いい加減な・・・

奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い 第42話 刻まれた溝

マハ役:キム・ジンソン 『龜巌ホジ
ン伝説の心医』『大王の夢』『太陽を抱く月』『階伯ケベクGYEBAEK』
高麗臣下役:コン・ジェウォン 『個人の趣向』『プラハの恋人』『ごめん、愛してる』『manny』

皇后たちの前で、金塊を見せたヤン。皇太后が「すべての箱を開けよ」と言うので、ヤンは開けてみせるます。他の箱は金塊で無く、調度品でした。これは事前に、ヤンとヨンビスで、疑われないように、金塊の箱は毎日一箱ずつと取り決めていたのでした・・・。

タファンとペガンは長官たちの前で、征服戦争を宣言します。ヤンはペガンに「ヨンチョルと同じだ」と指摘しますが、ペガンは「私欲のためではない」と言います。ヤンは、ヨンチョルよりもペガンの方が怖いと感じます。

お寺でワン・ユはヤンに「高麗に帰る」と告げます。2人が会っているのをヨム・ビョンスが見ていたので(どこまでも、悪運が強いわぁ~)この事を、タンギセに告げます。そして、ヨム・ビョンスは何か考えが有る事をタンギセに言います。

ヤンがマハを抱いている姿を見て、パン・シヌは絶句していましたわ・・・。

バヤンフトはヨンファに命じて、マハを傷つけるように命じます。マハの体の青あざを見た皇太后は、ヤンに「そなたの仕業だ」と言ってきますが、ヤンは自分で無く、ヨンファの仕業である事をやってみせます。

拷問されるヨンファにヤンは「黒幕が皇后だと言えば、皇后に殺され、私だと言えば私に殺される。マハ皇子は、タナシルリの子では無いな。後に利用させてもらう」と命を助けます。そして、ヤンはバヤンフトに「黒幕は皇太后様でした」と言います。バヤンフトの発言から、アユルシリダラに毒を盛ったのは、バヤンフトだとヤンは気づきます。

高麗に戻ったワン・ユは復位し元の征服戦争に参加もしなければ、元に貢女、宦官は献上しない宣言します。これに怒ったタファンにタルタルは「海上の交易を封鎖しましょう」と提案します。

高麗にヨンビスがやってきます。ヨンビスにワン・ユは「海上で交易できないのであれば、絹の道、陸で交易すれば良い」と言います。

コルタがタファンに「ワン・ユからキ・ヤン様への密書です」と渡します。実は、これ、ヨム・ビョンスが考え、タファンとヤンの仲を裂こうとタンギセがやった事でした。

で、5年後ですわ・・・。マハは、皇太后に「あなたの母は、ヤンにむごたらしく殺された」と吹き込まれているので、ヤンを憎んでいます。


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