マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第１１話

前回の最後、チャン会長とジュニョンがいるキャンプ場に、ドンフンがやってきましたが、あれは、呼ばれた訳では無く、ドンフンの方が、突然やってきた訳なんですね。なんか、前振りが無いから（私が見逃しているのか）、何がなんだか状態でしたわ。チャン会長「何しにきた」ドンフン「忘れました」。なんじゃらほい。ちなみに、ジアンは盗聴中。

このキャンプで、ドンフンは、ジュニョンに「俺が知ってる事を、ユニは言うな。俺に内緒でユニに言ってもわかる。言ったら殺す」と、言います。盗聴中のジアンは、ドンフンが家族を守ろうとしている事を、感じ取っている様です。

流石に図々しいジュニョンとしても、それでもなおってのは、できなかった様で、ジアンに“当分、あいつには手を出すな”と、メール。ジアンからすれば、わかってますって感じでしょうか？

今回、興味深かったのが、ジョンヒ。ドンフン達と一緒に、自分のお店を出て「家に帰る」と、言う感じでしたが、実は、ひとまわりして、また、お店に戻ってるんですよね。だから、サンフンだったかな？家がどこから聞かれても、ジョンヒは頑なに答えなかった訳なんですね。

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第１０話

あれ？ジアンが殺したのは、父では無く借金取りのイ・グァンイルの父だったんですね。グァンイルが門をドンドン叩いても、ジアンが気づかなかったのは、盗聴、もしくは、ドンフンの言葉を聞いているからでしょうね。グァンイルがやってきて、驚くジアン。グァンイルが「俺の父さんを殺した。今日は父さんの命日だ」と、言って、食べ物をボンエに差し出した時、ジアンは、酒瓶をもって、グァンイルを殴ろうとしますが、ボコボコにされます。

ちなみに、ジアンは、録音したドンフンの「いい子だ」と、言う言葉を何度も聞いているんですね。おそらく、ジアンはこれが、慰めになるのでしょうね。

ジアンとキム代理が揉めているので、その当事者のジアンに事情を聞くドンフン。ジアンは「この間の飲み会で、キム代理が、トより、うだつが上がらないパク部長が悪いと言っていたから」と答えます。自分が原因だった事に絶句するドンフン。どうやら、キム代理としても、言った時は、酔っていたようで、ドンフンから電話が来ると、大声で何度も謝っていました。

売れない女優チェ・ユラもよくわからない女ですね。ギフンが落ちぶれて、それを見て、悦に入ってますが・・・。一応、ギフンから落ちぶれた理由が、自分だと聞かされて、理解したのでしょうか？どっちにしても、ユラはギフンに付きまとってますが・・・。

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第９話

まさかからの、確信。

出勤前ユニに「会社を辞めたら？毎日、死刑台に向かう様なもんでしょう」と、言われて、家を出ていくドンフン。息を切らしながら歩くドンフンを、盗聴しているジアン。

やはり、ジュニョンの通話明細が気になり、調べるドンフン。その中に、受信不能の番号というのが有りました。ドンフンは同僚達に「受信不能の電話番号って何だ？」と、聞きます。首を傾げる同僚達。ジアンは、いつもの様に、書簡を同僚達に、振り分けます。いつも、仏頂面のジアンですが、困惑するドンフンを見て、少々戸惑いの顔になっていました。そして、ジアンは「それは、公衆電話」と、ドンフンに教えます。

やはり、あれが、潮目でしたね。

そして、ドンフンは、公衆電話の場所へ行ってみると、そこには、ユニの法律事務所が。ユニと食事をするドンフンは、ユニからまた「会社を辞めた方が良い」と、言われます。ユニがドンフンを心配して言っていない事は、今まで以上に感じ取っているドンフン。

茫然と、カフェの窓際にドンフンがいると、ユニがあの公衆電話から電話する姿を、目撃します。その後、ドンフンがそこから電話をしてみると、ジュニョンの声で「会議だから」と、切られます。ドンフンからすれば、思いもよらない事が、はっきりと判明した訳です。

