。

マリーナベイ駅はまだ建設が完了しておらず、
エレベーターがないというシンガポールにしては珍しい駅です。

下りのエスカレーターにベビーカーを乗せるのが怖い私は、
ムスコを乗せたチェアをはずし、まず先に降ろそうと思った矢先に
「May I help you?」と2人組の男性が声を掛けてくれて
ベビーカーとムスメの手を引いて、一緒に長い階段を降りてくださいました。
あゝ、素晴らしきシンガポール。
「サンキュー」しか言えないのがもどかしい。
フランス語だったらいろいろと感謝の気持ちを伝えられるのに…

えいご頑張るからシンガポールに暫く留まりたい。

子連れシンガポール マリーナ・ベイサンズ

2011年08月30日 | Voyage
対岸から見ていたマリーナベイサンズにいってみました。
と言っても、ホテルとなっている三本柱の下に横たわる
これまた巨大なショッピングモールに行ったのですが。


↑3本柱はホテルで、上をつなぐ橋は屋上庭園とプールとのこと。いつか行ってみたい~

それにしてもシンガポールってショッピングモールだらけです。

それぞれに特色があって「どこも同じだね」ではないので
それぞれに面白さがあります。新旧もそれぞれ。

ショップス・アット・マリーナ・ベイサンズに行った日は
土曜日、かつ大統領選挙の日で祝日扱いだったので
さぞかし混んでいるだろうと思い来や、それほどでもなく、
ゆったりとしたスペースの空間に程よい人の数でした。



ここのショッピングモールには2010年にオープンした
新しい施設で、中にある人工運河で舟に乗ることが出来たり、
スケート場があったり、カジノや劇場があったり、
コインを投げて上手く穴に入ると願いが叶うという
逆噴水「レインオクルス」があったりとなんだか楽しいところです。



ムスメと先に出発し、スケートでもやろうと受付に行ったら
年齢制限があり、残念ながらスケート出来ず。
仕方なく、リンク周囲にあったカフェで一休みをしながら
夫とムスコが来るのを待ちました。

夫たちと合流してから、ブラブラとウインドウショッピング。

行きたかったのはTWGティーショップ。



トワイニングの略ではありません、
ティーダブリュジーとそのまま読みます。

シンガポール発のショップで、去年、自由が丘にも
支店を出した勢いあるお店です。
マリアージュフレールに負けずとも劣らない
お茶のバリエーションで店員さんが親切に説明してくれるけど、
どれも素敵な風味で迷うこと迷うこと…
いくつか買ってみました。帰ってからのお楽しみ。

そして舟にも乗り、夜はレイガーデンレストランへ。


子連れシンガポール シンガポール動物園

2011年08月29日 | Voyage
シンガポール動物園を目指し、タクシーに乗車しました。
タクシーの運転手さんに行き先を告げると
「シンガポールズー、ラー?」と確認されました。

これが噂のシングリッシュ。

今までも何度も「オッケー、ラー」を耳にしました。
この「ラー、ラー」という聞きなれない語尾に加えかなり強めなアクセントで
ヒアリングは困難です。中国語っぽい英語な感じ。

18.6シンガポール$を払い動物園に着きました。

チケットは何種類かのバリエーションがあって、

 入場料だけ
 入場料とトラム代のセット
 入場料とトラム代と船代のセット
 動物園の入場料とナイトサファリの入場料のセット
などなど。

我々は上から三番目のトラムと船にも乗れるチケットを買いました。
トラムは園内の循環バスのような乗り物で、
4か所にバス停があり、移動に疲れた際に乗車できます。
私たちはバスに描かれた模様から
ゼブラバス、キリンバス、チーターバス、トラバスと呼んでいました。



シンガポール動物園はオリのないオープン形式の動物園で、
園内はジャングルのように木が生い茂っています。

行った日は、雨が時折降り出すような日で、
日差しがなかったので、シンガポールの暑い日中でも
外で過ごせましたが、快晴だと木陰があってもキツイかも。

天狗猿にお出迎えをしてもらい、
地図を片手に方向音痴なかーさんに連れて行かれる子供2人。
ムスメもムスコもまだよくわかっていませんから、
私が一番不安ではありましたが、園内には
分かりやすい日本語表示の案内板があるのでなんとかなりました。

