ソンヒョンをかばい、角材の下敷きになったダンジ。ダンジに意識は有りません。ソンヒョンに「ママ、早く、ママを病院へ連れ行ってよ」と、せがまれます。いくら、大事なソンヒョンをそれをせがまれても、今、ダンジを病院へ連れて行く事など出来ないソジン。
ソジン、結局は、ダンジを自分の車に乗せて、宿で、寝かせていました。
ジョンウク達は、ダンジとソンヒョンを探します。ダンジのスマホだけを見つけるジョンウク。
意識が戻ったダンジに「１日だけ、ソンヒョンといさせて」と、頼むソジン。最後の最後まで、自分の都合のソジン。それが、親心と言えばそうですが、ソンヒョンに会えないのが自分達がしたことの、そもそも、代償だと思うけど？
パク会長は、ヘスクに「ソジンとオを、別れさせたからこんな事になったんだ」と、言います。もう、すべて失ったヘスクは、ようやくその事に気付いたような顔をしていました。
夜、うたた寝しているダンジ。ソジンの方は、ミンギ
の名前を呼んで、うなされています。目が覚めたダンジは、その事に気づきます。
翌朝、ソンヒョンに朝食を作ってあげるソジン。そして「自首する」と、ソジンは電話をします。ソジンが警察へ行くと、インが待っていました。
裁判所まで、ソジンの姿を見たヘスクは、ダンジに「ソジンの罪も被るから、あの子だけは、助けて」と、お願いします。この期に及んでも、ヘスクはダンジに謝罪をするのでは無く、利己的なお願いをするだけ。
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