熱海駅ホームの立ちそば。今日つくずく思ったのだけど、かけそばに優るものはないな、何にも入れないほうがいい、ねぎと唐辛子だけでいい。
いつも見る海とはまた違った表情があって、ちょっと立ち寄った熱川でいい出逢いをしてしまった。見えるのは、大島・利島。
海のすぐそばにあの太田道灌像、熱川の名前の由来はこの人。
かつては賑わっていた温泉宿の今は、どこもそうだけれどここ熱川も朽ちてしまった風景があり、回りに立ち並ぶホテルの窓からも目線にすらない。その街中を流れる川はすごく速い流れで、その流れる音もそこらの川の音と違い轟音といったらいい、この街に味わいがあるいい風景だ。