県立北勢きらら学園文化祭

今日は北勢きらら学園に行ってきました。

今日は仕事ではなく、来年からうちの娘が御世話になる学校の文化祭でした。
県立の特別支援学校で小学、中学、高等部まである学校です。
１２年間娘はここで１８歳まで過ごすので今日は文化祭に参加してきました。



自分と一般学校の判断で普通の小学校の支援学級に通学させる事も出来たんですが、今通っている一般保育園での娘の生活や、運動会などの行事を見てると、
一般ではなくこの学園での生活の方が娘はこの先幸せなんじゃないかな？？って思い、かなり悩みましたが、先月の運動会の後に自分が決めました。娘には判断能力がないので、最後は親が決める形になります。





障がい者の親としてはまだ６年生なので、まだまだ、甘いし弱いしもっともっと強くならないと子供は守れないって思ってます。

自分が傷つきたくないから現実から目をそらしたり、逃げたり、他人の羨ましく思ったり、ひがんだり、メンタル的にもっともっと人間として娘と一緒にこの１２年間成長したいです。

頑張って作った先輩の作品も沢山見てきました。それをじっくり見るとほんとに心から感動して　何に関しても自分はまだまだ　甘いって感じました。
健常の自分には自分で限界を作ってるって言うのもほんと　こうゆう作品を見ると感じます。　お金や時間で買えないものを感じます。


こうゆう状況下で得てる体験や経験を人を思いやる気持ちや普段の生活や仕事に生かしていきたいです。

情けないですが障がいは個性ですとは今はまだ嘘偽りなく心から今思えない、障がいを持つ娘の父親です。

来年の目標は今年より、人を心から思いやる生活、人を心から思いやる仕事をしていきたいです。