篠塚誠一郎の日々 from 因島/因島Tシャツ倶楽部

恋心は曜日の数だけ、思い出は出会いの数だけ・・・。
因島から色んな場所へ、そんな日常を書いていこうと思います。

2005小早レース その2

2005-09-13 20:43:23 | 2004&2005因島水軍まつり
まつりをやってると色んな人から「(ブログ)見てるよ」と言われますが、まぁその中には「怒り交じり」の人も・・・。
じゃが、物事は常に「賛否両論」なんで、ワシは書くよ(笑)。
今年のテーマは「場内放送の充実」でした。
これは「小早レース」の行なわれる「海まつり」だけじゃなく、前日の「火まつり」や7月の「島まつり」も同様の問題点です。
「因島水軍まつり」は、今年で15回を数えますが、せっかく色々な事が行なわれているのに、それが一切「伝わってない」し、ワシから言わせれば「伝えようとしてない」。
ある現場で、いわゆる「長」と名の付く人たちに「まつり」について質問しましたが、「答え」てはくれず、うまく逃げられました。
というか、あの人たちは何年関わってても「答え」知らないんです(笑)。
また、変な時には「これは“まつり”だから」で、ある時は「“イベント”と“まつり”は違う」と言い、総じて「観客不在」であり「観客無視」をする。
結果として、本部やお偉いさん達のいるテントが中心になってます。
「水軍まつり」では、「天地人の教え」や「跳楽舞」、「松明(たいまつ)」や水軍に関する事柄まで意味合いの深い事柄が多く、その一部を会場アナウンスでも喋ってはいますが、広い会場全体までは、全然届かないし、それ用の原稿かと言えば、はっきり「違う!」と。
そこで会場に「FM電波」を飛ばし、細かい情報から、必要な情報までを送り続ける。
従来行なわれているアナウンスの「穴埋め」というか、むしろこっちが「メイン」であってほしいとの願いを込めて提案をしたのです。
例年以上に遅れ気味で始まった今年の準備の中、一番最初に提案したものの、後回し&保留の繰り返しから、ついには話し合い&会議にも呼ばれないまま、「今年は無理」と事後報告。
おいおい、とうとう「関係者無視」かい、と(笑)。
先人(村上水軍)が「伝え残してきた事柄」の数々を、チラシやパンフレットといった紙媒体にするでなく、言葉でも足りない(伝えきれない)事柄を、ただ毎年無駄に時間を費やして“たれ流していく”だけなら、貴重な「税金」も「寄付金」も使わないで欲しいです。
「尾道市」になる来年も、いちお「水軍まつり」は開催されるらしい。
それがラストチャンスか?それとも・・・?
でもって、怒りモードの「その2」から、少ししんみりする「その3」に続く(笑)。

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2005小早レース その1

 ↓ サポーター&観客も熱かった夏 ↓
賢司です・・・blog「完全燃焼。」
因島のあゆblog「あゆはサポーター。。。」
らまblog「因島水軍”海まつり”小早レース、みてきました。」
でじぎお25時「熱く長い夏の終わり。因島水軍まつり」
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2 コメント

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Unknown (因島のあゆ)
2005-09-14 06:35:55
(@ ̄ρ ̄@) ェェェーー 因島のまつりって島の人

だけの祭りじゃろ?(たっぷり皮肉)

毎年、島意外にもポスター貼らせてもらって、客引き(笑)  

してるけど・・・。効果は?

天地人の教えも知らん人、参加してる人でも知らん人

いっぱいおるよ!

因島水軍まつりって小早レースだけって思う、島意外の人

ぶち、多いもん。。

あっ、朝から愚痴ってしまったトホホ。

8月最後の日曜日ってのもどうなん?子供は大変じゃ~。

因島のあゆさんへ (しのさん)
2005-09-14 11:22:13
もっと正確に言えば、「島の一部だけの祭り」ですねぇ(笑)。

日程は毎年議題に上がって、結局変わらないんですよ。

「お盆」は突然忙しくなる可能性があり、「9月」だと「台風」の心配もあり・・・。

また、他の行事が先に決まってるので、来年も同じ時期だと思います。

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