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第８話

チェ・ユラ役：クォン・ナラ　『あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜』

パク常務は、ドンフンにジュニョンの通話記録を渡し「怪しいところは無いが、お前が見たら、何が気がつくところがあるだろ」と、言います。これを、当然、盗聴しているジアンは、その音声ファイルを、ジュニョンに聞かせます。ジアンはそのファイルを、ギボムを使い、監査室へと送ります。

ジアンは、自宅へと帰ると、ボンエが窓際に寝ているので「窓際は寒い」と、言います。すると、ボンエは「月が見たかったの。でも見えなかった」と、言います。すると、ジアンは、スーパーへ行き、カートで買い物（万引き？）をし、カートごと、自宅へと向かいます。

その途中、落とし物をし、それを見たドンフンは、それを届けに、ジアンを追います。すると、ジアンが、カートにボンエを乗せて、階段を降りているところでした。手伝うドンフン。

公園で、月を見ていると、ボンエはジアンに「先ほどの男性はどんな関係？良い人なんでしょう？」と、聞きます。ジアンは「会社の人。余裕がある人は、簡単に良い人になれる」と、言います。ジアン達が帰ると、階段下で、ドンフンが待っていました。ドンフンは、ボンエを負ぶり、ジアンの自宅へ。ジアンの自宅を出る時、ドンフンは、ジアンに「良い子だ」と。

まだ、具体的に行動には出ていませんが、これが、ジアンの潮目になるのでは無いでしょうか？ジアンは、事情が有って、ジュニョンに手を貸していますが、徐々に矛盾を感じる様になると思います。

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第７話

ギョンドク役：パク・ヘジュン　『夫婦の世界』『ミセン未生MISAENG』

ジョンヒ役：オ・ナラ　『SKYキャッスル　SKY CASTLE〜上流階級の妻たち〜』

友人役：ソ・サンウォン　『悪魔判事』『恋愛体質　３０歳になれば大丈夫』

グァンシク役：イ・ドヒョン　『君のハートを捕まえろ！』『ただひとつの愛』

カン・ヨンウ役：イ・ギュソプ　『コッソンビ　二花院の秘密』『青春ウォルダム』

サンフンは、掃除の仕事の最中、ビルのオーナーに絡まれ、土下座をして、謝ります。その後、サンフンが階段を降りると、お弁当が置いてあり、母、ピョン・ヨスンに、見られてしまったであろう事を悟ります。そのいたたまれない気持ちを、兄弟に打ち明けるサンフン。

その後、オーナーがヨスンの自宅へ、果物かごを持って、サンフンに謝ります。これは、ドンフンがオーナーにそうしろと言いに行ったのでした。ドンフンは、ビルのオーナーに「俺だって、土下座した事有る。だけど、それを家族に見られたく無い。家族がそうさせられていたら、殺しても良いだろう」と、言います。盗聴の録音を聞いているジアンの回想・・・ジアンが殺したのは、祖母ボンエに暴力を振るう父では無いですかね？

パク常務の身に起きた事に納得行っていないワン専務は、着々と、ジュニョン降ろしの根回しをしている様ですね。

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第６話

常務役：チョン・ミョンジュン　『ペントハウス２』『優雅な友達GRACEFUL FRIENDS』

幹部役：パク・ヨン　『クライムパズルCRIME PUZZLE』『悪魔判事』『風と雲と雨』

自分が嵌められているとも知らず、ジアンにキスをされたドンフンは、ジアンの処遇について、悩んだ挙句「明日から来なくて良い」と、言います。しかし、上司に掛け合うと、どんな事情なんだと、聞かれ答える事が出来ないドンフン。

ジュニョンとしては、パク常務を追い出せたのは良いが、想定外の派手さで、ジアンにお金を渡す時に、自分がコントロールする事を話します。しかし、ジアンから「もう、動いています」と、言われ、面を喰らいます。

