カン国会議員の話を聞くため、２人きりになるバルン。まず、バルンはカン議員に手帳に何を書いてあるのか聞きます。その手帳には女性の絵が描かれていてバルンは「奥さんですか？」聞きます。
カン議員は「いいえ。あの写真の隣にいる女性です。キャンパスカップルです。その写真の後、彼女は棒で殴られ亡くなりました。鎮圧隊になのか、僕らの仲間のどちらに殴られたのかは、わかりません」
さらに、カン議員は「その一番左に映っているの人が、学生運動に等興味が無いけど、僕が好きでそこに居たんです。その人は妻です」と、言います。妻は病気の様です。「思い出してはいけない過去」と、言うカン議員。それと、カン議員は訴訟を取り下げます。
話を聞いたチャオルムは「誰にでも、他人に知る必要の無い事情が有る」と、言います。これをきっかけにバルンは「君のことが知りたい。高校の時も、今も好きだ」と、チャオルムに告白をします。チャオルムは「私には、誰かと恋愛するほど、心の余裕が無いんです。父は、借金を残し、自殺をしました。母は病気です。祖母は、日増しに体が弱くなっている」と、話します。
翌日、気まずい２人。
法廷では、生前贈与の裁判が・・・。子供達の骨肉の争いに、ハン本部長はうんざり気味。チャオルムはハン本部長に「調停に持ち込むのはどうでしょう」と、提案をします。それれぞれ、自分の言い分だけの書類を出す子供達。チャオルムはハン本部長に「末っ子と、お父さんを法廷に呼びましょう」と、提案します。
家族を大事にするチャオルム、家族なんかいらないと言うバルン。実は、バルンには元記者の穀潰しの父親には、愛人がいて、子供の時、その父親が、その愛人とバルンの弟を家に連れてきてきたんですね。
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