木や草が生い茂っているので蚊も凄い。
虫除けスプレーをこまめに吹きかけながらの動物鑑賞でした。

オリがないってこんなに開放的なのかと感じます。



大人にとってはオリの代用となっている隔たりが分かりますが、
ムスメにとっては、本当に向こう側にシマウマやキリンがいるように思ったことと思います。
ライオンも身近に見ることが出来ますが透明な壁の向こうとこっちです。当たり前。





平日だったので空いていて、サイもホワイトタイガーも
シマウマもカバもオラウータンもじっくりと観察出来ました。

世界不思議発見で見た、キリンの餌付けにも挑戦。



キリンが首を伸ばして来て、さらに蛇のように長い下を出して、
差し出す人参を巻き取ってむしゃむしゃと食べていました。
ニンジン五本を買い、ムスメと一緒にトライ。
最初は怖がってやりたがらなかったムスメでしたが、
優しいキリンに魅了され、最後の何本かは一緒にあげることが出来ました。

次に向かったのは子供動物園。

ポニーなどの小型動物と触れ合えるだけでなく、
ここは暑いシンガポール、子供プールが大変な充実ぶりでした。



持参した水着に着替えて、やっぱり最初は嫌がったのですが、
慣れてくると、なかなか帰ってこないほどの水浴びっぷり。
いったん着替えて、ホワイトタイガーなどを見に行ったのですが、
また行きたくなったと言い出し、再訪したほどお気に入りのエリアでした。

最後に子供動物園のショーを見て、
ちょうど出発時間となったボートでエントランス近くまで連れていってもらい終了。

すごい良かった、この動物園。
混雑していない平日に、ゆっくりと動物たちを鑑賞できたのが何より。

ワタシ「キリンさんもばいきんまんみたいにツノがあるね」
ムスメ「ニ個あるね」
ワタシ「サイのお背中になにかいるよ」
ムスメ「トリさんが頑張れって応援してるんじゃない?」
ワタシ「カンガルーを見つけて、ママに教えて!」
ムスメ「いたーっ!! あそこよー!」

まぁこんな感じでムスメと鑑賞していました。
ムスメなりにもいろいろと自分から発見したことを教えてくれて、
なかなか貴重な体験が出来た一日でした。

帰りは夕方の渋滞に巻き込まれましたが、
ムスメもムスコも車内では爆睡でした。
実によく寝てくれました。

子連れシンガポール アンダーウォーター・ワールド

2011年08月28日 | Voyage
今日はセントーサ島のアンダーウォーター・ワールドに行きました。



ハーバーフロント駅で下車し、一人三ドルの入島税込みの
モノレール券(往復料金)を買い、終点のビーチステイションまで行きます。

そこから無料の島循環バスに乗って二駅目が
アンダーウォーター・ワールドです。

循環バスはブルー、イエロー、レッドの三色で、
アンダーウォーター・ワールドへはブルーラインに乗るよう
案内してもらいました。
バス停は駅から300mぐらいのところです。
モノレールの高架下をくぐって、反対側にあります。

バスはベビーカーをそのまま乗せられますが、
休日は多分、無理。混雑しているはず。

アンダーウォーター・ワールドはいわゆる水族館です。
大人は25.9S$(1657円 2011/8月)、子供は17.6S$(1126円)。これが入場料です。

入ってすぐに体感コーナーがあり、
ヒトデやヒラメ? なんだかわかりませんが、
エイのようなヒラヒラ泳ぐ魚などに触れることが出来ます。
でも苦手、私は。

ムスメに「ヒトデ、取って」とせがまれましたが、
隣にいた女の子に頼んで取ってもらいました。

地上階から順繰り降りて行く順路で、
カニがいたり、タツノオトシゴがいたり、クラゲがいたり。
平日で空いていたので、見やすくてよかったけれど、
週末は激混みだと思います。そんなに広くないし。

