篠塚誠一郎の日々 from 因島/因島Tシャツ倶楽部

恋心は曜日の数だけ、思い出は出会いの数だけ・・・。
因島から色んな場所へ、そんな日常を書いていこうと思います。

2005小早レース その3

2005-09-21 23:06:25 | 2004&2005因島水軍まつり
今年「1部」で優勝した「PASSION」は、昨年から参加したチームです。
参加チームで言うと、名前は同じでもメンバーが変わってる所もあるんで、正確なデータではないかもしれんけど、過去の成績を見ても「初出場で決勝進出」→「2年目にして優勝」は、「初」であり「快挙」、とにかく凄い事なんです。
都合の良い時にしか出て来ない(笑)「天地人の教え」では、「天地がいかなる場合も、最後は“人の和”をもって・・・」とあります。
“天地”が“コース位置(抽選)”や“波や風”、“対戦相手(抽選)”といったモノだとして、“人の和”=(イコール)“チームワーク”かな?
元々「サッカー」をやってるメンバーらしく、“人の和”に関しては問題ないと。
それに加え、練習は他のチームよりはるかにやっていましたから、それは初参加の昨年でも技術が上達し、そして成績に繋がるのは当然でしょう。
去年、大浜に写真を撮りに行った時も、彼らが練習してました。
既存のチームの何人かが「コーチ役」として顔も出していて、これも「水軍まつり」の都合の良い時に出てくる(笑)「伝承」だと思ってます。
その「コーチ役」の1人とは、昨秋に突然のお別れがありました。
直前にした会話の中で、「これからワシは“優勝”するよりも、“強いチーム”を作っていきたいんよ」の一言が印象に残ってます。
ほとんど話した事も無く、「篠原さん」と間違えられたまま(笑)でしたが、その思いが今年実を結びました。
「PASSION」が1着でゴールした後、その彼の言葉が頭に浮かんだまま、どっかで言うてあげたかったんですが、口にしようとすればするほど「涙声」になるんで、心に閉まって式典を進めました。
でも、無理してでも言うたらえかったかなぁ?
昔レスラーの引退式で、「涙声」やっちゃった事があったんで(笑)、この場は正解だったと思ってます。
“この場”には、そういう事を判ってくれない連中も一杯居たんで・・・、「その4」に続きます。

因島・大浜の海/2004-09-16 13:17:36

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2 コメント

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Unknown (因島のあゆ)
2005-09-22 18:52:36
昨日もお疲れさまでした。

彼の事(同じ人かな?)は、いつまでも私達の心にあります。

いつもどこかで見守ってくれてるはずです。

そう信じてます。特に賢ちゃんは。。。

今もDVDで見る彼に問い掛けてます。

返信する
因島のあゆさんへ (しのさん)
2005-09-22 20:03:18
そうですよねぇ、絶対小早のあるトコに居ない訳ないですもんねぇ(笑)。

ああいう人達が居てくれるから、小早は単なる競走だけに終わってないんだと、ワシは思ってます。
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