いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 最終回 緑梅の記憶

乾隆帝は、秋狩りへ。

紫禁城に残った如懿は、容珮を連れ、紫禁城を散策します。そして、思い出の城楼には、如懿ひとりで、登ります。

夜、如懿は、容珮にも座る様に言います。「掟で」と、言う容珮に「掟なんて関係無い。あなたは立つ仕事をして来た」と、如懿は言います。如懿らしいですね。ふたりで、お茶を飲みながら「昔のことを、思い出すのよ。陛下と出会った時のこと、一緒になろうと、言われた時のこと」と、如懿。

如懿は、叔母、阿ジャク、孝賢皇后、慧賢皇貴妃、嘉貴妃、純貴妃、舒妃のことなども、思い出すのだそうです。陛下に、頂に孤独でいるのは辛いと言われ、皇后になることに、思わずうなづいていたととも、話していました。如懿に言われて、お茶を取って容珮が戻ると、すでに、如懿は眠る様に亡くなっていました。

秋狩りに行っている乾隆帝にも、如懿の訃報と、容珮が殉死したと、聞かされます。茫然としている乾隆帝の脇にいた慶嬪は「労咳を隠していて、薬も飲まないなんて、陛下への当て付けですね」と、言います。すると、乾隆帝は「朕と、皇后のことに、口出しするな」と、言って、皆を追い出します。ってか、慶嬪、何、考えているんだか・・・。

なぜ、如懿は、病気を秘密にしていたのだと、嘆く乾隆帝。

葬儀が行われている翊坤宮の前に立つ、乾隆帝。「入らないのですか?」とか、乾隆帝は聞かれていたけど、入らないのでは無く、入れないのかもね。そこへ永キがやって来て、如懿からの手紙を、乾隆帝は見せられます。永キ宛に書かれていたその手紙には“母は自由になった。あなたも自由に生きて”と、書かれていました。

如懿が皇后になった時に描いてもらったふたりの絵、如懿のところだけ、切り取られているのを、茫然と見つめている乾隆帝に、如懿の部分は焼かれていたと、説明する太監(進保だったかな?)。乾隆帝は、如懿の気持ちを思い知ったでしょう。

皇太后から、何で、如懿は崩御で無く逝去なのだと、聞かれる乾隆帝。「母上も言ったでしょう。如懿は、寵愛、権勢、皇后には目もくれなかったと。皇貴妃として、純貴妃の隣に埋葬します。そして、如懿の記述や絵は、消します」と、言います。

9年後、皇太子を第十五皇子・永タンと決めた乾隆帝に、皇太后は「母親は、錯乱状態と聞きます、かたをつけましょう」と、言います。王蟾と、春嬋から、毒薬を渡され、乾隆帝から死を賜る皇貴妃。

太上皇になっている乾隆帝。乾隆帝は如懿が切ったあの髪を取ってあったのね。その箱に、白髪だらけの自分の髪を切り、入れる乾隆帝。若い太監がお茶を持って来た時には、既に、乾隆帝は息を引き取っていました。

この後、烏拉那拉氏は、入内してないそうですけど、本当なんですかね?

若かりし頃の如懿、いいや、青桜が歩いている姿で、終わり。

ドラマの前半でかかっていたオープニングの歌詞、如懿の気持ちですね。それと、オープニングに出ている、乾隆帝、如懿、皇太后は、最初から最後まで出ていましたね。

いや〜楽しませえてもらいました『瓔珞』『如懿伝』。やられたら、やり返すのが『瓔珞』は、面白かったですけど、話としては、この『如懿伝』が、面白かったです。


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