ベビールームもあります。
調乳も出来ますし、オムツ交換、授乳も可能。
エレベーターがあるので、ベビーカーでの見学も可能。

ここのメインは歩く歩道上に伸びるトンネル型の水槽鑑賞。



ナポレオンフィッシュやサメ、エイ、その他小さな魚から
大きいのまで、見学の足を休めながら、歩く歩道に乗って
いつまででもぐるぐると眺めることが出来ます。

我々は三周したかしら。

最後にピンクイルカのショーを見たのですが、
これが笑っちゃうほどしょぼい。
横に座ったインド系のお父さんと「very poor!」で意見一致。

午後の2時からで、暑い中、座っていたのに、15分もたたないうちにおしまい。


↑ピンクイルカショーの会場。立派な会場を生かし切れていないプレゼンテーション

なんだか最後が残念なアンダーウォーター・ワールドでした。

ピンクイルカは当たり前だけどイルカなのであまり大きくないでしょ。
だからムスメぐらいだと、「あれ、どこいった?」と
イルカを追うのが難しそうでした。

房総の鴨川シーワールドのシャチショーの方がバッチャンバッチャン水しぶきが上がるし、
シャチはデカイから認識しやすいし、たしか水槽の側面が透明だったはずだから
泳いでいる様子も簡単に見ることが出来て楽しいかも。

そうそう、ムスメは最後まで「クジラさん」と言っていたのが可愛いらしい。

ムスメ「クジラさん、何食べてるの?」
ワタシ「イルカさんはよく出来たねって魚を貰っているんだよ」
ムスメ「クジラさん、3個いるね」
ワタシ「そうね、イルカさん、三匹いるね」

としつこく訂正したのに、ずっと「クジラさん」。

疲れたので、お昼を食べて撤収。
今思い出しても笑っちゃうイルカのショー。

子連れシンガポールのご飯4

2011年08月27日 | Voyage
夕食はラオ・パ・サ・フェスティバルマーケットへ。

「食べて欲しいネットネムがあるから」と夫。

宿泊先から三歳児の脚で十分程度で、
インド料理、ベトナム料理、韓国料理、
マレーシア、中華とアジア一帯の料理を出す
店が集合したフードコートに到着しました。

お昼なんかは席がないそうだ。
夜は空席を簡単に見つけられます。

そして夫オススメのベトナム料理屋へ行き、
ネットネムの単品と、夫の母もよく作る
ネットネムとバーミセルにフライドオニオンや
ピーナッツ、シャンツァイなどのトッピングを乗せ、
ニョクマムソースで食べる麺を頼みました。



うーむ、美味しいぞ。
本場のお味。明日も食べたい。

料理たちはムスメとシェアしましたが、
想定外によく食べたので、また別の料理を探しに放浪しました。



ムスコは相変わらずよく寝、
ゆっくりと夕食を頂き、海の方を散歩して帰りました。

それにしてもすんごいビル群!
イメージ的には汐留とよく似ています。
迫り来る摩天楼にそっくり返りそうに。



突然現れた芝生の広場でムスメと競争したら、
自分が一番じゃないものだから目にジワジワと涙が…
結構、面倒なお年頃です。

子連れシンガポール 子供をどこで遊ばせる?

2011年08月26日 | Voyage
三歳児と五ヶ月の子供を連れて、
英検十級レベルの会話力のママは今日も頑張ります。
夫は当然、今日もお仕事。

今日は、セントーサ島の入り口でもある
ハーバーフロントで水遊び。


↑平日だったのでだーれもいない...

MRTを乗り継いでノースイースト線の終点であるハーバーフロントに到着。

ここにはVIVO city という巨大ショッピングセンターがあり、
子供の遊び場が沢山あります。

まずは一階の広場でキリンの乗り物に乗り、
続いて三階のじゃぶじゃぶ池で思いっきり遊ばせ、
二階の公園で遊びたいのを堪えて食事。

食べ終わってから、カラフルな公園で
遊ぶこと遊ぶこと…



ここでも遊具で遊んだあとは水着に着替えて、水をかぶって遊びました。

暑いなぁと思ったら、
室内で少し涼み、また公園で遊ぶこともできるし、
大人がもう一人いれば、一人が子供をあそばせ、
もう一人がショッピング、疲れたら交代することも。

水着とタオルは持って行った方が良いです。

ちなみに中には入りませんでしたが、
この公園から直接、ベビールームに入ることも出来ます。

三階には子供服の店やトイザらスなどのおもちゃ屋があり、
子供を連れて歩いているとキリがありませんので、
時間に余裕のない場合は要注意です。

気が付けば五時半。
帰宅ラッシュの中、宿泊先に戻りました。

お風呂の時にムスメに「何が楽しかった?」と聞いたら、
「ポテトを食べたのがたのちかった」とな。
心の中で「えっーーー!!」とのけぞった私。
もっと楽しいこと、沢山したじゃない!!

