そして、スと話し合いをもった蕭太后は、同盟を結ぶ様に提案してきます。もちろんただで、同盟を結べないス。蕭太后は、スと聖宗が義姉弟を結んではどうかと言ってきます。
もちろん話しを聞いて嫌がったのは聖宗で「だから10万の兵を率いれば良いんだ」とこの期に及んでもまだ言っています。蕭太后は「高麗と宋が手を結んでる仲では戦えない。今は頭を下げるときだ。この屈辱を忘れるな」と言います。さすがに、君臨してるだけあって蕭太后は、押し引きが解っていると言うか・・・。
穆宗は、スが契丹に行っている間に、流罪になっていたキム・シモンを引き入れます。
もちろん戻って来たスがこれにお怒りだけど、回りから穆宗の顔も立てなくてはと言われ、受け入れる事にします。
チヤンは、ムン・イニから穆宗がユ・ヘンガンを2度ほど宮殿に連れ込んでると聞きます。チヤンは理由が解らない感じだったけど・・・

その後、ユ・ヘンガンに会ったチヤンは「男でも女でもどっちでも良い。私の言う事を聞け」と言います。さすがに、此の時点ではもう、チヤンも何で穆宗がユ・ヘンガンを宮殿に呼び寄せてるか解ったかな?



