どんなもんよ!!

見た目はアジアン、でも実はフレンチ率高しの我が家(笑)
そんな我が家の母さん日記。

テレビでフランス語

2011年04月24日 | 毎日の生活の中から
フランス行きが決まった途端、
付け焼き刃でフランス語の学習を始めた私。

夫との会話の中でフランス語による言い回しが不明な時は
「フランス語ではどーいうのー?」と横柄な態度で質問するも
親切な夫はそんな妻の態度を意にも介さず、至って普通に
「○○××」と答えてくれる。

それからNHKのテレビフランス語も録画してみたり。
こちらはムスメと一緒に「ながら見」での学習。

私はフランスに住んだ経験がないけれど、
かなりギリギリではあるけれど日常会話は出来る、
いや、出来るか出来ないかの間ぐらいか。

この状態にあるのは、テレビフランス語のお陰。
今は懐かしきファビエンヌやエリックの時代のテレビフランス語を
毎週録画して、何度か繰り返して見て学習していたっけなぁ。

今年になって久しぶりに録画したフランス語のプログラムは
すっかり様変わりしていたものの、ジャニック先生は健在で
柔らかい声音で優しく発音&解説してくれていました。
ジャニック先生も途中からメンバーになられた方ですが、
それでも結構、古株寄りなので懐かしい。

ユニーク&大げさ&やや喧しいパトリックの姿はなし。

さてさて、昨日、録画したプログラムを見たら、構文は
「Je cherche le shampooing」。日本語で
「私はシャンプーを探しています」。

ムスメに「どういう意味?」と尋ねたら
「えっとねぇ、石鹸はどこ? ってことだよ」と教えてくれました。

ここで妙に感心したのが、
子供には「直訳って概念がないのだな」ということ。

これからもパパから聞かされるフランス語をどんどん吸収して
いつかママの専属通訳になって欲しいと切に願ったのでした。

4人家族になって1カ月

2011年04月23日 | 毎日の生活の中から
昨日はムスコの1カ月健診でした。

午前中は給付金の手続きにハローワークに行き、
担当の方の親切に救われました。
こういう役所っぽい場所で親切にされることが
非常に稀なので、思わずいじわるしたくなる性根悪な私。

昨日も「受給者番号を書いて下さい。会社にあると思うけれど」
と言われ、「でもそちらが発行した番号ですよね。であれば、そちらで分かりますよね」
と言ってみた(うーん、性格悪い)。すると「まぁ調べられないことはありませんが、
雇用保険に入っていないかもしれないし」なんて。
ここで食い下がる私ではありませぬ。
「じゃあ会社で分からなかったら無駄足になるので、一応調べてください」
と言ったら生年月日だけですぐに調べられるじゃないの!!
この後、なぜか急に親切&優しくなり、結局、申請書類の間違いなど
すべからく修正してくれ「今度、これをお持ちいただければ通りますよ」だって。

そこからすっとんで自宅に帰り産婦人科へ。
家の隣なので診察予定時刻の5分前に家を出ました。

みんな新生児連れで「授乳しないと」「オムツ替えないと」と
落ち着かない様子&じじばば連れ多し(私もムスメの時はそうだった)な状況なのに、
なぜか30分以上待たされる状態。これはいかんともしがたい。予約時間の意味は?

んで、ようやく名前を呼ばれ、体重やら体の部位を測られていました。

ムスメの時と同様、まったく泣かず。

ムスコは誕生時2950グラムだったのが、昨日は4630グラムに。
身長は48.6センチから53,2センチに成長していました。

母乳一本だったので、体重が順調に増加しているのか不安でしたが、
これで安心。ムスメよりも1日の増加体重量が15グラム以上多い、順調な結果でした。
今後も母乳一本ですくすくと成長してもらい、私もさらなる産後復古を狙おうと。

