『あなたは贈りもの』『私の婿の女』『オクニョ 運命の女（ひと）』『女の秘密』『華政』
チェギョンは、質屋の隠し部屋で、ヨクの陰謀の紙に“シン・スグン、婚礼により抱き込む”と、言うことまで書いて有るのを確認して、力が抜けます。
そうこうしているうちに、タニシの人達が帰ってきて、扉の錠前が壊されているので、騒ぎになります。ヨクは、隠し部屋にチェギョンが居る事を察知し、外に向けて「おい、誰だ」と、言い、タニシの人達の気をそらさせます。
その間に、質屋を出たチェギョンは、呆然と歩きながら、自分は世間知らずで、愚かな女だったと、自分に対して、悲観にくれます。そして、燕山君の元へ行こうと宮殿に行ったチェギョンは、燕山君が無残にも臣下を切り殺すところを見て、さらに衝撃を受けて、歩きます。倒れてしまったチェギョンを、ヨクがちょうど見つけます。
ヨクは、チェギョンに薬を飲ませようとしますが、今のチェギョンにそれを受け入れる事は出来ませんでした。ヨクはチェギョンと、王になる事で葛藤しています。チェギョンは、ヨクに「今までのままではいられません。変わらなければ王子様を守れません」と、話します。
ミョンへは、チャスン大妃にソクの父親が持っていた紙を渡します。そこには、密旨が、女人の入れ墨に有ると書かれていました。
待ち人が来ない燕山君は、酒浸りの様です。
チェギョンは、燕山君に会うと密旨の事を言うので、自分に入れ墨が有る事を思い出したようです。
チャスン大妃も、チェギョンに入れ墨が有る可能性を感じ、ヨクの屋敷にミョンへを送り込みます。
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