Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ ニューヨークの少年 / サイモンとガーファンクル:1970年

2023年12月29日 08時00分00秒 | 1970年代の洋楽
キャッチ22人間の愚かしい戦争をパロディ化しながらも、人間だけが有する豊かな生命力、人間愛を謳い上げた1970年公開の作品。🎞️映画『キャッチ22』▶︎ あらすじアート・ガーファンクルが映画のメキシコ・ロケに行ってしまい、ニューヨークのスタジオに一人残されてしまったポール・サイモン、連絡も寄越さない相棒に対し、“連絡くらいしてくれよ”と歌ったのが「手紙が欲しい W . . . 本文を読む

♪ 手紙が欲しい / サイモンとガーファンクル:1970年

2023年12月28日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
To become a thing of the past過去の物になるパソコンや携帯電話が日常で当たり前のように使われるようになって、「一番変わったなあ」と思うことは、何と言っても“手紙を書かなくなった”ということです。今日は相棒からの連絡を首を長くして待ち続けていた時のポール・サイモンの心境を歌った曲を・・・明日に架ける橋(40周年記念盤)(DVD付)サイモン& . . . 本文を読む

♪ フランク・ロイド・ライトに捧げる歌 / サイモン&ガーファンクル:1970年作

2023年12月27日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
名作に名脇役あり!人気絶頂の主役だけでは、決して名作には成り得ない!そこには必ず“名脇役”といわれる人たちが、その作品を支えているもの・・・今は以下の方たちが支持されてる様で遠藤憲一、小日向文世、松重豊、滝藤賢一、生瀬勝久光石研、安田顕、渡辺いっけい、佐藤二朗、柄本明 (敬称略)NHKの『朝ドラ』や『大河ドラマ』に出演された方ばかりですね(^O^)音楽の名脇役映画やTVドラ . . . 本文を読む

♪ 僕の歌は君の歌 / エルトン・ジョン:1970年作

2023年12月23日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
【 Single Data 】リリース:1970年10月2日(米国)チャート:Billboard 7位、英国8位永遠のスタンダードエルトン・ジョンはデビュー・アルバムこそ不発に終わるも、2nd アルバム『ELTON JOHN』でブレーク!今日ご紹介するのは、アルバムの第1曲目に収録されている永遠のスタンダード「Your Song」です。「僕の歌は君の歌」という邦題も素晴しいですね!Elton Jo . . . 本文を読む

♪ ピアノ・マン / ビリー・ジョエル:1973年作

2023年12月22日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
ピアノ・マンビリー・ジョエルSMJ ビリー・ジョエルの出世作ビリー・ジョエルが1973年に発表したセカンド・アルバムで、コロムビア・レコードからの第1弾。ビルボード誌のアルバム・チャートで初のチャート・インを果たした。【Album Data】リリース:1973年11月9日(米国)チャート:Billboard 27位ピアノ弾きは憧れ憧れがそうさせるのか、ピアノ・マンの楽曲が好きなんです!真 . . . 本文を読む

♪ ア・ソング・フォー・ユー / レオン・ラッセル:1970年作

2023年12月21日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
レオン・ラッセルレオン・ラッセルユニバーサル ミュージック【 Album Data 】リリース:1970年3月23日チャート:Billboard 60位皆さん、レオン・ラッセルってご存知ですか?こんな質問をされると殆んどの方が「名前くらいは知ってるけど、よくは知らない!」とか「いや、全く知らない!」と応えるのでは・・・アメリカ・オクラホマ州出身のレオン・ラッセル、泥臭さく、そして独特のダミ声の為か . . . 本文を読む

♪ 光りある限り / CCR:1970年作

2023年12月20日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
一筋の光明困難からの脱出を予感させる、僅かな希望のこと。善光寺のお戒壇巡り本堂床下の暗闇の回廊を手探りで巡り、御本尊の真下にある“極楽の錠前”に触れることで、如来さまと結縁を果たし、極楽往生が約束されるといわれています。父親が健在の頃、毎年、両親を大好きな信州に連れて行きました。 そして、必ず足を運んだのが善光寺でした。その善光寺本堂床下の回廊巡り、、、遙か先でも、一筋の光 . . . 本文を読む

♪ ワンダフル・トゥナイト / エリック・クラプトン:1977年

2023年12月15日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
Muse ミューズギリシャ・ローマ神話の芸術の女神たち“ロック界のミューズ”と言われているのがパティ・ボイド。パティほど、名曲を生み出した女性はおりません!これが、“ロック界のミューズ”と呼ばれる所以です・・・【パティ・ボイド関連楽曲】・ベル・ボトム・ブルース / デレク&ザ・ドミノス ・いとしのレイラ / デレク&ザ・ドミノス今日ご紹介す . . . 本文を読む

♪ ベル・ボトム・ブルース / デレク&ザ・ドミノス:1970年作

2023年12月14日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
歌う事の喜びを知ったギターの神様1969年末にデラニー&ボニー&フレンズのサポート・メンバーとして参加したエリック・クラプトン~この時に覚えた“歌う事の喜び”といったものは、ミュージシャンとしての幅を広げたばかりでなく、今現在のヴォーカル&ギターのスタイルを確立することの大きな要因になりました。短い期間でしたが、この時に出会った仲間達とのセッションが、彼の長きに渡って商業的 . . . 本文を読む

♪ ホワイ・オー・ホワイ / ギルバート・オサリヴァン:1973年

2023年12月13日 07時00分00秒 | 1970年代の洋楽
【 Single Data 】リリース:1973年11月チャート:英国6位愁眉を開く(しゅうびをひらく)心配事や悲しみがなくなって、安心することのたとえ。これ程、大袈裟なものではありませんが、あるミュージシャンがイメージ・チェンジしたような曲を続けて出した後、久しぶりに昔のイメージを持った曲を出すと、懐かしさと共にホッと気持ちにさせられることがあります。今日はミディアム・バラードのイメージがすっか . . . 本文を読む