それは、ジアンとドンフンのキスの写真。しかし、それを見たチェリョンが同僚に「女が爪先立ちでキスは、女の方からのキス。さすがパク部長、だから首を言い渡したんだわ。カッコ良い」と、言うのを聞いて、自分の方がやばいと気づくジアン。ジアンは、写真を止める様に、おそらくギボムに言います。しかし、そのチェリョンもW不倫で、ジアンは、とっちめます。

ワン・ヨングン専務は、相手の目を欺くために、パク常務にひとまず釜山支社へ行く様に言います。パク常務はなんで、あの時、自分が、束草にいたのか、考えます。ドンフンとその話をした時の事を思い出したパク常務は、ドンフンからの電話に「誰のことも信じるな」と、言います。

ジュニョンは、ユニに、ジアンの事を調べてもらうと、殺人の前科が有る事を知ります。

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第５話

パク・ジソク役：チョン・ジフン　『１００日の郎君様』『マザーMOTHER無償の愛』

ジェチョル役：パク・スヨン　『逆賊民の英雄ホン・ギルドン』『今週　妻が浮気します』

満員電車で、わざとか偶然か、ドンフンは、ジアンの近くになります。ここぞとばかりに、ジアンは、ドンフンのスマホに盗聴器を仕掛けます。

ドンフンは、パク常務に「賄賂を送ってきた側は、商品券を、カードで買っていたら突き止められのでは？」と、屋上で話します。

これを盗聴していたジアンは、ジュニョンに「賄賂を送ってきた業者をパク常務は突き止めようよしている」と、電話をします。

パク常務は、翌日、大事な商談があるのに、ジアンとギボム連携プレイによって、アルコールに睡眠薬を仕込まれ、寝坊&当て逃げ。

ジアンは、ジュニョンに電話をして「１０００万ウォンお願いします」と、言います。

お次は、ドンフンにキスをして、それを、ギボムに写真を取らせるジアン。

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第４話

ジアン、前回、最後の方、ジュニョンが電話を切ると、また、電話が鳴った時、ケータイの電話を切りましたよね。あれ、やはりジュニョンのケータイだったんですね。

ジアンは、ドンフンのかかってきた着信を見ると、登録名が妻と、なっていて、その番号を、ジュニョンから奪ったケータイで同じ番号がある事を確認します。

ジアンが１人で残業していると、ジュニョンはケータイを返してくれと言わんばかりに、やぅってきます。ジアン「ここで、返して良いんですか？防犯カメラに映りますよ」と、言います。ジュニョンが「コーヒーを買ってきてくれ」と、言うと、「サンドイッチも」と言う、ジアン。そして、ジュニョンの執務室へそれを持っていて、ケータイも返すジアン。

ジアンは、ドンフンの妻カン・ユニとの不倫を知っている事を告げた上で、ジュニョンに「機転がきくのは、証明済みでしょう？パク常務、パク常務を追い出す手伝いをします」と、報酬を要求します。

ドンフンは、なんとか機会を見つけて、電車の中で、ジアンに「ありがとう」と、言います。ジアンは、ドンフンに、１ヶ月ご馳走するように言います。ドンフンは「会社での噂も気になるし、二人きりは。お金ではどうか？」と、聞きます。ジアンから「１０００万ウォンなら」と、言われてしまうドンフン。ところで、ジアンとドンフンが入った居酒屋は、日本風ですかね？何か、日本語で書かれていたような。

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第３話

チャン会長役：シン・グ　『負けたくない！』『オレのことスキでしょ。』『善徳女王』

監査室に調査されるドンフンは、ジアンにどうにかしてもらいたいのに、ガン無視され、けんもほろろ。

会議で、パク常務は「たかが部長のドンフンに賄賂なんて、おかしい、オレと間違えたのだろう？誰かが、陥れようとしてる、徹底的に調査する」と、主張。ジョンフンは、バレる訳ないと、たかを括りたいですが、一抹の不安を抱えます。ユン常務に八つ当たりをするジョンフン。