子連れシンガポールのご飯3

2011年08月25日 | Voyage

この日の夜は、Tiong Bahru という駅が最寄りのフードコートに行ってみました。



ここのフードコートは比較的新しいところで、
清潔度ランキングもAのお店が多いとのことでした。

駅から遠いとの情報もありましたが、
三歳児の脚でも10分程度で到着します。

実際に行ってみると、事前の情報通りAを堂々と掲げる店多し。
でも時間が八時過ぎだったので、閉まっているお店もこれまた多し。

タイ料理、中華料理が多いかな。

今宵は中華粥に蒸し春巻きの豚ひき肉添え。
これにマンゴーと懐かしやのナタデココがかかったカキ氷。



ムスメはカキ氷が食べたくて仕方なく、
何度も味見を要求してきましたが、
「食べてから」の一点張りで何とか納得させました。
でもね、カキ氷は食後に改めて買いに行くのが正解よ。
屋外のフードコートなので、いくら夜になって涼くなっても
やっぱり暑さで溶けてしまうのでした。



それにしてもナタデココ、懐かしい~。
流行っていたのは高校の時か、大学の時だったかな。
かれこれ15年は昔の話。デニーズで良く食べていました。
最後にミントの葉っぱが残ったりしてね、口に含むとスーッとしたりして。
こんなところで懐かしの味に再会できるとは。

子連れシンガポール オーチャード地区

2011年08月24日 | Voyage
今日もスローなスタート。

ひとまずオーチャードのフォーラムショッピングセンターを目指しました。

最寄り駅のエレベーターの位置も分かるし快調、快調。
オーチャード地区は日本のデパートや
巨大ショッピングセンターが立ち並ぶエリアで、
ガイドブックにはよく「オーチャードでお買い物」と書かれています。

オーチャード地区の西寄りにあるフォーラムショッピングセンターは
子供の店が集まったところらしく、実際に行ってみると、
情報通り、トイザらスやその他玩具店、子供服の店(ラルフローレン、
トミーヒルフィガー、ボンポワンなどなど)が軒を連ねておりました。
通路にはちょっとした乗り物が置かれていてりして、
子供にとってはとても楽しいらしい。

ムスメ、しこたま遊びました。
といっても、日本のトイザらスのように
サンプルおもちゃはほとんどありません。
すこーしだけ触れるだけ。

でも子供ってどんなところでも遊べるので、
ムスメもそれなりに楽しんでいました。

こちらにはマザールームという名のベビールームが
一階にあり、授乳とオムツ交換が可能です。
調乳設備はありませんでした。

出発時間が遅かったので、
2時すぎにお腹が空き日本のデパート伊勢丹へ。

伊勢丹は「ここは日本」でした。
地下街では山陰山陽フェスティバルが催され、
味見をしたそうな目つきのムスメに
「こっちは辛いからこっちを食べていいわよ」と
言ってくださる店員さんがいたり、
食べ物も日本のものばかり。面白い!

ベビー用品についてはピジョンのものは
ほとんど手に入ります。日本と同じ。

それからベビールームもあって、
調乳も授乳もオムツ交換も可能です。

地下で広島焼きをつまんでいると、
シンガポーリアンのおばちゃん二人に話しかけられまして、
私の酷い英語で話していると

おばちゃん「私のオット、ニホンジンね!」
私「なーんだ! じゃあニホンゴ話せますね!」

ここから一気に日本語混じりの英語で会話に花が咲きました。

伊勢丹の上階でおもちゃや洋服を見ていたら、
地下鉄で会った綺麗なお姉さんに再会したりと
味のある出会いに恵まれたシンガポールの伊勢丹見学でした。

帰りはお決まりのタクシー乗車。
タクシーは初乗り180円で約400mごとに20セントずつ加算されるので、
安い&クーラーが効いているので快適。
気軽に利用できるお役立ち移動手段です。
観光客だけでなく地元の人たちもじゃんじゃんタクシーを捕まえているのを見かけます。