入院中に調べた先天性の疾患も見受けられず、先生のハイスピード診察もクリアし、
母子ともにほっとして病院をあとにしました。

GW中にフランスに行き、今回は2カ月と長めの滞在です。
ムスメも私も(?)さぞやフランス語が堪能になることでしょう(??)。

渡仏準備

2011年04月13日 | 0ヶ月のこどもたち


ムスコが生まれて23日が過ぎました。
早い・・・

先週、ムスコのパスポートを申請したところ、
「写真でひっかかるかもしれません。ダメだった場合は電話連絡します」
と係の方に言われ、今日まで連絡を待ちましたが、どうやら無事だった模様。

パスポートの写真の規格というのは細かく指定されているものの、
大人であれば何の問題なくフォトマトンで撮影できます。

しかーし、これが新生児となると大変に困難なのであります。

そもそも「いつも寝ています」。
目を開けている時間が少ないので、撮影チャンスが異常に少ない。
起きているときは不都合を訴えている=泣いているため、
写真を撮るどころではないのです。

それに幸いにして起きているあいだも「まっすぐに上を向くことはありません」。
お腹の中にいた時のなごりらしいのですが、
うちの子の場合はまっすぐ上を向いていることが少なく、
右手を挙げて、いつも右側を向いて寝ています。

そんなこんな状態なので、証明写真として通用するショットが
撮れることはほぼ奇跡に近く、今回もやーっとのことで撮影した一枚でした。

係の人に「ダメかも」と言われた時には、
思わず「とっても苦労して撮った一枚なんですよっ。かくかくしかじか・・・」と
おばちゃんのようないいわけをしそうになりました。

そんな苦労の末に出来上がるパスポート、金曜日に受け取ってきます。
そして金曜日で母のアシストはおしまい。
金曜日の夜から通常通り、甘えなしの生活がスタート。
どうなりますやら。

出産後 その2

2011年04月05日 | こどもたちのキロク
ムスコが誕生して2週間が経過しました。

朝夜逆転どころか、ずーっと起きていてたまに寝る生活は
楽ではありませんが、これも長く続くワケではなし、
母もいてくれるし、ゆったりと寝られる時に寝るという有難い生活をしています。

ムスコの手足はまだ新生児らしい細さ。
あと2週間もすればムチムチになるはず。
抱っこが好きで、おっぱいも飲んで、おむつも取り換えて、
あとは寝るだけなのに、「ふぇ~ん」と情けない声で泣いています。

私の体重は下降曲線まっしぐら。
今日の時点で、50.5kg。ずいぶんと元の状態に近づきました。

そして、そして、ムスメ。
弟が出来て嬉しい半面、大人からの注目が
全て自分ではないことを感じとっています。

直接的な不満の表現はせずに、
「○○したくない」「いやだ」と大人の提案を拒否して精一杯の主張。
昨日は「保育園、行きたくなーい」と目に涙を溜めて訴えて、
「カーテンあけないでぇ」「ごはん、たべない」「お着替えしない」のないない尽くし。

「ママ(バァバ)に言ったんじゃないのっ!」と強い口調で言われると、
何をどうしてあげたらよいのやら、こちらが泣けてくる始末。

昨日はおそらく「もっと寝たい」=「家に居たい」が涙劇場の原因かと思い、
保育園から帰宅したムスメをお風呂に誘い、そうそうにパジャマに着替え、
それからTVやお絵描きタイム。7時前には夕食を食べて、9時前にはベッドに行きました。

ベッドで絵本を読み聞かせして、おしゃべりタイムで昨日を振り返りました。すると
「ママ、どこにもいかないでねぇ」
「ママが一人で大丈夫かなぁ、大丈夫かなぁって思ったの」←入院中の話
「ママ、ごめんなたい」←朝の大荒れを詫びている
「ママ、ずっと一緒にいようね」
とムスメが話すので、思わず涙・・・ なんだろうねぇ、この切ない思いは。

ムスメとムスコ両方に沢山の愛情を持って接しないと罰が当たるよ。