ドンフンから相談を受けたユニは、公衆電話からジョンフンに電話をし「ここまでするの？」と、言います。ジョンフンからすれば、年上の部下の女房を奪ったと思われたくないのだそうです。

ジアンの頼みで、清掃員のチュンデは、捨てられていたと、例の賄賂の商品券を届け出ます。パク常務は、ユン常務に、例の商品券を見せて、捨てられていたのを清掃員が届けてくれた事を伝えます。

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第２話

ソ・チュンデ役：イ・ヨンソク　『たった一人の私の味方』『刑務所のルールブック』

ジョンス役：ホン・イン　『ストーブリーグ　STOVE LEAGUE』

部長役：キム・ジュンウォン　『哲仁王后チョルインワンフー俺がクイーン！？ー』

社長ト・ジュニョンは、敵対するパク・ドンウン常務を陥れようとしていました。

ある日、ドンフンに謎の商品券が届きます。うろたえるドンフンは、周りを見渡すと、サングラス姿では有りますが、ジアンが見ているのを感じとります。

同僚達が、皆、帰ったのを見計り、ドンフンは隠した商品券がある引き出しに手をかけようとした時、ジアンが、その引き出しを止めるようにドスンとやってきて「夕飯おごって」と、言います。夕飯を食べた後、今度は、飲みに連れていくように言うジアン。そのバーを出ると、ジアンは、ドンフンに「帰ってください」と、言います。

ドンフンは、会社に戻りますが、どうしても、警備をかいくぐる事ができず、諦めて出て行きます。ジアンの方は、協力者がいて、停電にさせている間に、その商品券を持ち出します。

ジアンは翌朝、その商品券を、借金の返済に充てますが、隙を見て、その商品券を取り返します。

ドンフンの方は、出社すると、商品券が見当たらず、狐につままれた感じ。

ジュニョンは、商品券がパク・ドンウン常務では無く、パク・ドンフン部長に誤送された事に気づきますが、そのまま、ドンフンを嵌める事にします。

マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜 第１話

パク・ドンフン役：イ・ソンギュン　『検事ラプソディ〜僕と彼女の愛すべき日々〜』

イ・ジアン役：アイユー　『ホテルデルーナ　Hotel Del Luna〜月明かりの恋人〜』『麗』

イ・グァンイル役：チャン・ギヨン　『ボーンアゲインBorn Again運命のトライアングル』

カン・ユニ役：イ・ジア　『ペントハウス』『私も花！ーFlower I amー』『ATHENA』

ト・ジュニョン役：キム・ヨンミン　『夫婦の世界』『かくれんぼ』『キング』

ピョン・ヨスン役：コ・ドゥシム　『上流社会the privileged』『伝説の魔女』

パク・サンフン役：パク・ホサン　『夕食、一緒に食べませんか？』

チョ・エリョン役：チョン・ヨンジュ　『黄金の庭〜奪われた運命〜』

イ・ボンエ役：ソン・スク　『花様年華〜君といた季節〜』

ソン・ギボム役：アン・スンギュン　『リセット〜運命をさかのぼる１年〜』

ワン・ヨンダン役：チョン・グクファン　『先輩、その口紅を塗らないで』

パク・ドンウン役：チョン・ヘギュン　『空から降る一億の星』『１００日の郎君様』

ユン・サンテ役：チョン・ジェソン　『悪魔判事』『夫婦の世界』『検事ラプソディ』

チョン・チャンモ役：シン・ダムス　『無法弁護士　最高のパートナー』『医心伝心』

ソン課長役：ソ・ヒョヌ　『悪の花　Flower of Evil』『テバク大撲〜運命の瞬間（とき）』

キム代理役：チェ・ドンヒョン　『サム、マイウェイ　〜恋の一発逆転！〜』

チョン・チャリョン役：リュ・アベル　『恋愛体質　３０歳になれば大丈夫』

ドンフン役の俳優さんがお亡くなりになり、もう、この方が出演されるドラマは、見られないかと思っていましたが、見る事が出来て良かったです。