譲寧大君(少年時代)役:ムン・ウジン 『悪魔判事』『私の国』『私のIDは江南美人』
反乱軍を抑えこまなければず、ファサンは自らも出る事を言いますが、バンウォンは「喪中だから良い。叔父さんは、太上王の忠実なる臣下だった」と、話します。
バンウォンは、西北面(ソブンミョン)に、兵士を送りますが、官軍はことごとく惨敗。これは、綿密に準備をして来たソンゲと、付け焼き刃の官軍では、差が生じるのは仕方が無いのでしょうか?
それと、ソンゲは無敗とか言ってませんでしたっけ?バンウォンは、最初の頃、文官じゃなかったでしたっけ?軍事には、疎いんでしょうね。
どうしても落とせないバンウォンは、親征する事にします。空になってしまう都城には、ミン・ジェに守ってもらう事にします。バンウォン「ミン・ジェは、王妃を守ろうと必死になるだろう」と。理屈はそうかもしれないけど、ご都合主義。
バンウォンは、出征すれば、命を落とすかもしれないからでしょう。世子決め、他の2人にも、名前、称号を与えます。
ミン氏の弟達は、王様に何かあれば、世子が王位に就き、権力を手にいれられると、小躍りしますが、王様に何かあれば、ミン氏一族は危うくなるのだと、ミン氏は諭します。
反乱軍を制圧したバンウォンですが、ソンゲの涙に、また、バンウォンもミン氏に、その苦雑なやりきれない思いを吐露します。