キム・ムに、カン・ピルチェ殺しを依頼するキム・テク。
キム・テクは、老論派に「事件が起きたら捕盗庁に封鎖させれば良い」と、言います。
カン・ピルチェを拷問して、連判状の隠し場所を聞き出そうとするキム・ム。そこへ、これまたパク・ムンスによって、カン・ピルチェ宅から煙管を盗む様に言われたナ・チョルチ
がやってきます。ナ・チョルチ
は、カン・ピルチェが身につけていた煙管を持ち出し、キム・ムが、カン・ピルチェに止めを刺します。
カン・ピルチェ宅にやって来たイ・ソンですが、既にカン・ピルチェが亡くなっています。そこへ、ピョン・ジョンインがやって来たので「何でこんなに早く捕盗庁がやって来る？」と、突っ込むイ・ソン。
ソ・ジダムに会ったイ・ソンはパク・ムンスが、ナ・チョルチ
に、影を片付けて、煙管を奪う様に命じていた事を、聞かされます。
ひどく落胆するイ・ソンは、チェ・ジェゴンたちに、パク・ムンスの執務室を調べさせると、消えた貸本の『文会所殺人事件』が出てきます。
ちなみに、ナ・チョルチ
と、キム・ムは以前から顔見知りの様ですね。
連判状を手に入れたパク・ムンスは、英祖の号も連名されていて驚いた様です。
パク・ムンスから連判状を渡されると思っていた英祖ですが、間違いを正す様に言われ、もはやこれまでと言った感じです。
イ・ソンの方は『文会所殺人事件』の頁をあぶってみます。シン・フンボクは、そこに連判状と同じ物を書き込んでいたのです。
パク・ムンスに「罪人か？」と聞くイ・ソン。「罪人です」と答えるパク・ムンス。チョ・ジェホがやって来て、パク・ムンスが逮捕されるのかと思いきや「世子様を逮捕しに来ました」と、言います。
「命拾いした」と言う英祖。
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