厳島神社とミシュランの穴子飯

3度目の宮島。
初めて来てからペースが上がる。
世界遺産、日本三景。

ミーハーな僕には魅力的なフレーズが付く人気の観光地。
更には毛利元就と陶隆房が対戦した厳島の戦いでも有名となれば、歴史好きとしてはたまらない場所だ。

宮島口からフェリーに乗って宮島に上陸。
朝食抜き組が大半なので早速ランチを食べよう。

せっかくだから穴子をと思って以前入った店に向かったが、何と休み！
くじけかけてどこでもいいやと思ったが、同行の若者がネットで調べて、ミシュラン１つ星の名店を発見した。

少し遠いが歩いてみよう。
ようやく見つけて店内へ。
座敷席に座って、まずはビールを注文し乾杯。

名物の穴子飯とビールのアテのあなご南蛮を注文した。
あなご南蛮はすぐに出てきた。

穴子の南蛮漬は初めて食べるが、酸っぱさもちょうど良くて歯ごたえも良い。
ビールにピッタリだ！

穴子飯は注文してから作り始めるので時間がかかるが、それこそが名店の証。
30分ほどして出てきた穴子飯。

まずは穴子だけを食べてみる。
柔らかくふっくらしている。味付けはあまり濃くない。
期待以上に美味しい。
鰻と比べると上品であっさりした味だ。
大満足して店を出る。

そして厳島神社へ。
赤い鳥居が補修中で囲まれていて見れない！
そういえば、この日は弥山へのロープウェイも点検で動ない。
ついていないな～。

それでも厳島神社を参拝して満足。
更に焼きホタテなどを買い食いをしながら島を歩く。

十分に宮島を満喫した。

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地元に愛される庶民の店では都内屈指の名店

すし征（寿司）
光が丘駅徒歩7分
総合評価3.7（味3.7　サービス3.4　雰囲気3.5　CP3.8　酒3.4）

東京23区西部のベットタウンとして人気のある光が丘。
昔ながらの街ではないので少し無機質な雰囲気もある街だが、平和台の方向に向かうと昔ながらの店も出始める。
そんな一角にこの店がある。

最初は仕事の途中でたまたまランチで入ったのだが、リーズナブルで美味しい海鮮丼に驚いた。
その後も近くに行くと必ず寄るほどの美味しい店だ。

この日は夜。
一杯やろうかと早い時間から店に入った。
まずはビールを飲みながら軽く刺身を食べる。
美味しい！

ビールでは物足りないので冷酒に変える。
あまり飲みすぎると寿司の美味しさが損なわれる気がして、そろそろ切り上げて寿司を注文しよう。

最も高い握りを注文。
しばし待つと登場。
見た目からすでに美味しそう。
どのネタも美味しい！

思った通りの美味しさに十分満足。
庶民がいける店としては、都内でも屈指の名店だ。

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