孝懿王妃に完豊君を世子にするのは「王室を安泰にするためです」と言うホン・グギョン。
２人の言いあいをみていたサンは孝懿王妃には帰る様に言い、ホン・グギョンに話しをします。サンはホン・グギョンに「完豊君の件は王妃に従え。今回の完豊君を世子にと言う話は、大妃様の影を感じる。大妃様を軟禁から解いたのは、政治に関与させないと言う約束があるからだ。なんとしても、大妃様には関与させてはならぬ。大妃様が関与してないかどうか、調べよ」と言います。
サンにこういわれ、自分の身が危ういホン・グギョンは貞純大妃とは距離を置こうと考えます。それと、ホン・グギョンはソ・ジャンボに孝懿王妃の身辺を洗う様に命じます。
キム尚宮は、貞純大妃の尚宮と元嬪付きだった尚宮が、手紙のやり取りをしてるのを目撃します。このことをキム尚宮が孝懿王妃に報告しますが「騒ぎ立てるでない」と言われます。
しかし、孝懿王妃はソンヨンを通じてテスに会い、ホン・グギョンの身辺調査をする様に頼みます。テスはソンヨンにホン・グギョンは自分が信頼する人物だから、そんな事は出来ないと断ります。
テスは断ったにも関わらず、ホン・グギョンが入った屋敷に、貞純大妃が入るのを目撃します。
ちなみに、貞純大妃に会ったホン・グギョンは「大妃様と手を組んだことは間違いでした」と言います。
出てきたホン・グギョンを咎めるテス。
孝懿王妃に呼ばれたホン・グギョンは「実家を調べさせた事、大妃様、チェ・ソクチ
に会ったことは知っている。行幸の後、すべて王様にお話しする」と言われます。孝懿王妃にしっぽをつかまれた事にホン・グギョンは顔面蒼白。
その後、もう一度孝懿王妃に会ったホン・グギョンは「一度だけお許し下さい」とお願いしますが、「もう、遅い」と言われます。まぁ～これが決定打になったわな・・・。ホン・グギョンからしたら、孝懿王妃の毅然とした態度は鬱陶しいだろうよ。
それと、ホン・グギョンは人事異動で、都承旨の仕事は外され、宿衛所の仕事だけになりました。サンにホン・グギョンは「初心の、力を得るためには、手段や方法を選ばないが、力を得たら手段と方法を選ぶと言うのを忘れているのでは無いか？暫く休め」って言われるんだよね。これを言われた時に、頭を冷やしていれば・・・。これが、最後の引き返すチャンスだったんじゃないかな？
そして、なんと、恐ろしい事に、ホン・グギョンは、行幸先で、孝懿王妃を殺す事を考えます。警備をまかされている宿衛所は、ホン・グギョンが握っている訳だから、自分が雇った狙撃手を配置するのも簡単です。しかも、ホン・グギョンは、孝懿王妃をなんとしても殺そうを言うのがにじみ出ていて、元嬪付だった尚宮を使い、食事に毒を仕込む様に指示していました。二重に仕掛けてるよ・・・。
ちなみに、ホン・グギョンが毒薬を受け取った時、ホン・グギョンの親指は蚊に刺さったあとがあったなぁ～
。それと、なんか、ホン・グギョンが居た後ろの壁には“日本刀”の文字が見えた様な気がするけど・・・。
BShiをみて：
図画署の人たちが理由を付けて宮廷に出入りして、ソンヨンに会おうとするんだけど、ヤン・チョビに断られるシーンはBS2では無かったんじゃないかな？