ムスメも味をしめたのか夕食の帰りに歩いて帰ろうか話していたら
「パパぁ、タクチーでかえろーよー」と提案していましたねぇ。


  

子連れシンガポールのご飯2

2011年08月23日 | Voyage
シンガポールにやたら存在するフードコート。
小さな屋台のような店が立ち並び、
それぞれ好きなものを買って、テーブルで頂きます。

この日はチャイナタウンにあるマクスウェルフードコートへ。


↑こんな風貌の店が立ち並んでいます

かなりローカル色が強く感じましたが、
実際のところはよく分からず。

シンガポール人はアジアのお顔で中国語を話す人々が多く、
一見、観光客の純中国人、台湾人なのか、
地元のシンガポーリアンなのか私には判別つきません。

フードコートではチキンライスセットを注文しました。
蒸した鳥肉にシャンツァイがかかっており、
タレは醤油ベースのやや甘めなもの。



スープと青梗菜のソテー&オニオンロースト、
ジャスミンライスで4.5S$(300円)。
安すぎる。

赤いプラスチックの食器が何ともローカルな感じ。

こちらのフードコートのお店は清潔度ランキング「B」がほとんど。
ややキレイといった感じ。

ここもお掃除係りのおじいさんおばあさんが
食べ終わった食器を集め、テーブルを拭き、
あっという間に元通り。

でも食器とかちゃんと洗っているのかな?
深く考えていると何にも食べられないので
まぁちゃんと洗われているのだと思い込むことに。

一応、テーブルとカトラリーを除菌してから使う我々。
悪あがき? 気持ち的にそうしたいので…

子連れシンガポール お約束のマーライオン

2011年08月22日 | Voyage
今日は私とムスメ&ムスコとで観光Day。

マーライオンを見て来ました。



といっても、そう簡単に拝めた訳ではなく…
 「方向音痴」「子連れ」「ベビーカー」の三拍子が揃うと、
マーライオンに辿り着くにも一苦労でした。

セントーサ島で見た巨大マーライオンを想像していたので、
ラッフルズプレイスで降りた途端、迫り来るマーライオンに駆け寄るものと
思っていたら、こちらのマーライオンは八メートルだそうで、
口から水こそ出しているものの、迫力はイマイチでした。


↑対岸の不思議な建物は去年出来た複合施設。上の橋のようなところは屋上庭園&プールがあるらしい(ホテルの)

それでも水しぶきがかかったりして、
日中の暑いシンガポール屋外では結構楽しい。

人気のマーライオン、中国人や日本人の観光客で混雑していました。
マーライオンを眺めながらスタバでコーヒー、
なんてオシャレな時間を過ごすことも可能です。

ここからドリアンのような劇場シアター、
エスプラネードシアターを目指し、
私に怒られて泣きべそをかくムスメと
空腹で泣き叫ぶムスコを連れて、
エスプラネード橋を渡りました。そして暫し休憩。
心地よいソファーでくつろぐ日本人観光客三名。
(警備員はもの言いたげでしたが無視)

時間にして2時。
好い加減疲れたので地下鉄駅を探すも、
何だかよく分からず、泣きたくなった私。

ベビーカーも人からの借り物で畳み方がよく分からず。
それでも格闘し、何とか畳み、タクシーで宿泊先まで帰宅出来ました。

やれやれ…

子連れだと思わぬ発見があったり、
無邪気に喜ぶ子供の表情に和んだり、
何かと優しくしてもらえるのはとっても嬉しいこと。

一方で突然のトイレコールや、
着替えをたくさん持っての外出、
ベビーカーでの上下移動にエレベーターを探したり、
時にはギャーギャーと泣かれたりして、なかなか体力を消耗致します。

でも、散々、大人の旅行を楽しんで来た私としては、
子連れの旅はいつも新鮮で、もっともっと一緒に
いろいろなところに行きたいと思いながら帰宅します。

そのうち「行かないー。ママたちで行って来たら?」
と言われる日が必ずくる訳で、今からそんなことを想像すると
キューと胸が締め付けられるようです。

だから、一緒にいられる今しか作れない思い出を残して行きたいと思うのです。