いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第39話 皇后の死

斉侍医は、皇后の命を「あとは天に任せるのみ」と、言い、その場から出ていく妃嬪達。この時、純貴妃は、かんざしを落とします。すかさず拾う様、貞淑(だったかな?)に、目配せする嘉妃。

純貴妃は愉妃に「
音がしたのに、皇后を助けなった」と、不安な気持ちを打ち明けます。愉妃は「大丈夫よ。マイ嬪が因果応報と言っていたんだし」と、なんとか安心させようとします。

床にいる皇后を訪ねる乾隆帝。死期を悟った皇后は「陛下とは、ただ皇后という立場は尊重してくれましたが、女として愛されたかったのです。不安だったのです。私の後の皇后は、誰でも良いですが嫻貴妃だけは、いけません」と、言います。

皇后は、死にそうだというに、乾隆帝としても、その言葉に怒りがこみ上げたのか「そうか。そんなに不安だったとは知らなかった。なら、聞くが、これまでの所業は?」と。乾隆帝の話じゃ、第一皇子の母親も、皇后が?って感じだったわよね?乾隆帝「表向きは難産だが」と、言っていたもの。

乾隆帝は「慧賢皇貴妃の父親は、富察一族にとって邪魔な存在だからか?」と、腕輪のことを聞きます。皇后は、これまでの悪行や、如懿への毒蛇や砒素は、認めなかったものの、腕輪と、冷宮で如懿を虐げたことは認めます。

皇后は「次の皇后は悲惨な末路をたどる」と、往生際悪いことをいうので、乾隆帝は「因果応報と、うわ言で言っていたそうだ。それで、どうなった。全て後の祭りだ。自業自得」と、言い残し、出てきます。「陛下」と、寝台から落ちてまで、言う皇后。

皇后が息を引き取った直後、侍女の素練(それん)が何者かに呼び出されたらしく「皇后の死に不審な点があると嘉妃から聞きました」と、言います。黒い服を
た女は例のかんざしを素練(それん)に見せます。素練(それん)がそれを見て「これは」と、いうと、黒い服を
たは女は、素練を橋の欄干に頭を打ち付けて殺します。

乾隆帝と、如懿が、皇后の侍女なら、皇后が今まで何をしてきたかを知っているだろうと、素練(それん)と、蓮心を呼び出そうとしますが、素練(それん)が、死んだと聞かされます。そして、やってきた蓮心は聞かれても「私は王欽との後、遠ざけられていたので」と、うまく逃げます。

その蓮心も「皇后を見殺しにしました」と、入
自殺をします。蓮心としても、自分がお仕えしなければならない皇后ではありますが、いろいろ思うところが有って、皇后が溺れた時、躊躇したのかもしれません。

素練(それん)の死を、調べていた毓瑚から、例のかんざしを渡される乾隆帝。


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