いい加減な・・・

広開土太王 第66話 忠誠の方向

捕らえようとするタムドクを前に「罪人だと?私は使臣だ」と言って慕容雲は気を失ってしまいます。

目が覚めた慕容雲は、一体誰が自分を襲ったのだ?高句麗ではないと考えます。そして、タムドクがやって来ると、機密書類はムガプが持ち去ったと慕容雲は聞かされます。

更に、牢に連れて行かれた慕容雲はケソンが拷問を受けているのをみて、切れ者の慕容雲ですから、すべてを悟ったでしょうね。それでも、タムドクに「愚かだな」と言われても、口では「私は後燕の皇子だ」と強がるしかない訳ですよね。

高句麗の軍事機密を手に入れて最初は喜んでいた慕容垂だけど、ムガプの手柄でなく、慕容雲が行った事知って顔色が変わります。慕容宝が、命懸けで行った慕容雲をかばおうとするけど、慕容垂は、慕容雲を養子から取り消し、地位も剥奪します。慕容煕だけでなく、馮跋までも「それで良いのです」と言うので、慕容宝は失望します。

高句麗からやって来た使臣イヨンに慕容宝を通じて、慕容垂は慕容雲は官職剥奪の件を伝える事にします。タムドクはその親書を慕容雲にみせますが慕容雲は頑として「これは本物の親書ではない」と、自分が切り捨てたられた事を認めようとはしませんでした。

タムジ
の侍女が慕容宝の書簡を慕容雲に渡します。それを読んだ慕容雲は落胆していた様なので、自分が捨て駒にされたのは本当だったと解ったのでしょう・・・。慕容雲、才覚が有るのに、居場所が無くて気の毒ですね。

慕容雲を訪ねたヤギョンは、トヨンが百済で生きていて、タムドクが連れ戻そうとしたけど、自分は逆賊の娘だからと固辞したと伝えます

タムドクの元に現れた慕容雲は土下座して「もう一度、高句麗に忠誠を誓わせて下さい」と言います。どういう考えが有るのかしら?トヨンの行方が解って、考えが変わったのかしら?


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