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元旦はゴンゴールをナマで見よう。サッカー天皇杯決勝は05年元旦、ジュビロ磐田-東京ヴェルディ1969のカードで行われる。
11月24日に37歳にして1児(女の子・心晴=こはる=ちゃん)の父になった中山雅史は、準決勝(25日・対浦和)で自身2年ぶり決勝弾を放ち、今季初の“ゴンダンス”も披露。「まだ、あと1勝ありますから」と、天皇杯連覇に向けて年末休み返上の毎日だ。(夕刊フジ)
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与えられた「仕事」をこなす「男」はかっこいいもんです。
数多く報道されている「リストラ」とは、その「場」さえも奪ってしまうもので、中山選手の「年齢」からしたら、いつチームからの契約が切られてもおかしくない現在、元旦から大仕事をやってくれそう。
疲れが溜まってるのは、画面を見てても解る。
それでもなおボールに向かっていく姿には、頭が下がります。
だって周りは、自分の「子供」といっても変じゃないくらい、歳の差がある選手と戦っとるしねぇ(笑)。
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チケット不足の背景には、圧倒的な人気を誇る浦和の進撃があった。天皇杯の5回戦~決勝までの観戦チケットは11月23日に販売開始。今月19日の準々決勝に勝つと、決勝進出を願う浦和ファンが大量に購入した。ある関係者は「浦和サポーターが全体の7割を購入した」という。(日刊スポーツ)
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ここまで解ってたら、浦和のチーム関係者もなんとか出来ないだろうか。
「転売」は基本的にマズいんだろうけど、「ネットオークション」なんかだと「詐欺」の温床にしかならないし、「サッカーファン同士」で、そんな悲しいニュースネタは作ってほしくは無い。
この場合、災害現場なんかと比較するのは不適切かもしれんが、「困った時は、お互い様」という基本的な部分を忘れ、「我の欲」だけにかられると「パニック」や「騒動」と、後味の悪い事しか起きない。
是非ここは、あの浦和サポーター達の「結束力」で、良い方向に向かうよう期待したいもんです。
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