あいち小児保健医療総合センター

今娘が入院している愛知県の大府市の子供専門総合病院です。娘は入院してて今日手術でした。

病院は大型の子供専門病院なのでほんと関心する色々な工夫がしてあります。
手術室やICUも緊迫感ないカラーリングにしてあります。大人の病院も色々工夫して内装の色を変えるとか工夫してくれたら不安感や恐怖感は軽減されるのになあって思います。なんか病院ってどこも臭いや雰囲気が似てるますよね。

ここの病棟は親のみしか入れません。弟や妹なんかも入る事は出来ません。 弟がガラス越しに会いにきたんですが、触る事は出来ずかわいそうでした。

恐怖心をなくす為にほんとここが病院なのかな？って自分は仕事の都合１日ずっと居れる日は少ないですがいつも思います。この首から下げる名札は病院にいる人、全員が同じ物を付けています。

子供の恐怖心をなくす為に全員、ドクターから看護師さんやレントゲン技師さんまでも白衣は着てません、人を名札で判断するシステムなんです。ほんと自分たちでも家族っと書いてあるからわかるぐらいで、ドクターって書いてなかったらその辺の誰かのお父さんかな？って思うくらいです。手術前や検査や診察時の不安から構えてしまって子供はちょっとしたごまかしは効かないですからね。

まあ大人の同じですけどね。

手術室も普通のイメージとは全く違い、明るい感じの配色になってます。ICUやNICUも同じ階にあります。

ほんと見た感じホテルですよね。こうゆう環境で治療出来る病院が増えてくる事を願ってます。


プレイルームには現役の保母さんも常駐していて、子供が飽きないような配慮もされています。

あらゆる所に遊ぶ遊具なんかも設置してあり、室温が22度　湿度50％も保たれてるので、半袖の職員さんがほとんどです。外は2度でしたけどね。

自分は娘に会いに行くのにほぼ毎日行きも帰りも伊勢湾岸で通ってます。いつも停るSAに停って、30分ぐらい色々考えました。自分は今音楽の仕事をしている、本当に心から損得を考えず人の為に何か出来ているか？そうゆう事をこれからももっともっとやっていきたいです。

手術は成功しました。男親はほんとこうゆう時、何も出来ないですね。母親の母性愛ってすごいなあって感じます。